Lマウントの不足している点を補うために、他のマウントのAPS-Cミラーレスを検討し始めている今日この頃。それに追い打ちをかけるようにシグマが17-40mm F1.8 DCなんて凄いレンズを出したので、高画素のAPS-Cミラーレスもアリだなぁ、なんて思い始めている。
となると、真っ先に思い浮かべるのは富士フイルムだ。だが、AFは特に優位性はない。画質だけを追求するならLマウントでもできる。そこで良いかもしれない!と思っているのが……

Canon EOS R7である。キヤノンAPS-Cは他社よりもセンサーサイズが小さいので、その点では不利ではある。しかし、3,200万画素で20万円という価格は今となってはかなり安い。富士フイルムだと25〜30万円コースだ。そして、AFはかなり優秀である。これはとても大きい。
現在、R7はmark IIの登場が噂されている。おそらく今年の後半に登場で、大幅にブラッシュアップされ、真のAPS-Cフラッグシップになると思われる。しかし、僕にはそこまでは必要ない。それで、R7が新品で買える時に買うのが良いのではないかと思い始めているのだ。
でも、マウントを増やすリスクもあるし、そもそもLマウントがファームアップや新製品で対応してくれれば必要のない話ではある。パナソニックさん、シグマさん、よろしくお願いします。