2021年02月28日

鳥栖の夕景とスローシャッター

21.2.285.jpg

21.2.286.jpg

21.2.287.jpg

 今日の地元の夕景を、いつもの場所で撮影。といっても、ベストのタイミングはとっくに逃してしまったので、E-M1 mark IIのスローシャッターで遊ぶ。手持ちなのに、最長2秒のシャッタースピードでもブレてない。おそるべし、オリンパス。
posted by 坂本竜男 at 19:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真

気がつけば、つくしがたくさん

21.2.281.jpg

21.2.282.jpg

21.2.283.jpg

 今日、近所を散歩していたら、つくしがたくさん顔を出しているのに気付いた。開いているものもだいぶあるので、つくしが顔を出し始めたのはもう少し前ということになる。なぜ、今まで気づかなかったのだろう?
 つくしが顔を出し始めると、菜の花の香りも漂い始め、春色が強くなり始める。今日で2月も終わり。季節はもう春なのだなぁ。
posted by 坂本竜男 at 15:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 花・緑・植物

2021年02月27日

映画やドラマをよく観てると、富士フイルムが欲しくなる

 ここ数年、意外にテレビドラマをよく観ているし、映画も以前よりは観ている。すると、内容にはもちろん引き込まれたりするのだが、同時に映像の方にも興味がいってしまう。
 それぞれに独特な画作りや色合い、表現があって、そこに感心させられてしまうのだ。そして、この表現は富士フイルムのフイルムシミュレーションならできるだろうなぁ、なんて考えてしまうのである。例えば、これはクラシッククロームっぽいなとか、このシーンは僕ならエテルナでいってみたいな、とか。富士ユーザーでもないのに、である。
 でも、こんなことを自然に考えさせる富士フイルムの画作りというのは、やはり僕にとっても大いに魅力的に映っているのだなぁ。
posted by 坂本竜男 at 15:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

大きくなる、富士フイルム X-T30の存在感

X-T30.jpg

 僕の中で、何気に富士フイルム X-T30の存在が大きくなってきている。
 もともと富士フイルムのカメラには惹かれるものを感じていたが、店頭で実機に触れて、よりその思いが強くなったのだ。
 X-T30はマイクロフォーサーズも顔負けのコンパクトボディでありながら、APS-C最高峰の画質を誇り、フィルムシュミレーションも楽しめる。実機を扱った限りでは、ルミックスほどではないが操作性は良い印象だった。また、手に持った感触や収まり具合も、小さい割にはよかった。重量級のレンズでなければ、扱いにくさはなさそうである。それに、このサイズと重量で、最高の画質を得れるのは素晴らしい。価格もだいぶ下がってきているので、いよいよ追加導入を前向きに検討してもいいかな、と思っている。
 ただ、導入するならレンズは単焦点中心になるだろう。準広角、標準、中望遠の3本があれば、とりあえず大丈夫のはず。純正なら23mm F1.4、35mm F1.4、56mm F1.2を選べば、画質で不満が出ることはまずないだろう。中華製でパーギア25mm F1.8、TTArtisan 35mm F1.4、同50mm F1.2なんて選択も面白そう。これならマニュアルレンズにはなるものの写りも良いし、圧倒的に安価で揃ってしまう(3本で3万円弱だ)。個人的にはすぐにでも試してみたくなる組み合わせだ。
 ちなみに、ズームはまず導入するなら、10-24mm F4だろうか。大三元ズームは大きく重くなりすぎるし、16-80mm F4は使った限りでは、今のところあまりピンときていない。もちろん、いいレンズではあるが、パナライカ12-60mm F2.8-4.0があるから、無理に揃えなくても良いかなという感じだ。
 X-T30は中古で探せば7万円を切る価格で良品がゴロゴロある。つまり、中華レンズで揃えるなら、10万円でボディと明るい単焦点レンズ3本が揃ってしまうのだ。この手の中華レンズは良いものが増えているし、フイルムシュミレーションとの相性も良いと聞く。マイクロフォーサーズメインで、X-T30がサブというのも面白いかなぁ。
posted by 坂本竜男 at 14:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2021年02月26日

コウサイタイをいただいた

21.2.262.jpg

 新鮮なコウサイタイ(紅菜苔)をいただいた。コウサイタイは菜の花と同じように、とう立ちした花芽とその若い茎や葉を食べる。そこで、茹でて…

21.2.263.jpg

 ツナとあえてサラダに。クセやエグみもなくて、食感も良くて食べやすくて美味しい!まだ半分くらいあるので、次はパスタなんか良いかな?
posted by 坂本竜男 at 13:09| Comment(0) | TrackBack(0) |

