2018年09月01日

おりなす八女室内合奏団2018

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 今日もおりなす八女。世界で活躍されている指揮者でヴィオラ奏者である大山平一郎先生が率いる、おりなす八女室内合奏団のコンサートである。
 今年も選曲が興味深く、当然編成も興味深い。パーセル「アーサー王」、ヘンデル「ジュリアス・シーサー」は、チェンバロを中心とした編成。そして世界で活躍されている八女出身のソプラノ、竹下みず穂さんが加わるという贅沢さ。その表現力と歌唱力、そして合奏団の演奏は本当に素晴らしく、まるで情景が見えてくるかのよう。素晴らしい映画を見ているかのようだった。
 ラストのチャイコフスキー「弦楽のためのセレナーデ ハ長調 作品48」は、6月に素晴らしい演奏を聴かせてくれた、ベルリンフィル弦楽五重奏団も演奏した曲。ベルリンフィルにあえて対抗するかにも思えたのは考えすぎだろうか。重厚感のある演奏はとても聴きごたえがあり、ベルリンフィルとは違う魅力あるものだった。
 約2時間のコンサートは本当にあっという間だった。人口7万人ほどの町で、素晴らしいクラシックのコンサートが根付きつつあることは、本当に素晴らしい。これからの展開がとても楽しみだ。
posted by 坂本竜男 at 19:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽
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