2019年08月15日

NewFD 200mm F4 Macro試し撮り

 雨もおさまってきたので、NewFD 200mm F4 Macroを持ち出して、ちょっとだけ試し撮り。

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 ピント合わせはシビアだが、ボケも解像度もなかなか。F4とは思えない明るさとボケだ。
 画質を優先するなら、F8くらいまで絞ったほうがよさそうだ。だが、絞り開放のフワッとした柔らかな表現も捨てがたい(最初2枚)。マクロとしてだけでなく、寄れる望遠レンズとしても面白そう。使い方は広がりそうだ。
posted by 坂本竜男 at 17:49| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ

キヤノン NewFD 200mm F4 Macroがやってきた

 僕が特に注目していたFDレンズ NewFD 200mm F4 Macroが、嬉しいことに早くも我が家にやってきた。

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 早速、GX8に装着。カッコいい…けど、まぁまぁ長い。でも、重さはそこまでない。三脚座はついているけど、三脚なしでも大丈夫な重さだ。
 GX8では400mmマクロ、しかも最大撮影倍率が2倍という、とんでもないスペックのレンズに早変わりする。しかし、だからこそレンズそのもののクォリティが重要。これが低いと、途端に粗い画像になってしまう。

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 試し撮りをしてみる。解像度も高いが質感を見事に表現している。とてもオールドレンズとは思えない写りだ。
 続いて、本来のこのレンズの使い道であるマクロ撮影。

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 F8。見事な解像度だ。このレンズの美味しいところは、このあたりか。

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 F4(絞り開放)。F2.8クラスの明るさとボケのように感じる。ややソフトではあるが、画質は十分。

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 やや遠景(というほど遠くはないが)。絞りはF8。小雨の一粒一粒をしっかり捉える解像度。そして、建物などの濡れた質感。なかなかの表現力だ。マクロではあるが、普通に望遠レンズとして使っても、十分なクォリティを持っている。
  NewFD 200mm F4 Macroは、38年前の発表されたオールドレンズとは思えない、高品質なマクロレンズだ。その性能の高さは今のレンズにも決して引けを取らないのではないだろうか。
 マイクロフォーサーズでは中央部分のみを拡大して使う形になるから、レンズそのものの解像度が低いと画像が破綻してしまう。しかし、解像度の高さは、高解像度で定評のあるFD35-70mm F2.8-3.5よりもはるかに高い。僕が所有するレンズの中でもトップクラスだ。
 このレンズの情報は意外に少ない。50mmや100mmマクロに比べると、数も出ていないのだろう。とはいえ、このクォリティなら、もっと話題になっていいレンズだと思うのだが…。
 ちなみに今回の試し撮りはすべて手持ち。35mm換算で400mm相当の望遠を手持ちでいけるのは、GX8搭載の手振れ補正のおかげだ。GX8の手振れ補正は弱いという評判だが、こうして使ってみるとかなり有効だ。
posted by 坂本竜男 at 13:58| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ
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