2018年02月01日

TAKUMARレンズを使い始めて

 TAKUMARレンズを使い始めて、色々と感じることが多い。まず、アサヒ・ペンタックスの技術の高さ。40年以上前のレンズが、とても良い写りをするのだ。モノとしての作りも良いし、それが性能にキチンと表れている。未だにファンが多いのはよくわかる。
 そして、アナログの良さ。AFもないし、絞りも手動。しかし、マニュアルで撮る良さは大きい。一枚一枚大事に撮るようになるし、慣れてくるとAFよりも正確なピン合わせができるようになる。しかもそのスピードも速い。手動のほうが極めると優れているのだ。もちろん、僕自身は技術はまだまだ未熟だが、ときおり気持ちよく決まる瞬間があって、そのときはAFは足元に及ばないのだ。これは大きな体験だった。
 むかしは50mmや55mmの明るい単焦点レンズが標準レンズとしてセットで売られていた。今のように標準ズームではなかったのだ。しかし、50mmクラスの明るい単焦点レンズは、撮影の腕を磨くにはもってこいだ。レンズでカバーできない部分は足で稼ぐのだ。
 いま、6DにはTAKUMAR 55mmをつけっぱなしにしている。時々不便さもあるが、これだけしかレンズがないと、それならそれで、なんとかしようとするものだ。いま、初めて一眼レフを手にした時のような気持ちで、写真を撮っている自分がいる。
posted by 坂本竜男 at 17:42| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ
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