2018年08月06日

いま、 EOS 7D Mark IIは買いなのか?

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 昨日も書いたが、動体撮影において、6Dはかなりお粗末である。そこで気になるのは、APS-C最高モデルであり、動体撮影を得意とする7D Mark IIの存在である。
 7D Mark IIの発表は4年前。モデル末期と言っていい。しかし、そのおかげで市場価格もだいぶ下がってきた。現時点で12万円くらい。かなりお手頃になってきた。問題は、今の僕にとって導入する価値があるかである。
 オールクロス65点AFセンサー、高速連続撮影:最高約10.0コマ/秒というスペックは、大いに価値がある。動体撮影にはかなり有効だ。それだけでも導入する価値はあるだろう。だが、僕の仕事の中で、動体撮影が占める割合はそれほど多くない。問題はそれ以外の部分だ。動体撮影以外の部分で6Dと同等以上に使えれば、すぐにでも導入する価値はあるかもしれない。
 センサーがAPS-Cサイズなので、純粋な画質は6Dの方に軍配があがる。スペック上では高感度での画質は7D Mark IIの方が有利のはずだが、実際は6Dの方が良いようだ。これもセンサーサイズが大きさからくるものに違いない。
 APS-Cサイズだと、キヤノンだと焦点距離が1.6倍に伸びる。僕の機材は300mm止まりなのだが、それが480mmとして使えるのだ。このことは、望遠を必要とする撮影にはかなり有利である。一方、標準〜広角側はきびしい。7D Mark II専用の標準ズームは必須だろう。だが、APS-C専用の標準ズームは、サードパーティ製であれば、F2.8のレンズが新品で3万円以下で手に入る。純正は高いが、純正にこだわらなければメリットといえるだろう。
 ネット上のレビューでは賛否両論あるが、これは気にしすぎても仕方がない。ちなみに、来年の発売が予想されるmark IIは、当然スペックを上げてくるのは間違いない。ただ、AFや連続撮影などは今でも十分なスペックだし、他の部分でも僕にとっては(スペック上は)特に不満は感じない。7D Mark IIの特徴をよく把握した上で使えば、モデル末期とはいえかなりコスパが高いモデルといえるかもしれない。
posted by 坂本竜男 at 19:52| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ
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