2020年05月07日

フルサイズ(6D mark II)をどう活かそう?

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 さて、一旦、ボケの豊かさしかメリットがないと結論づけた6D mark II。本当にそうなのか?それが本当かどうかは別にして、どう活かしたらいいのか?
 では、本当にボケの大きさしかメリットがないのだろうか?
 まず、バッテリーの保ちがいいということが挙げられる。しかし、それも劇的に、というほどではない。ちなみに6Dよりもバッテリーは進化しているはずだが、6Dよりもわずかに保ちが悪くなっている印象。メリットとして挙げるほどかは微妙。
 ハッタリが効く。これは本当だ。6D mark IIはフルサイズ一眼としては小型だが、APS-Cやミラーレスなどと比べれば十分大きい。そして、キヤノンかニコンであること。大きなレンズをつけていること。これも(場合によっては)大事だ。とくにEF24-70mm F2.8L USMやEF70-200mm F2.8L USMとの組み合わせは有効だ。いまだに大きなキヤノンかニコンの一眼レフでないと不安に思うクライアントさんはおられるのだ。
 フォトショップでの画像処理の幅が広い。RAWデータはもちろん、JPGでもフルサイズのデータの方が画像補正の幅が広い。すなわち、画像劣化が少ない。これはセンサーサイズが大きいことのメリットだ。
 オールドレンズの良さをそのまま活かせる。キヤノンEFマウントは一眼レフの中でもフランジバックが短いので、マウントアダプターを使えば多くのマウントのレンズが使える。ただ、同じキヤノンでもFDマウントは使えないし、ミノルタやコニカも使えない。もちろん、フルサイズミラーレスなら制限はなくなるのだが。
 実は、最大のメリット(?)である豊かなボケも、僕の場合は大きすぎるボケはそこまで必要ではなかったりする。ボケの大きさが効果的なポートレートですらそうだ。
 EF24-70mm F2.8L USMを使うときでも、絞り開放ではなくF3.2〜3.5と少し絞って使うことが多い。すると、マイクロフォーサーズではF1.6〜1.8の明るさがあれば、そのボケの量は得ることができる。EF70-200mm F2.8L USMの場合、それでもボケすぎることも多々あるので、もっと絞ることも多い。ということは、ボケの大きさは実はそこまで大きなメリットではない?
 結局、クライアントさんに安心していただくために必要というだけなのだろうか?
 う〜〜〜む…。
posted by 坂本竜男 at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ

アサヒ アサヒ・ザ・リッチ

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 珍しく新ジャンル、しかもアサヒを試す。その理由は二つ。一つ目は、決めつけは良くないな〜と思い始めていること(アサヒはスーパードライのイメージが強いので)。二つ目は缶のデザインが新ジャンルぽくなくて、他の商品よりも質感が高いこと。である。
 CMでライバルはプレミアムビールと謳っているだけあって、新ジャンルの中ではかなり飲みごたえがある。スーパードライのイメージとはいい意味でかけ離れたところがある。やっぱり、思い込みは良くないという証明か。新ジャンルではかなりのものです。
posted by 坂本竜男 at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | お酒

サッポロ 至福の余韻

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 ファミリーマート限定販売のこのビール。毎年リリースされ定番化しているが、今年は缶のデザインを変えてきた。正直なところ、缶のデザインのイメージと実際の味には隔たりを感じるが、味はいい具合にまとまっていて飽きがこないものになっている。以前は想定以上の苦味が良くも悪くも印象的だったが、そのあたりのアクの強さ(?)はなくなって、味わいやすい感じだ。派手さはないが、いい仕事をする感じ。個人的には好きな味だが、だからこそ缶のデザイン(というか色)にはもう少しインパクトが欲しかったかな〜。
posted by 坂本竜男 at 19:43| Comment(0) | TrackBack(0) | お酒

新型コロナウイルスがきっかけで起こったことを、ポジティブに考えてみる

 新型コロナウイルスについては、このウイルスそのものの怖さや、政府などの対応の悪さなどがあちこちで言われているし、実際その通りだと思う。とくに政府の対応はひどいので、一人一人が声を上げていくことは必要だ。ただ、今回はそういったことではなく、新型コロナウイルスの影響で見直さなければいけなくなったこと、変えなければいけなくなったことなどを、僕の視点でポジティブに考えてみたい。