2021年02月25日

Instagramのアカウントを追加した

 Inatagramのアカウントを追加した。個人のものに加え、スタジオ・ティーツーオーのものを追加したのだ。
 このアカウントでは、仕事関係のものを随時アップしていく予定。自分が関わった仕事の発信だけでなく、これまでとは違った発信ができればと考えている。
 これからは、studioT2OのInstagramもよろしくお願いします。
https://www.instagram.com/studiot2o/
posted by 坂本竜男 at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン

メガネを新調した

21.2.251.jpg

 今日、数年ぶりにメガネを新調した。実は、朝寝ぼけてメガネを踏ん付けて壊してしまったのだ。
 せっかくなので、フレームは素材も色も軽やかに。そしてレンズも軽量、ブルーライトカット&UVカット、キズのつきにくいものにした。今までのものより、軽やかさは段違い。そして、疲れにくくなっているはず。
 これでちょっとだけハードな今の時期を乗り切ろう。
posted by 坂本竜男 at 15:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 道具・文具

2021年02月24日

エゴイスタスvol.38、製作中!

 現在、エゴイスタスvol.38の製作の真っ只中。いつものことだが、この時期は年度末の仕事と確定申告と重なるから、いつもよりもタイトなスケジュールだ。そして、そんな時に限って、いやそんなときだからこそ、新しい動きや変化があって、やや振り回されつつもいろいろと面白くなっている。
 これは、エゴイスタスの誌面にも明確に表れるのは間違いない。vol.38は間違いなく変化に富んだ、面白い号になりそうだ。
posted by 坂本竜男 at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | egoístas

動いた結果

 仕事が充実してくると、プライベートも面白くなってくる。時間はいくらでも欲しい感じになっているが、当然そんなわけにはいかない。しかし、不思議と集中力が増してくるのか、なんとかなってくるから面白い。
 これも自分なりだが動き方を考えて実行した結果なのかな、と思う。まだまだ理想には遠いが、それでも動けば動いた分、なにかしら結果につながっている。コロナで動き方はよく考える必要があるが、キチンとした対策をすれば意外に動けるのものだ。
 ただ、それぞれの場所での滞在時間がどうしても短くなるのは、このご時世では仕方がないか。じっくり話し込みたい人はたくさんいるから、早く状況が改善すると良いなぁ。
posted by 坂本竜男 at 18:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと

2021年02月23日

サッポロ サクラビール2021

21.2.233.jpg

 今日の晩酌は、サッポロ サクラビール。
 いつの間にか、僕の中で春の定番ビールとなっているサクラビール。やっぱり、春を感じさせる美味しさを感じる。爽やかさの中に、あたたかさとほんのりとした良い具合の甘さを感じるのだ。これを飲むともう、春なのだなぁなんて思うのである。そんなビールって良いねぇと思うのだ。
posted by 坂本竜男 at 23:34| Comment(1) | TrackBack(0) | お酒

柳家喬太郎独演会

21.2.231.jpg

 今日は、楽しみにしていた柳家喬太郎独演会。古典から現代落語まで、基本をしっかり押さえつつもいい意味で尖った落語で評判だが、「生」の落語は本当に素晴らしかった。
 独演会と言いつつ、お弟子さんが2人くらい一席ずつされることが多いものだが、今回は本当の独演会。しかも三席だから恐れ入る。古典二席、現代落語一席だったが、どちらも素晴らしかった。表現力も素晴らしいが、キレの良さがとにかく印象に残った。巧さも毒もすごいのだが、それに凄まじいキレの良さが加わって、とにかく爽やかなくらい心地よい。TVでは十分に伝わらないであろう、独特な気持ちよさがある。生で観れたのは、本当に良かった。
 柳家喬太郎さんは古典をしっかり抑えつつ、独自の現代落語(創作落語)も定評のある落語家だ。どちらも素晴らしいが、とくに現代落語は視点の面白さや構成の良さで頭ひとつ抜けているように感じる。機会があれば、是非また観に来たいなぁ。
posted by 坂本竜男 at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本文化

大口純一郎 Percussive Trio 八女公演、決定!

