2019年10月15日

LAOWA 7.5mm F2 MFTが気になる

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 エブリデイスリング5Lに収まるシステムを考えた時に、超広角レンズで候補にあげたLAOWA(ラオワ) 7.5mm F2 MFT。実は調べれば調べるほど、このレンズのことが気になってきたのである。
 ラオワは、ちょっとユニークで意欲的な製品展開をしている、いま要注目の中国のレンズメーカーだ。このレンズは35mm換算で15mmの単焦点レンズ。F2という明るさを誇り、しかもびっくりするくらい軽量(170g)コンパクト。このクラスの超広角は出目金レンズが多いのだが、そうではなく普通にフィルターが使えるのも大きなメリットだ。絞り開放から中央の解像度が高く、最短撮影距離は12cmと圧倒的に寄れる。
 一方、マニュアルフォーカスであること、絞り開放では周辺光量がかなり低下すること、しかも周辺部の解像度はそれなりに落ちることは、デメリットになる。絞ればある程度改善するが、隅々まで高解像度を求める用途にはあまり向いていないようだ。
 しかし、それらのデメリットはそこまで大きなものではない。マニュアルフォーカスも、F5.6くらいまで絞って無限遠で撮影すれば、パンフォーカスで大抵はちゃんと撮れてしまう。それにこのコンパクトさとマクロ並みに寄れることは、ほかのレンズにはない大きな魅力だろう。小さいのでバッグに忍ばせておいても邪魔にならない。これは悩ましいなぁ。
posted by 坂本竜男 at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ

エブリデイスリング5Lを基準にシステムを考えてみる

 peak design エブリデイスリング5Lが、本当に使いやすい。日常で使うバッグにカメラとレンズが入っているという感覚に近い。コンパクトだから収納力は期待してなかったが、GX8を軸に考えれば十分である。

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 現在、ライカ12-60mmをつけたGX8、PZ45-175mm、予備のバッテリー2個、充電器、レンズペン、長財布を入れて持ち出すことが多い。これだけ入ってまだ少し余裕があり、単焦点など比較的コンパクトなレンズならあと1本は大丈夫だ。PZ45-175mmを収納しているスペースもまだ余裕があり、もう一回り大きなレンズも収納できそう。ということは、意外に充実したシステムを収納できるということでもある。
 ライカ12-60mmとGX8を軸に考えると、これにPZ45-175mmの代わりにライカ50-200mmは十分収納可能。残りの一本を明るい単焦点にするか、マクロにするか、超広角にするかをケースバイケースで選んでいけばいい。ライカ12-60mmがハーフマクロ以上に使えるので、3本目はやはり超広角だろう。
 例えば、オリンパスのM.ZUIKO 9-18mmならコンパクトでAFも早い。12mm以上の画角が欲しい時に活躍しそうだ。ラオワ7.5mmもMFではあるが、コンパクトでF2の明るさがあるので魅力的だ。この2本が有力候補になるだろう。
 理想を言えば、ライカ8-18mmかオリンパス7-14mm PROだろうが、さすがにここまでは入りきれないし高価だ。ルミックス7-14mmは価格的にはいいが、これもおそらく入らない。どうしてもという場合はライカ50-200mmと入れ替えることになる。
 これはあくまでも妄想だが、エブリデイスリング5Lという一つの基準ができると、システムも構築しやすい。こういうシステムの組み方も大いにありだ。
 そして、最も驚くべきは、18(15)mmから400mmまでをカバーするシステムが、こんなにコンパクトに収まってしまうことである。しかも24〜400mmはかなりの高画質だ。これこそ、マイクロフォーサーズの真骨頂と言えるのではないだろうか。
posted by 坂本竜男 at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ
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