もし、僕がフジフイルムのカメラを導入した場合、どのような使い方をするべきだろう?
僕がもし、近いうちにフジフイルムのカメラを導入するとしたら、登場が噂されているX-E4かX-T40、もしくはX-T30だろう。これらのカメラはセンサーを除くと、G9 PROやE-M1 mark IIに置き換わるスペックではない。つまり、あくまでもサブ的な位置づけになるだろうと考えている。
やはり、マイクロフォーサーズはレンズを含めてシステムとしては一番使い勝手も画質も良くバランスも良い。とくにG9 PROクラスは性能も一級だ。これらがメインであり続けることは、今のところ変わらない。
フジフイルムのカメラの長所は画質が良く、いくつものフィルムシミュレーションがあり、システムも比較的コンパクトにできることだ。とくにX-T30クラスならE-M1 mark IIよりひと回り小さくできる。優秀なレンズが豊富なのも大きい。
とはいえ、F2.8ズームはそれなりに大きく重くなるし、意外にフジフイルムは寄れるレンズが少ない。AFでもマイクロフォーサーズに劣るものが多い。これらを踏まえると、コンパクトなズームか単焦点をメインに使うことになるだろう。
そこで一番考えられるのはポートレートだ。ノクチクロンを超えるボケ量を得ることができるし、色の再現性も文句なしだ。標準と中望遠の明るい単焦点レンズがあれば、マイクロフォーサーズでは撮れない写真が撮れるだろう。
スナップ系の写真も良いかもしれない。小型の単焦点レンズを使えば、マイクロフォーサーズなみにコンパクトなシステムになって機動性も高い。スナップであれば、近接撮影についてはそこまでシビアにならなくても良いだろう。
と言うわけで、僕がフジフイルムのカメラを導入した場合、導入するカメラはX-T30クラス。レンズは明るめの単焦点がメイン。ポートレートとスナップを中心に、フジフイルムの表現力を画作りをするイメージだろうか。これは仕事の要素よりも、作品作りとしての要素が高まるのかな、と言う気もしている。
最近パーギアなどを中心に、Xマウントに対応した個性あるレンズが次々に登場している。それらのレンズは基本はマニュアルフォーカスで、独特な個性とクセを持っている。そう言う意味でもフジフイルムのカメラは、作品を作りたくなるカメラなのかもしれない。
2021年01月23日
ペンケースを買い換えてみた
今日、ペンケースを買い換えてみた。と言うのも、ネーエのハードシェルケースが思いのほか仕事用のケースとして使い勝手が良く、それに合う薄型のペンケースに変えたいと思っていたからだ。

で、選んだのがレイメイ藤井のパタリーノ。収まりの良い薄型ペンケースである。

パタリーノの名称通り、パタリと開いて使いやすい。開いた部分はマグネットで固定されるのも、使いやすさに繋がっている。
薄型なので収納力は大したことはないが、それでもボールペン2本、カッターナイフ1本、印鑑と朱肉(領収証を書くので必要)が収まった。必要最小限ではあるが、普段使いではとくに不自由はしないだろう。
価格は地元の文具店で税込で990円だった。デザインもシンプルで良いし、質感もそんなに悪くない。何より、ケースの中が一目で把握できるので使いやすいのが良い。良い買い物でした。

で、選んだのがレイメイ藤井のパタリーノ。収まりの良い薄型ペンケースである。

パタリーノの名称通り、パタリと開いて使いやすい。開いた部分はマグネットで固定されるのも、使いやすさに繋がっている。
薄型なので収納力は大したことはないが、それでもボールペン2本、カッターナイフ1本、印鑑と朱肉(領収証を書くので必要)が収まった。必要最小限ではあるが、普段使いではとくに不自由はしないだろう。
価格は地元の文具店で税込で990円だった。デザインもシンプルで良いし、質感もそんなに悪くない。何より、ケースの中が一目で把握できるので使いやすいのが良い。良い買い物でした。