大口純一郎.JPG

小泉哲夫.JPG

大儀見元.JPEG

 今春の大口純一郎さんの Percussive Trio 九州ツアーで、八女公演が決定した。日にちは4月17日(土)、場所はおりなす八女 はちひめホール。時間やチケット料金はまだ未定だが、詳細も近々決定する予定だ。
 現在、チラシのデザインを進行中。詳細が決まったら、改めて告知します。素晴らしいライブになることは間違い無いです。お楽しみに!
posted by 坂本竜男 at 13:15| Comment(3) | TrackBack(0) | 音楽

2021年02月22日

ビリー・ジョエルでしみじみ

21.2.228.jpg

 今日は、久しぶりにターンテーブルにレコードを載せた。
 最近、見ているドラマの影響もあって、ビリー・ジョエルが無性に聴きたくなって、「ビリー・ザ・ベスト」に針を下ろす。一曲目の「ピアノマン」からいきなりやられてしまうのだが、このベストは本当に彼の80年代までの代表的な目曲を網羅しているだけでなく、ベスト盤にありがちな構成の退屈さを感じないのが良い(年代順に並んでいるだけのはずなのに)。おそらく、その部分にもビリー・ジョエルの凄さが表れているのかもしれないね。
posted by 坂本竜男 at 15:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽

改めて七工匠35mm F1.2を試してみた

21.2.227.jpg

  銘匠光学35mmが思いの外良かったので、同じ焦点距離の七工匠35mmを改めて試してみた。ボディはG9 PRO、基本的に絞り開放での撮影である。

21.2.224.jpg

 近距離での撮影はさすがにピント面の解像度は低い。だが、その分背景のボケは大きくてなめらかだ。これでもう少しピント面の解像度が高ければ‥と思わなくはないが、ソフトな画作りという意味ではアリな表現だ。

21.2.223.jpg

21.2.222.jpg

 少し距離を取ると印象は変わってくる。 銘匠光学よりも解像度はだいぶ低いものの、そこまで気にならない。ボケは少しグルグルボケの傾向が見られる。このくらいの距離感なら悪くないかも。ソフトではあるが、ポートレートには良いかもしれない。

21.2.225.jpg

21.2.226.jpg

 距離を取ればF1.2とはいえ、所詮35mmなのだからボケ量はほどほど。しかし、ボケすぎないから暗所で被写界深度をある程度稼ぎたいときはかなり有効。F1.2の明るさは大きな武器だ。意外に周辺減光はあるが、個人的にはそこまで気にならない。
 距離を取れば、F1.2の明るさを生かした表現は十分できそうだが、銘匠光学に対してアドバンテージとなるかは微妙。ソフトな表現は得意だが、それが仕事でどこまで使えるかは難しい部分があるかも。一度、ポートレートでじっくりと検証してみたいな。
posted by 坂本竜男 at 13:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

購入した中華製レンズについて

21.2.221.jpg

 気がつけば、中華製単焦点レンズが3本になっていた。いずれも価格は手頃だが、マニュアルレンズである。
 この手のレンズでは定評のある七工匠、最近話題のパーギアと銘匠光学。いずれも欠点はあるものの、撮っていて楽しくなるレンズばかりだ。共通点は安いのにビルドクォリティが高く、安物に見えないこと。写りで光るものがあるところだろう。
 七工匠35mmは、この3本の中では一番高価で倍以上するが、それでも販売価格は2万円くらいだ。逆光には弱いし、解像度も決して高くなくフワとしたソフトな描写だが、ボケのやわらかさ・なめらかさはとても魅力的。この特徴を生かして撮りたくなる。
 銘匠光学35mmは、七工匠の半値以下だが、ビルドクォリティや操作感は価格を遥かに超えている。意外にピント面の解像度も確保できているし、撮影最短距離が短めなのでとても使いやすい。買って損はないレンズだ。
 パーギア25mmはさらに安い7千円代。僕は公式サイトからセール時に購入したので、6千円を切る価格で購入した。見た目や質感は悪くないが、ビルドクォリティはやや劣る。レンズのくり出し部分のスキマが気になった。しかし、写りはなかなかのもの。ピント面の解像度は3本の中ではダントツ。ボケは少なめなものの写りが良くて使いやすいので、GM1の常用レンズにしている。
 3本のレンズはいずれも気に入っているのだが、本来はAPS-C用のレンズだ。本来の良さを活かすのならマイクロフォーサーズではなくてAPS-Cなのだろう。銘匠光学もパーギアも安価ながら評判の良いレンズが他にも揃っているが、やはりAPS-C用が多い。ということは、APS-C機とこれらのレンズを組み合わせれば、安価で高画質(あるいは個性的)な写真が撮れるシステムが完成できるということになる。
 この点は、また改めて考察してみたい。
posted by 坂本竜男 at 11:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

LUMIX GX7 Mark IVの登場は近い?

