2017年07月23日

必要な三脚の条件

 三脚の世界も奥が深い。そして面白い。購入に向けて色々と調べているが、ある程度情報もまとまってきたので、ここで一旦整理。
 まず、現時点での僕の機材は、一眼がキヤノンEOS 6D(フルサイズ)。レンズは24-105mmF4(これが一番重い)、50mmF1.8、135mmF2、200mmF2.8。機材は今後、マクロと500mmクラスの望遠が入る可能性あり。撮影するものは、人物、料理、風景、ライブなどのイベントなど。たまにブツ撮りも。
 これらを考慮して三脚に求める条件を書き出すと…
・クルマでの移動が多いので、重量は軽さと携帯性を重視しない。むしろ多少重いほうがいい。
・予算は5万円くらい。もちろん安くおさまったほうがいい。
・予算と軽さを重視しなくていい点から、素材はアルミ。
・作りがしっかりした堅牢なタイプであること。
・一番太いパイプ径は28〜32mm。
・できればローポジションに対応していたほうがいい(絶対ではない)。
・メーカーのアフターがしっかりしていること。
・段数は3段。
・脚はできればナットロック式。
・全高は自分の身長のアイポイントにくるサイズ(雲台込みで155cmくらい?)。
・搭載機材の最大重量は、最低5kg。できれば7kg以上欲しい。

 実は今まで取り上げたマンフロットMK055XPRO3-3Wもスリック マスターIIIも、この条件を完全には満たさない。脚のロックはレバー式でよければマンフロットやスリック プロ700DX-III Nは十分条件を満たす。ただ、将来500mmクラスの望遠ズームを導入するのであれば、その二つはギリギリ使えなくはないだろうが、できればパイプ径は32mmは欲しい。
 でも、一つの三脚で全ての条件を満たすのは不可能。プロでもハイアマチュアでも、複数の三脚を用途によって使い分けるのが普通だ。ようは最初の一台をどの条件で選ぶかということだ。
 今の機材を基準に選んでもいいし、最初にオーバースペックなものを買い、あとで買い足すという手もある。三脚は大は小を兼ねるという部分がある程度あるからだ。中古を視野に入れると、オーバースペックな三脚も十分対象になってくる。そうなると、ますます悩むことになるわけなのだが…。
posted by 坂本竜男 at 09:22| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2017年07月22日

スリック マスターIIIが気になる

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 三脚はマンフロットでほぼ決まりと思っていたら、スリックの三脚が気になってきた。その三脚はマスターIII。スリックが1950年代より作り続けているモデル「マスター」の最新型である。
 そもそも、このロングセラー製品に興味を持つきっかけになったのは、スリック独自のフリーターン雲台「マスターデラックスブラック雲台」である。この雲台を使ってみたくなったのだが、どうせ使うのなら純正の組み合わせとも言えるマスターIIIで使ってみたら、と思ったのだ。
 このマスターIII。マイナーチェンジを続けているとはいえ、基本設計は古い。しかし、スポーツをはじめとする報道カメラマン、野生動物や野鳥などを専門とするカメラマンを中心に幅広い支持を受けている。いわば信頼性の高い三脚だ。
 設計も古いからデザインも古い。しかし、個人的には最新モデルよりも好きなデザインである。ちょっとレトロ感もあるが、いい具合にメカメカしさもあり、それでいて主張が過ぎない。一言で言うと渋い。いいデザインだと思う。
 そしてスペック。アルミなので軽くはないが、十分許容範囲内。耐荷重は5kgあるし、パイプ径も28mmあるから、僕の機材なら全く問題ない。欠点はローアングル撮影ができないことくらい。どちらにしても万能な三脚はないので、用途に応じて使い分ける必要があるが、導入したら稼動率は高くなりそう。あぁ、本当に悩ましい….
posted by 坂本竜男 at 13:04| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2017年07月21日

