2020年02月05日

マイクロフォーサーズの(僕にとって)ベストの標準レンズは?

 ルミックスGX8用のレンズも、ライカ12-60mm F2.8-4.0、オリンパス40-150mm F2.8 PRO、マイクロニッコール55mm F3.5 Pオートで、超広角以外はほぼカバーできるようになった。しかもかなりの高画質だ。あとはオリンパスかライカの超広角ズームを導入すれば、ほぼ全域を高画質で撮影できる。たった4本のレンズで14〜300mm(テレコンMC-14を使えば420mm)+マクロを高画質でカバーできるのだ。これは、フルサイズよりもかなり効率がいい。
 しかし、物足りない部分が一つある。標準でボケが欲しい時だ。ライカ標準ズームではちょっと暗い。明るい標準単焦点レンズが1本あると暗いところでもよし、ボケを演出したい時もよしと重宝するはずだ。
 マイクロフォーサーズの標準単焦点レンズは選択肢が多い。安価ながら明るく写りが良いものが多いので、とても悩ましい。AFでクォリティを重視するなら、オリンパスPRO 25mm F1.2かライカ25mm F1.4だろう。コスパならルミックス25mm F1.7、同20mm F1.7、シグマ30mm F1.4が魅力的だ。ほかにもオリンパス25mm F1.8やフォクトレンダーNOKTON 25mm F0.95(!!!)など魅力あるレンズが多い。いずれも一長一短で、(個人的に1本で完全に要望を満たしてくれるものがない)のが現状である。
 候補のレンズの長所と短所をまとめてみると…
ライカ25mm F1.4
 長所 ライカらしい質感の表現、高画質、比較的軽量、防塵防滴
 短所 やや寄れない(最短撮影距離30cm)、やや高価
オリンパス25mm F1.2 PRO
 長所 高解像度、高画質、大きなボケ、防塵防滴
 短所 やや寄れない(最短撮影距離30cm)、高価、大きく重い
ルミックス25mm F1.7
 長所 価格以上の画質、軽量、安価、最短撮影距離が25cm
 短所 やや安っぽい作り、ボケが硬い
ルミックス20mm F1.7
 長所 価格以上の画質、軽量、安価、最短撮影距離が20cmと寄れる、
   絶妙な画角
 短所 AFが遅い
オリンパス25mm F1.8
 長所 価格以上の画質、軽量、最短撮影距離が25cm
 短所 ルミックスよりやや高価
シグマ30mm F1.4
 長所 価格以上の画質、軽量、安価
 短所 やや寄れない(最短撮影距離30cm)、やや使いにくい画角
フォクトレンダー25mm F0.95
 長所 圧倒的な明るさ(F0.95)、画質と表現の幅の広さ、大きなボケ
    最短撮影距離が17cmと寄れる、デザイン
 短所 マニュアルレンズ、大きく重い、高価

 短所が少ない(気になりにくい)レンズを選ぶか、長所を優先するか。オールマイティなレンズは中途半端とも言えなくもない。尖ったレンズを2本というのもアリだろう。仕事でも使え、普段使いとしてもバランスがいいのはライカ。ボケの大きさと画質を優先するならオリンパスPROかフォクトレンダーだろうか。でも、作例を見る限り、比較的安価レンズも写りが良いので、決めるのは容易じゃなさそうだ。
posted by 坂本竜男 at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ
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