GX7MK3.jpg

 1年以上前からから噂されていた、LUMIX GX7 Mark IV。最初は昨年登場すると噂されていたものの、結局リリースはされず。それから今年になって再びリリースの噂が浮上していた。
 そんなとき、ネットショップのGX7 mark IIIのページに「生産完了品」の文字を発見。2018年から続いたmark IIIだが、いよいよmark IVにバトンタッチする時期が近づいているのかも。
 では、 GX7 Mark IVはどのようなモデルになるのだろうか?動画が強いルミックスだから動画機能を省くことは考えにくいが、最強のスナップシューターとしてのスチル撮影の性能を強化してもらいたい。そして液晶モニターは3軸チルトが望ましい。そして手ぶれ補正も強化しつつ、AF性能を強化。ボディサイズをできるだけ抑え、新しいセンサーを搭載するという話になれば、しばらくおとなしかったマイクロフォーサーズも活気が出るのが。
 なんにしても、マイクロフォーサーズユーザーとして、 GX7 Mark IVには期待してしまうな。
posted by 坂本竜男 at 09:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2021年02月21日

散歩コースを変えると‥

21.2.204.jpg

21.2.205.jpg

21.2.206.jpg

 散歩コースをちょっとだけ変えてみたら、また美しい梅の花に気付いた。
 梅の花に限ったことではないが、思っている以上に近所では、季節の花があちこちで美しく咲いている。近所を散歩するだけで季節の花が楽しめることは、実は贅沢なことだし何より嬉しいことだなぁ。
posted by 坂本竜男 at 18:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 花・緑・植物

2021年02月20日

公園の撮影は難しい

21.2.201.jpg

21.2.202.jpg

21.2.203.jpg

 今日は撮影で、朝から新宮町の沖田中央公園。
 本来ならあと一ヶ月後に撮影すべきなのだが、締め切りが近いのでしょうがない。撮影に当てれる時間も限られているので、なかなか難易度は高い。
 時間があれば朝から夕方までいてベストの時間を狙いたいのだが、日の傾き方などで光の具合を想定しながらになるし、どこをどう切り取るか、何にスポットを当てるかによっても撮り方は変わってくる。特に、公園というのは意外に難しいものだ。
 来月、仕事抜きでまた撮影に来ようかな。
posted by 坂本竜男 at 13:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真

2021年02月19日

雪の後の千福寺の梅

21.2.1910.jpg

21.2.1911.jpg

21.2.1912.jpg

 千福寺さんの梅がだいぶ咲いてきた。雪の後の晴天の中、梅の慎まやかな美しさが際立っている。厳しい寒さの後だからこそ、さらにその存在が光るのだろうね。
posted by 坂本竜男 at 14:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 花・緑・植物

TTArtisan 35mm F1.4CをG9 PROで試す

 今日は天気も良いので、TTArtisan 35mm F1.4CをG9 PROで試してみた。基本的には絞り開放での撮影である。

21.2.193.jpg
 いきなりこの解像感に驚く。立体感もしっかり出てるし、抜けも良い。手前の草はグルグルボケの傾向が見られる。周辺減光はあるが、気にならないレベル。

21.2.194.jpg

21.2.195.jpg
 パープルフリンジはさすがに多め。これは仕方がないか。

21.2.196.jpg
 不思議な立体感と空気感。ここでは周辺減光は多めだが、それが逆に良い効果を生んでいる。しかし、同じ絞りのはずなのに、なぜここまで周辺減光の差が出るのだろう?

21.2.197.jpg

21.2.198.jpg

 空気感と湿度感がしっかり出ている。明るいレンズなので、暗い場所でも使いやすい。

21.2.199.jpg

 立体感も解像感もあるが、抜けの良さが光る。好きな描写だ。ちょっと、富岡光学っぽい?

 TTArtisan 35mm F1.4Cは、ボディの性能が上がるとさらに表現力を見せてくれた。解像感の高さ、立体感、抜けの良さはかなりのもの。「価格にしては」という言葉は必要なく、普通にクォリティが高い。
 もちろん、周辺減光が目立つケースもあるし、パープルフリンジは多めに出る。それに、背景次第ではボケがうるさく感じることもある。だが、それらを踏まえて対処して撮れば、なめらかなボケを得ることができるし、弱点もそこまで気にならないはずだ。
 TTArtisan はライカMマウントのレンズを作っているだけあって、描写力の高さが光った。色乗りの良さもライカを思わせる。これは他のレンズにも自ずと期待してしまう。50mm F1.2なんかスゴく気になるなぁ。
posted by 坂本竜男 at 14:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材
Powered by さくらのブログ