2021年03月31日

空に油 西日本ツアー2021 vol.4、決定!

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 ヤヒロトモヒロさん、宮田岳さん、鬼怒無月さんのスーパートリオ、空に油 西日本ツアー2021 vol.4が決定!これは嬉しいニュース!スケジュールを開けとかなければ!
posted by 坂本竜男 at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

初めてのe-Tax、無事終了

 今日、無事に確定申告が終わった。コロナで一ヶ月期限は延びたわけだが、それで安心してダラダラし始めてたので、3月内に終わってホッとしている。
 今回は初めてのe-Taxによる確定申告。今年から青色申告でも、65万円の控除を受けれるのはe-Taxのみ。そこでマイナンバーカードを作り(ホントは作りたくなかった)、ICカードリーダーを買って臨んだのである。
 なんとか無事に終わったものの、実は結構わかりにくい。Macで申請できるのに、できないような表示が残っていたりして紛らわしかったりするのだ。もっとシンプルにわかりやすくできないものなのか。意外に厄介な部分があったので、来年はスムーズにできるか自信がないぞ。
posted by 坂本竜男 at 15:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2021年03月30日

七工匠で切り取る春

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 桜はだいぶ散ってしまったが、まだまだ絵になるシーンはたくさんある。

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 菜の花はまだまだ見頃。白い菜の花の中に紫が混じっているのが良いね。

 これらの写真はすべて七工匠35mm F1.2で撮影。春の光景は明るく柔らかな描写のレンズがよく合うね。
posted by 坂本竜男 at 19:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 花・緑・植物

黄砂がひどい

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 昨日から黄砂がひどい。見通しがとても悪く、いつもならきれいに見える脊振山系や耳納山系の山々が全く見えない。まるで霧がかかったようだ。写真を撮っても遠くにピンを合わせると、まるでソフトフォーカスをかけたようになってしまう。こんなにひどいのは久しぶりのことだ。
 この黄砂のせいで、ロードバイクに乗るのも中止。せっかく、ちょうど良い天候だし時間も取れたのに。明日までには治ってくれると良いのだが。
posted by 坂本竜男 at 14:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 佐賀県鳥栖市

ルミックスLX100M2が急に気になり出したのだが……

 マイクロフォーサーズ3台体制になって、しばらく経つ。今のところ、どのカメラも稼働率が高く、大きな不満なく使っている。
 G9 PROとE-M1 mark IIは頼もしいダブルメインで、それぞれの良さが撮影現場では活きている。自分の好みの描写を強く求めるときはルミックスだが、仕事でキッチリと抑えた撮影をしたいときはオリンパスの存在は頼もしい。僕の中では意外に使い分けができていると感じている。
 レンズ交換式カメラでは世界最小クラスのGM1は、その小ささゆえに普段の稼働率はかなり高い。画質と質感が良いことも気に入っている。古いモデルであることをあまり感じさせない良さがある。
 3台ともレンズを含めたシステム全体としては意外にコンパクトなので、普段持ち出すのにも苦にならないのが良いところだ。フルサイズではこうはいかない。
 しかし、もちろん完璧ではない。カメラバッグを持ち出す場合は問題ないのだが、もっと薄めで小さめのバッグではGM1でもちょっと分厚いので収まりが悪いのだ。
 GM1の標準ズームは沈胴式で十分コンパクトだが、それでもトータルでの厚みはそこそこある。この点では以前所有していたソニーRX100M3の方がずっと優れている。小さめのバッグ、厚みがないバッグへの収納はGM1より高級コンデジの方が具合が良いのだ。
 GM1でできるだけ厚みを抑えコンパクトに、と思うと標準ズームか14mm F2.5単焦点になると思う。だが、標準ズームはF3.5-5.6と暗いのが難点。14mm F2.5は悪くないが、広角単焦点故の不便さはある。
 そこで、僕の中で急浮上してきたのがルミックスLX100M2。マイクロフォーサーズのセンサーを搭載した高級コンデジである。

