2019年09月09日

月の試し撮り

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 ルミックス45-175mm F4-5.6で月を撮る。さすがにトリミングしているが、定価5万円強、重量わずか210gの手頃な望遠ズームで撮ったとは思えない写りに驚く。普通はここまでのトリミングには耐えれないのだが…。
 ちなみに撮影は手持ち。しっかりAF。GX8の良さもあるのだろうが、実質350mm望遠が手持ちでラクラク撮れるなんて…。しかも、意外に使える画質。大きく重い望遠レンズがバカらしくなってくるな(もちろん、その価値はしっかりあるのだが)。
posted by 坂本竜男 at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ

今日の鳥栖の夕景

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 今日の鳥栖の夕景。信号越しに切り取るのが、最近のささやかなマイブーム。
posted by 坂本竜男 at 19:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真

ハスキーの三脚について

 3WAY雲台を改めて検証する際に、久しぶりにハスキーの三脚を扱ってみて、色々と気づいたことがあった。恥ずかしながら、所有していて知らなかったのか?というようなことも多々あるが、「ハスキー=古い三脚」という刷り込みがあったせいもあるのだろう。
 では、改めてハスキー三脚についた気づいたこととは何か?
 まず、ハスキー三脚は意外に軽い。ハスキー3段は、ジッツオで言えば3型に相当するサイズだ。雲台を除けば重量は2.5kg。ジッツオGT3532は1.88kg。620gの違いはあるが、ジッツオの方が高さが低いことを考えると(EV込み161cm、EVなし131cm)、実質的にはその差はもっと縮まる感じだ。雲台を外してみると、意外な軽さを実感できる。重いのは雲台なのである。
 ハスキー三脚は開脚する角度に制限がある。そのことで、勝手にローアングルは無理だと思い込んでいた。しかし、そうではなかった。

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 EVを含めて逆付けできるのである。ということは…

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 こんなローアングルも可能。さすがにこのようにセッティングするにはL型プレートと、アルカスイス互換クランプは必須ではあるが。しかし、俯瞰撮影などは高さがあるのでジッツオGT2532よりやり易いだろう。ギアつきEVも、それに貢献している。
 ほかにも脚を延ばす時、縮める時のロック機構も最新のジッツオほどではないが、扱いやすくキッチリとしているし、ギア付きEVの動きもスムーズだ。可動する部分の全てがとてもスムーズかつ、カッチリとしている。タフなだけでなく、とても扱いやすのもハスキーの良さだろう。
 実際、ハスキーは今だにプロカメラマンでもユーザーが多い。高い性能と扱いやすさ、驚異的なタフさ、そしてアフターがしっかりしていること。プロが求める条件をしっかりクリアしている。それだけプロから厚い信頼を受けている機材は決して多くない。
posted by 坂本竜男 at 16:17| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ

3WAY雲台について再び考える

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 我が家の三脚も、中型以上の三脚は3本に絞られてしばらく経つ。ジッツオGT2532、同G2220、ハスキー3段。それぞれに、これでなければいけないという活躍の場があって、ようやく固まった感がある。
 それに組み合わせる雲台も、G2220はジッツオG1275Mで固定。ハスキー3段も同3WAYで固定。GT2532だけ、レオフォトNB-46XとジッツオG2271Mを使い分けている。
 三脚に関しては、特に不満がない。最終的にはこのラインナップに、もう一回り小さなトラベラー三脚が必要になるだろうが、これはまだ先の話だ。
 一方、雲台に関してはまだまだ不確定要素がある。自由雲台もレオフォトNB-46Xに満足してないし、3WAY雲台も少々問題がある。前置きが長くなったが、今回は3WAY雲台の話である。

 今、導入している3WAY雲台は、ハスキー3D雲台とジッツオG2271Mの二つ。3WAY雲台の特徴は、パン・シフト・チルトの3方向を別々に固定できる良さがある。ゆえに、風景写真やブツ撮りなど、構図を緻密に決めていく撮影に向いているとされている。
 しかし、その一方で、セッティングに手間がかかる、雲台が大きく重い、デザインが古いなどの理由で、今では雲台の主流から外れてしまっている。近年は真新しい魅力ある製品もほとんど出ていない。なんとも済美しい状況である。だが、個人的には緻密にフレーミングを詰めやすいこともあり、良質な3WAY雲台は必須と考えてきた。
 で、我が家の3WAY雲台である。自分なりに試行錯誤して、今の2台に落ち着いたわけなのだが、果たしてそれは良かったのだろうか?
 まずハスキー3D雲台。ほぼ変わらない状態で長年にわたって作り続けられている、超ロングセラーである。プロの愛用者も多い。見た目はさすがに少々古めかしいが、これは仕方がないだろう。いちばんのネックになるのは大きさと重さ。3WAY雲台はその構造故にどうしても大きくなりがちだ。そして、固定力や剛性の高さを求めると、ある程度大きくなるのはやむを得ないのかもしれない。しかし、逆にネックとなる部分はそれくらいしかない。
 固定力は極めて強い。耐荷重はカタログスペックでは10kgとなっているが、スペック以上に安心して使える感がある。とにかく固定力は強力。剛性感もまた素晴らしい。操作系も優秀。極めて使いやすいし、構図を追い込みやすい。これが数十年も前から販売されていたことに驚かされる。そして、固定の際の構図のズレの問題。どんな優秀な雲台も、構図を決め固定する際に、多少なりとも構図がずれるものだ。これは構造上、ある程度は仕方がないものだが、このズレが今まで使ってきたどの雲台よりも小さいのである。これを考えると、3WAY雲台は、すでにハスキーで完成の域に達していたのかもしれない。
 一方、ジッツオG2271Mは、ジッツオ2型にマッチする軽さと固定力のバランスの良い雲台として導入したものだ。純正の組み合わせだから、見た目も性能もベストだと考えたのである。
 たしかに見た目のマッチングは純正ならではだ。しかも、耐荷重はカタログスペックは控えめな5kgだが、それ以上の固定力と剛性感がある。ハスキーに近い感覚だ。それでいて重量は700g。ハスキーの1.2kgよりもずっと軽い。固定力の高い3WAY雲台の中では軽量級だと言える。まさにジッツオ2型にはベストだと思ったのだが、実際の稼働率はかなり低い。実は使い勝手がイマイチなのだ。
 一見、微調整がしやすい適度なトルク感と剛性感がある操作系も、ハスキーに比べると構図の微調整がしにくいのである。ハスキーでは一発で決まるようなシーンでもモタモタしてしまう。これならより軽量コンパクトで固定力と自由度が高いレオフォトの自由雲台NB-46Xの方がメリットが大きい。結局、これがストレスになり、いつの間にか使うことは大幅に減ってしまったのだ。固定力そのものは高いし、固定時の構図のズレも極めて少ないだけに残念である。
 では、ジッツオ2型に組み合わせる3WAY雲台はどうしたらいいのだろう?3WAY雲台は使わないという手もある。構図を緻密に追い込みやすく、固定力もあるものがあればそれに越したことはない。自由雲台で、それがまかなえるかどうかは、まだよくわからない。ジッツオ2型に組み合わせる前提だと、中型雲台になる。その中でその条件を満たすものがあるかどうか?これにはまだ答えは出ていない。おそらくベストはアルカスイスP0ハイブリッドだが、さすがに高価すぎて今は手が出ない。現実的には3WAY雲台の延長線上にある、マンフロットタイプのギア雲台だろう。だが、これはこれで問題が…。答えが出たつもりで、いまだに出てこない。雲台は本当に悩ましい。
posted by 坂本竜男 at 14:10| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ
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