三脚選び〜ちょっと脇道

 三脚選びは深いし難しいが楽しい。面白い。深みにハマっていく方が多いのも納得だ。僕も毎日、三脚のことをネットで調べるのが習慣化している。
 そんな中、目に付いた三脚が2つある。僕が実際に購入するかと聞かれると、ちょっと微妙ではるが、動画やAmazonのレビューでは高い評価が多い。そして、それに対して価格がかなりリーズナブルだ。その三脚は…

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 まず最初は、K&F ConceptのKF-TM2534。
 トラベル用としても使える(その割には少し重いが)、アルミ(アルミニウム - マグネシウム合金)製の三脚である。雲台は自由雲台が付いている。段数 : 4段、本体質量:2206g(雲台含み)、最大管径:25mm、推奨積載質量 : 12kg。全高:1620mm、最低高:420mm。収納高46cmと比較的コンパクトだ。一脚としても使える。
 推奨積載質量 : 12kgというのは盛りすぎだと思うが、動画を見る限り作りはしっかりしているし、安っぽくもない。使い勝手も悪くなさそうだし、三脚ケースも付いている。これで15,000円しないのだから恐れ入る。一眼レフデビューした人が最初に買う三脚としてはいい選択だろう。

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 そしてもう一つはAlta Pro 263AB 100。
 スペックは、伸高:1425mm、最低高:265mm、脚径:26mm、段数:3、付属雲台:SBH-100、耐荷重:7.0kg、質量:2.44kg。素材は同じくアルミである。
 この三脚は、MACCというマルチアングルのシステムを採用している。センターポールが上下だけでなく、180度回転するのが特徴だ。それにより、普通の三脚ではできない超ローアングルなどの撮影が可能になる。撮影の幅が広がるのは間違いない。価格はK&F Conceptより高いが、それでも実売2万円を大きく下回る。やはり安い!
 この二つの三脚、信頼性などは疑問が残るし、個体差が大きい可能性もある。しかし、スペックをすべて鵜呑みにできないとはいえ、僕が今持っている機材なら充分に対応できるものを持っている。僕が仕事では使わないのであれば、特に問題はなかっただろう。
 ただ、仕事で使うとなれば、信頼性・アフターの問題はとても大事になってくる。耐久性も気になる。あまりに安いし、鵜呑みにできないとはいえ思いの外ハイスペックだったので、試しに買ってみようかとも思ったが、結局、よりいい三脚を買ったら使わなくなるのは目に見えている。でも、同価格帯の国産モデルよりは面白いかな〜。
posted by 坂本竜男 at 13:59| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2017年07月20日

シトロエン 新型C3登場!

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 シトロエンC3がついに日本上陸。今月末からデビューフェアが開催される。
 僕個人はそろそろBセグからCセグに移行する時期かなと思っていたが、もともとはコンパクトカーが大好き。新しいC3はデザインも含めてとても魅力的なのだ。
 日本はともかく、海外ではBセグは軒並み3ナンバーの幅を持つ。これは安全性を考えるとある程度仕方がない。C3も旧型より2cm広くなり、175cmとまぁまぁ広い。しかし、全長は4mを切り、高さも1.5m内におさまる。今のクルマの中では比較的コンパクトで使い易いサイズだろう。
 シトロエン得意のパノラミックガラスルーフも健在。トランク容量も300リットルと、同クラスの基準的存在のVWポロの280リットルを上回る。エンジンはC4と同じ1.2リットルターボ。トランスミッションは6AT。この辺りも不満がない。
 そしてやっぱりデザイン!C4カクタスで衝撃的だったエアバンプを採用。衝撃を守る機能は正直どうだかわからないが、デザイン上のいいアクセントになっている。C4カクタスから採用されたフロントマスクも個性的。SUV的でありながら、ほかにない巧みなデザインだと思う。
 実車を見たら欲しくなるだろうなぁ。これをベースにワゴンなんか出たら、Cセグを考えなくて済むのだが……。
posted by 坂本竜男 at 17:16| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ

梅雨明け!