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 LX100M2は、1700万画素だがセンサーそのものはGX7 mark IIIと同等のものを使用している。画質は1インチセンサーのRX100M3を凌ぐ。そして、レンズはLEICA DC VARIO-SUMMILUX。f=10.9-34mm(35mm判換算: 24-75mm)でF1.7-2.8の明るさを誇る。これは完全にマイクロフォーサーズのミラーレスと同等以上のスペックだ。それに、この手のカメラは寄れないことが多いが、LX100M2はマクロモードであれば望遠側でも30cmまで寄れる。この点も個人的には大きい。コンテジの枠を超えたカメラのように感じる。
 当然、その分価格は高く、新品では10万円を超える。タッチパネルには対応しているものの、固定式の液晶パネルだったりと、ちょっと物足りない分はあるが、レンズを含めた性能を考えると決して高いとは言えないだろう。
 というわけで、俄然LX100M2が気になってきた。スペックは申し分ないし、液晶パネルは固定なのは残念だが、そこはGM1も同じだから我慢できる。なによりレンズが優秀なのが良い。これは前向きに検討したい……………



と思っていたが、LX100M2の厚みが64.2mmもあることに気づく。これではGM1とほとんど一緒。それではわざわざ導入する大きな意味が一つなくなる。結局、LX100M2は魅力はあるものの、僕が使いたい場面ではちょっとだけ厚ぼったいので保留。性能が良いだけに残念ではあるが、散財せずに済んでよかったということにしておこう。
posted by 坂本竜男 at 09:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2021年03月29日

桜の余韻

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 例年よりもだいぶ早く咲き始めたと思ったら、すごい速さで一気に満開になり、連日の暖かさと週末の雨でこれまた一気にピークを過ぎてしまった今年の桜。まるで嵐のような勢いとスピードだった。
 そして、月曜日。桜の余韻があちこちに残っていて、それを楽しむのもまた良い。ただ、今年は例年よりも激しかった印象があり、それは散った桜にも感じられるなぁ。
posted by 坂本竜男 at 13:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 花・緑・植物

珈琲Chibaのエチオピア モカ シャキッソ タデ農園

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 今朝のコーヒーは、珈琲Chibaさんのエチオピア モカ シャキッソ タデ農園。
 イチゴを思わせるフレーバーと甘み、やや強めながら心地よいフルーティな酸味が印象的。モカの一般的なイメージとは良い意味で異なる美味しさだ。このフルーティな美味しさを最大に活かす焙煎もまた見事。素晴らしいです。
posted by 坂本竜男 at 09:31| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー

2021年03月28日

富士フイルム X-E4に触れる

 昨日、福岡へ行った時に、博多のヨドバシカメラでX-E4を扱わせてもらった。
 大きさはちょうど良い感じでスナップにはぴったり。そして、それ以上に軽い感じがした。GX7 mark IIIより明らかに軽い。見た目も良いし、質感はすごく高級感を感じるわけではないが、程よく良い感じだ。
 フラットになった分デザインは洗練度が増したと思うが、グリップ感はかなり乏しい。そのまま使うなら小さな単焦点レンズがベストだろう。おそらく別売りのグリップかハンドストラップは必須。後付けのグリップは元々のデザインの良さをスポイルするので、個人的にはハンドストラップだけで対応したくなる。このあたりは難しいところだ。
 タッチパネルの操作性はまぁまぁ。X-T30よりよく感じる。とはいえ、ルミックスには及ばない。AFは速いものの、他の操作性も決して良いとは言えない。この点ではX-T4やX-S10の方が僕には使いやすかった。これは慣れが必要だろう。

 X-E4には期待感が高かっただけに、触れた後はちょっと物足りなさも感じた。これならあと2万円出して、X-S10を買った方が幸せになれそう。しかし、深いグリップのおかげでちょっと嵩張る。参考にGX7 mark IIIも改めて扱わせてもらったが、やはり操作性はこちらの方がしっくりくる。今のところ、マイクロフォーサーズを強化することに集中するのが良さそうだ。
posted by 坂本竜男 at 10:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