 1. 仕事の課題や問題点などがわかりやすくなった。僕自身、大きな影響を受けて仕事が激減しているが、それは自分の仕事が偏っていることの表れでもあると思う。仕事が減ってきた今、それを見直すいいきっかけにはなっている。いい時には自分の悪いところは隠れて見えなくなる。それが見えてきて直しやすくなったと言えるかもしれない。
 2. 本を読んだり音楽を聴いたりする時間がしっかり取れるようになった。美術館などへはまだ行けないが、自宅でのインプット作業がしっかりできるようになった。
 3. 同様に、カメラを実験的に扱う時間がたくさん取れるようになった。
 4. ロードバイクに乗る時間が取れるようになった。

 個人的なことで思いつくのはこれくらいだろうか。ようは、インプットする時間と自分と向かい合う時間が増えたということだ。
 新型コロナウイルスの国や地方の対応で、大きな差が出てきている。頭が固く、目先の利益に走り、自分でちゃんと物事を考えられない政治家がなんと多いことか。しかし、その一方で、率先してリーダーシップをとり、わかりやすい指標を出して指示を出すと同時に保証のことなど素早く対応しているリーダーもおられる。
 僕はコロナがきっかけで、国や地方のリーダーたちが大きく入れ替わるのではないかと思っている。私欲にまみれ、頭が固く、国民の痛みがわからない政治家なんていらない。おそらく、今はウミを出している状態だ。この機会にウミを出しきってしまえば、世の中は良い方向に変わる。
posted by 坂本竜男 at 17:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 新型コロナウイルス

マイクロフォーサーズ&ミラーレスのメリットをまとめてみた

 ルミックスのスチル撮影のフラッグシップ G9 PROを使っていると、マイクロフォーサーズおよびミラーレスのメリットが改めてよく見えてくる。今後の自分の撮影スタイルを見直す意味も含めて、それらのメリットを改めてまとめてみた。

 まずは、マイクロフォーサーズのメリット
・システムが軽量コンパクトになる。
・よって、機動力が高くなる。
・レンズもボディも価格が安い。
・多くのレンズの性能が高い。
・ほとんどのレンズがフルサイズよりも寄れる。
・被写界深度が深い。
・センサーに埃がつきにくい。
・AF性能が高い。
・連写能力が高い。
・ピントが合わせやすい。
・ボディ内手振れ補正がより強力。
・データ容量がフルサイズより軽い。
・ピンボケなど撮影の失敗が少ない。

 そして、ミラーレスのメリット
・フォーカスカバーエリアが広い。
・ボディが薄くできる。
・無音シャッターが使える。
・電子シャッターではシャッターショックの影響がない。
・撮影結果がシャッターを切る前からわかる。
・ボディ内手ぶれ補正が使えるモデルが多い。

 ざっと思いつくのはこのくらいか。

 では、マイクロフォーサーズのデメリット
・高感度、低感度に弱さがある。
・高画素が必要な場合、画素数が足りない。
・フルサイズに比べ階調の滑らかさに欠ける。
・ダイナミックレンジが狭い。
・ボケにくい。

 そしてミラーレスのデメリット
・ファインダーの見え方がまだ不十分。
・バッテリーの保ちが悪い。
・ブラックアウトするモデルがまだある。


 だが、これらのデメリットは、実質無視できるものもある。
 僕のように印刷物メインの人間にとって、ダイナミックレンジや階調の差、高感度、画素数の差が出るのはA2以上のサイズに引き延ばす時のみである。ただ、その場合も多くはある程度離れて見ることがほとんどなので、実際はそこまで気にならない。多くの仕事はA3まででおさまってしまう。その場合、フルサイズとマイクロフォーサーズの差は出にくい、というかほぼ出ないのだ。
 ミラーレスのデメリットも、G9 PROに関してはそこまで感じない。強いて言えばバッテリーの保ちくらいだ。
 つまり、マイクロフォーサーズ&ミラーレスのデメリットは、ボケにくいこととバッテリーの保ちが悪いことだけ、と言い切ってもいいくらいなのである。
 バッテリーの保ちの悪さは、予備バッテリーを多めに準備することで対応できる。ボケの問題は、F2以下の明るい単焦点レンズを使うことで、ほぼ解消する。フルサイズでF1.4以上のボケが必要な場合のみ、フルサイズの必要性があると言えるのだ。
 では、その大きなボケを得るためだけに、フルサイズを持つ意味があるのだろうか?ほかにもフルサイズの意味はないのだろうか?
 これの問題は改めて考えてみたい。
posted by 坂本竜男 at 11:31| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ
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