 関東に1日遅れで、今日、北部九州も梅雨明けした。自転車で走り回りたいところだが、今日はほぼ1日家で仕事。週に二回、ピラティスをしているから身体はなんとかなっているが、自転車の走行距離はびっくりするくらい短いまま。自転車でなくてもいいから、もう少し外で体を動かしたいところだ。でも、そのためにまとまった時間が必要。決して忙しわけではないんだけどなぁ〜。
posted by 坂本竜男 at 16:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年07月19日

フリーターン雲台って?

 三脚についていろいろと調べていると、フリーターン雲台というものが目に入った。これは、スリック独自の雲台らしい。スリックのサイトによると、
フリーターン雲台は、1961年にスリックが発売した、スリック独自のオリジナル雲台です。
当時、スリックの創業者と日本の工業デザインの草分け的存在である、由良玲吉氏が共同で開発しました。自由雲台の「自由さ」と、ハンドル付雲台の「微調整のしやすさ」の両方を兼ね備えました。日本の報道現場で圧倒的なシェアを誇り、野球や相撲などのスポーツの報道で特に活躍しています。

とある。動画を見ると、3way雲台と自由雲台の中間的なもののようだ。
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写真は、フリーターン雲台の上位モデル「マスターデラックス ブラック雲台」。最大搭載荷重7kg。そのわりに800gと比較的軽量。実売価格は1万円を大きく下回る。メーカーの動画を見る限り使い勝手が独特で慣れが必要だが、それさえクリアすれば魅力的な雲台と言えそうだ。あとはカメラの固定力だが…。
posted by 坂本竜男 at 20:30| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2017年07月18日

3way雲台について思うこと

 三脚について調べていると、いろいろ不思議に思うことがある。とくに日本でスタンダードといえる3way雲台(3D雲台)についてである。
 まず、雲台の世界でのスタンダードは自由雲台(ボール雲台)なのに、日本では未だに3wayが多いのはなぜか?ということ。その割には、数十年前からほとんど変わっていないハスキー3D雲台が、最高の3way雲台として未だに評価が高いことだ。
 風景写真やブツ撮りなど、緻密な構図を決めるのに向いているとされる3way雲台だが、ハスキーに近い評価を得ている雲台は、ベルボンとスリックともに存在するようだ。しかし、基本設計が古いハスキーを凌駕するまでには至ってないらしい。ちなみに海外では3wayではなく、ギア付き雲台を使用することが多いようである。ベルボン、スリックにギア付き雲台はラインナップされていない。
 どうも、3way雲台はガラパゴス雲台といってもいいくらい、日本では独自に進んでいるようにみえる。だからクイックシューも、今や世界基準と言ってもいいアルカスイス互換ではないのだろう。では海外製はどうかというと、ハスキー(今は日本製)を除くと、ピンとくる製品は今のところ見当たらない。
 では、3way雲台はダメなのか?ギア付き雲台を考えたほうがいいのか?
 これに関しては、僕自身は3wayを使う意味は大いにあると思っている。3wayの使い勝手は個人的には悪くないと思っている。一方、ギア付きは高価だし、重くなりやすいし、衝撃などで(他の雲台より)壊れやすい。
 で、結論としては3way雲台は、ハスキー、ベルボン、スリックの直付タイプを選ぶのが良さそうだ。あとでアルカスイス互換に改造する(クランプをつける)のもいい。だが、いずれにしてもそれなりに重くなりそう。そうなってくると、三脚そのものを考え直す必要性が…。考えれば考えるほどキリがない…。
posted by 坂本竜男 at 20:41| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2017年07月15日

