2025年04月25日

キリンビアファームのハッシュドビーフハンバーグ

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 昨日のお昼は、甘木のキリンビアファーム。
 春のおすすめハンバーグフェアということで、ハッシュドビーフハンバーグを注文。これが抜群に美味い!こフドビーフソースが抜群に合う。さらに深みのある旨みが加わるのだ。大刀洗産じゃがいもを使用したドフィノアが添えられていて、これもソースとの相性抜群。もちろん、ビールとの相性も。
 結局、ビール4種と一緒にしっかり堪能しました。
posted by 坂本竜男 at 17:12| Comment(0) | TrackBack(0) |

2025年の福童の将軍藤

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 つづいて、福童の将軍藤へ。
 こちらは強風の影響をあまり受けてないらしく、見事に花を咲かせていた。最近では一番美しいかも。そのせいもあって、朝から多くの人で賑わっていた。
 でも、初めてきた時はもっと花は長く伸びて、ボリュームがあって美しかったような……。
posted by 坂本竜男 at 10:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 花・緑・植物

2025年の真木の大藤

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 真木の大藤が見頃を迎えていると聞いて、さっそく見に行ってみた。
 満開ではあるけれど、あまり花は下まで伸びていない様子。下を見ると、結構花びらが散っている。今週、風が強い日があったので、伸び切る前に風邪で散ってしまったのだろう。この強風がなかったら、もっとボリュームがあってさらに美しかったはず。残念!
posted by 坂本竜男 at 10:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 花・緑・植物

2025年04月24日

黒崎教会

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 長崎市遠藤周作文学館の次は、同じ外海地区にある黒崎教会へ。遠藤周作の小説『沈黙』の舞台にもなっており、遠藤周作文学館の次に訪れるのに最もふさわしい教会だ。
 こちらは1897年にド・ロ神父の指導で敷地が造成され、1899年から建設計画が進行、1920年に完成している。煉瓦の美しさが際立つ教会で、今回訪れた他の教会ともまた趣が違うのが面白い。そして、聖マリア像がまた美しい。
 ただ、雨が本降りになってきたので、滞在時間も写真もわずか。残念!
posted by 坂本竜男 at 14:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 宗教・仏教

長崎市遠藤周作文学館

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 長崎二日目のメインは長崎市遠藤周作文学館。ここは遠藤周作の代表作の一つ『沈黙』の舞台にもなった外海地区にある、遠藤周作の生涯や足跡を紹介する資料館。初めて訪れましたが、遠藤周作をより知ることができるだけでなく、作品の背景まで感じ取れる素敵な場所でした。
 朝から雨でしたが、そのしっとりした空気感の中で展示を観るのも乙なもの。腰を据えてじっくり展示を堪能できました。眺望も素晴らしいところなので、次は天気の良い時に来たいですね。
posted by 坂本竜男 at 13:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 文学

民宿やまわきの朝食

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 民宿やまわきさんは、朝食も豪華。とくに漬け丼と伊勢海老のお味噌汁は絶品。普段は朝は少量しか食べないのですが、この日は特別。美味し過ぎて、機能あれだけ食べたのに食が進みます。本当に贅沢な朝食でした。
posted by 坂本竜男 at 10:04| Comment(0) | TrackBack(0) |

民宿やまわきの夕食

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 長崎の旅でお世話になった宿は、西海市の民宿やまわきさん。実はここはお寿司屋さんでもあります。そしてご主人が昼間に海に潜り、その日に獲れた新鮮な海の幸が食事に出るのです。

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 いきなり獲れたての大量のウニではじまり、新鮮な刺身・伊勢海老の舟盛り。そしてカマ焼き、お寿司と贅沢なラインナップ。鮮度が最高なので、刺身はどれも身がプリップリで旨みからくる甘さが最高。締めのお寿司までしっかり堪能しました。
posted by 坂本竜男 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) |

2025年04月23日

砥石崎いこいの広場からの夕日

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 砥石崎いこいの広場で夕景をゆっくりと楽しむ。
 残念ながら水平線近くの雲が厚くて、夕日が沈むところは拝めなかった。しかし、それでも美しい光景だったのは間違いない。
posted by 坂本竜男 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真

出津教会堂

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 大野教会堂の次は、出津教会堂へ。こちらもド・ロ神父が設計士、私財を投じて信者の人たちと建てた教会。建てられたのは大野教会堂よりも前の1882年のこと。そのあと、1891年と1909年の増改築によって現在の形になっているのだそうだ。ちなみに大野教会堂は、出津教会堂に行くのが大変な周辺の信者のために建てられたものとのことである。
 大きな方形造りの塔の中には、祈りを捧げる時刻を告げる鐘楼「アンジェラスの鐘」が収められている。
 大野教会堂と違い規模も大きく白く美しい姿は、僕たちがイメージする教会に近いものだが、それでも屋根瓦の部分など日本建築のディテールが見られるのが面白い。これも風が強い外海地区に適した形なのだろう。

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 キリスト像が一体、そして聖母マリア像は2体。2体のうち、裏側に立つ聖母マリア像は「ルルドの聖マリア像」。ルルドは「ルルドの奇跡」でも有名なフランスにある世界的な聖地だ。

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 そして、ド・ロ神父像。
 今回初めて訪れて、ド・ロ神父のことを知ったわけだが、その偉業は計り知れない。今も多くの信者から尊敬される存在だが、そのお人柄はド・ロ神父設計の教会で感じる、あたたかでやさしい空気感だけでも十分に感じ取れる。
 もっとド・ロ神父のことが知りたくなった長崎滞在初日だった。
posted by 坂本竜男 at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 宗教・仏教

大野教会堂

 今回の長崎の旅でいちばんの目的は、長崎市の大野地区。2018年6月30日に世界遺産登録が決定した「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成する大野集落である。
 その中にある教会の一つ、大野教会堂に最初に訪れた。

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 大野教会堂は、外海(そとめ)地区の主任司祭として赴任してきたド・ロ神父が、1893年に私財を投じて建てた小さな巡回教会である。

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 一般的に教会と聞いてイメージする建物とは、だいぶ趣が異なる教会である。石壁に瓦屋根。外壁は現地の玄武岩を積み上げ、漆喰モルタルで固めてつくられている。これは、ド・ロ神父が考えた工法で、地元では「ド・ロ壁」と呼ばれている。
 他にも、上部が半円アーチ形のレンガ造となっている側面の窓や、洋式小屋組など、随所にド・ロ神父の建築技法が見られ、どこか南国の民家にも通じるような佇まいと洋風のディテールが混じり合い、地域に密着したなんとも言えない温かい空気感に包まれている。

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 そして、入口の前に作られた壁は、海からの強い風から守る役割を担っており、今までいくつもの強風に耐え抜いてきたもの。
 そして、聖マリア像が手を広げてやさしく見守っている。僕はキリシタンではないが、宗教に関係なく訪れた人たちをやさしく迎入れてくれているような、あたたかな心地よさがある。
 この教会を建てたド・ロ神父は、今も尊敬されている大きな存在。そのお人柄が教会にも表れているように感じられた。いつまでも居続けたくなるような心地よさがとても印象的だった。

posted by 坂本竜男 at 10:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 宗教・仏教
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