2020年09月13日

ライカ ノクチクロンか、オリンパス プロか

 七工匠35mm F1.2の明るさとボケ味はとても気に入っているのだが、安価なマニュアルレンズということもあって、絞り開放では描写が甘いし、いざというときにマニュアルだと厳しい場合もある。やはり、F1.2クラスのAFレンズが欲しい。
 そうなってくると、中望遠ならライカ ノクチクロンかオリンパス プロ、標準か準広角ならオリンパス プロ一択になる。
 僕が今、一番欲しいレンズは明るい中望遠単焦点。ちょっと前まではルミックス42.5mm F1.7で十分と思っていたが、それより明るいF1.2クラスはボケも大きいが、描写も魅力的だ。当然大きく重く高価にはなるが、それでもフルサイズと比べると小さく軽く安い。しかもボケの量以外は互角以上の画質を誇る。仕事でも大いに活躍しそうだ。
 ではライカ ノクチクロンなのか、それともオリンパスプロなのか。普通に考えたらルミックスユーザーだからノクチクロンで決まりだろう。レンズの外観も描写も色乗りも僕好みだ。しかも、価格もやや安い。だが、そう簡単には決めれないのである。
 オリンパス45mm F1.2 PROは防塵防滴でボケ方が見事である。ライカも良いがオリンパスのにじむようなボケは、フルサイズを思わせるものだ。そして、色乗り。好みはこってりしているライカだが、あっさり目のオリンパスの方が、僕の仕事にはより向いている。とくにポートレートではかなり使いやすいだろう。
 正直なところ、どちらを買っても後悔はしないだろう。それくらい実力はどちらも高いし、所有欲を満たしてくれるものがある。いっそ、両方買ってしまうか……。
posted by 坂本竜男 at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ

スペインの巨匠 ミロ展

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 エゴイスタスの配本の合間に、九州芸文館で開催中の「スペインの巨匠 ミロ展」を観に行った。
 リトグラフやエッチングなど、版画の作品を中心とした展示だが、その内容はなかなかの充実度。146点の展示は見応えがあるものだった。
 絵を好まないミロが、自身の表現手法の一つとして絵を選んでいるところが興味深い。ミロの頭の中は宇宙というか、曼荼羅のようなものかもしれない。南方熊楠の南方曼荼羅にも似た表現がいくつもあって、意外なところでの共通項の発見に驚きつつも、妙に納得させられてしまった。
 今回の展示はコロナの影響もあってか、日曜なのに人ではかなり少なめだった。しかし、展示内容はかなり面白い。できればもう一度観に行きたいな。
posted by 坂本竜男 at 17:47| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

エゴイスタス vol.36、発行

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 エゴイスタスvol.36が印刷から届いた。予定よりも早い到着である。
 今回は創刊9周年記念号であり、コロナによる休刊後の復帰第一弾でもある。内容も制作サイドの気持ちも、今回ならではの特別なものになっている号だ。
 エゴイスタスvol.36は、これから配本に回ります。お楽しみに!
posted by 坂本竜男 at 10:55| Comment(0) | TrackBack(0) | egoístas
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