キヤノン EOS 6D Mark II 8月4日発売予定

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 キヤノン EOS 6D Mark II が、いよいよ来月発売される。6Dユーザーとしてはとても気になるモデルだ。
 画素数は2,020万画素から2,620万画素へアップ。オールクロス45点AFセンサーを採用。F8対応、最高約6.5コマ/秒の高速連続撮影と、6Dより強化。そしてEOSのフルサイズ初のバリアングル液晶。この辺りは魅力的なスペックだ。
 しかし、ミラーレス以外のモデルでは小型軽量フルサイズが6Dの売りだったが、85g重くなった。そして、予想価格もボディのみで24〜25万円くらいになりそう。現行6Dのワンクラス上を狙ったモデルと言えるかもしれない。
posted by 坂本竜男 at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

2017年07月14日

三脚のメーカーについて

 三脚についていろいろ調べて気づいたことがある。カメラは日本製が世界を席巻しているのに対し、三脚はそうではないのだ。
 日本のメーカーといえばスリックとベルボンだが、アルカスイス規格に対応しているものも少なく、プロやハイアマチュアの人たちの使用率もそこまで高くない。どうしても海外メーカーが多くなってくる。とくにフランスのジッツオ、イタリアのマンフロット、ドイツのアルカスイス、アメリカのハスキー(今は日本で作っているが)などはレビューも多いし評価も高い。
 そして、中国や韓国メーカーの評価も高い。しかも安かろう悪かろうではなく、安くていいもの、ヨーロッパ製に近い価格帯で評価も高いものも多く、このあたりのメーカーのレビューを見ると、日本のメーカーは置いてけぼりをくらっているのではないか?と不安になるくらいである。韓国のマーキンスや中国のシルイ、台湾のバンガードなど、評価の高いメーカーが多い。いずれもアルカスイス互換である。
 なぜ、このような状況になっているのだろう?おそらく、アジア各国のメーカーは、ジッツオあたりをお手本として、世界を見据えて開発を進めていったのではないだろうか。それに対し、日本は独自路線を走っているのだろうか。どちらにしても、三脚の日本メーカーの評価が低いとは言わないが、他に比べてなんとなく寂しい気がしたのは事実である。
posted by 坂本竜男 at 16:49| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ

さらに雲台を考える

 ちゃんとした三脚を買おう。そう思っていろいろ調べ始め、マンフロットMK055XPRO3でほぼ決まり、というところまできた。あとはコスパも考えて、雲台とのセットを自由雲台か3Way雲台のどちらかに決めよう。そう思っていた。しかし、さらに調べていくと、どうもこのセットの雲台はどちらもあまり良くなさそうなのだ。それはなぜなのか?
 その理由はクイックシューにあるようだ。クイックシューとは、カメラと三脚の脱着をすばやく簡単にするための装置なのだが、三脚とのセットについている雲台のクイックシューはあまり評判が良くない。サイズも小さめでガッチリと固定するのには不満が残るようだ。
 そこで、世界基準とも言えるアルカスイス規格のクイックシューのものか、直付けタイプで評価の高いもの。そのなかで比較的求め安い価格のものを調べてみた。

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 まず3way雲台。ハスキー3D雲台。多くのプロが愛用する、信頼された雲台だ。クイックシューはなく、直付けタイプ。価格は2万円ちょっとだから、上限ギリギリ。数々のレビューで絶賛されている。問題は1.3kgと重いこと。

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 自由雲台は、シルイK-20X。アルカスイス互換クイックシューで、耐荷重も25kgとなかなか。実質半分としても、十分なスペック。価格は13,000円くらいと比較的手頃。評価も高い。
 というわけで、三脚はマンフロットMK055XPRO3。これにハスキーかシルイの雲台を購入し、必要が出てきてからもう片方を購入する。これが良さそうだ。ただ、ハスキーの重さが気にならなくはない。もっと軽くて同等に近い性能のものがあればそちらにするかも。あ、自由雲台と3Way雲台のどちらが先かも決めないと…。
posted by 坂本竜男 at 16:16| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ
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