LEADING 導く線

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 昨日は所用で福岡へ。少し時間があったので、福岡アジア美術館に立ち寄った。
 とても惹かれたのは、企画展「LEADING 導く線」。福岡県を中心に活動している障がいのある作家を紹介する企画展である。アールブリュットの作家さんもそうだが、表現することに対する純度の高さは凄まじいものがある。この素晴らしい純度からくる表現力は、作為的なものから最も離れたところにある。それだけに心に訴えかけてくるものが強いのだ。そして、とても大事なものを教えてもらっているように感じるのである。
posted by 坂本竜男 at 08:40| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2021年03月27日

たかむらのポークたっぷりカレーうどん

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 昨日、相知町のあとは、ドライブも兼ねて日田へ。昼食はたかむらさんで。第4木曜日ということで、月に一度のカレーうどんの日。迷わずカレーうどんを注文した。
 今回はポークたっぷりカレーうどん。豚肉たっぷり、実は野菜もしっかり。トマトの心地よい酸味と旨味が効いている。コシのある力強い麺との相性も抜群。麺を食べ切った後はご飯を追加注文。ご飯を投入して、きれいに完食。一食で二度美味しいスペシャルなうどんです。
posted by 坂本竜男 at 10:17| Comment(0) | TrackBack(0) |

春の見帰りの滝

 都荘をチェックアウトしたあとは、500mほど上流にある見帰りの滝へ。

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 見帰りの滝も桜が見頃を迎えていた。緑と滝の清らかな中に、桜の薄いピンクがさし色で入る。この時期だけの美しい風景だ。

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 そして、やっぱりこの滝の迫力はすごい。真正面でしぶきを体全体で受け止めるように滝に対峙すると、清らかさに包まれながら、なにか特別なパワーをいただいているような気持ちになる。さすが、佐賀を代表する観光スポットだけあるなぁ。
posted by 坂本竜男 at 09:00| Comment(5) | TrackBack(0) | 写真

あじさいの宿 都荘の朝食

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 都荘の朝食も、夕食に負けないくらい素晴らしかった。
 旬の味、佐賀の味をしっかり味わえる、充実の内容。しかも栄養のバランスもよく考えられている。そして、写真はないが、ご飯・お漬物・海苔(ちゃんと佐賀海苔!)・お味噌汁もつき、これらもまた抜群の味。朝食も全くスキがない美味しさだ。正直、ここまで上質で充実した食事をいただけるとは思ってなかった。リピート決定です。
posted by 坂本竜男 at 02:00| Comment(1) | TrackBack(0) |

2021年03月26日

あじさいの宿 都荘の夕食

 あじさいの宿 都荘の食事は、相知の郷土料理。これがとても素晴らしかった。

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 料理は相知の旬の山の幸を中心とした郷土料理。佐賀牛からヤマメ、竹の子、うなぎ、鯉こく…と素晴らしい充実ぶり。どれも素材の良さが生きた上品で丁寧なお料理。とにかく、前菜からメイン、そしてデザートまで一つ一つがスキのない美味しさだ。
 そして、お酒は地元の日本酒 万齢をはじめ、佐賀の銘酒が揃う。そしてこの日本酒が料理に抜群に合う。佐賀の味をとことん楽しめるコース料理だ。
 食事だけでも、ここに来る価値はある。見帰りの滝を散策した後の休憩にも良い。これは定期的に来たいなぁ。
posted by 坂本竜男 at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) |

あじさいの宿 都荘へ宿泊

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 昨日は、佐賀県唐津市相知町にある、あじさいの宿 都荘へ宿泊。見帰りの滝の少し下流にある、趣のある宿だ。
 なんと、ここは携帯の電波(ソフトバンク)が届かない場所。誰にも邪魔されない、お忍びで来るのにぴったりの場所ではないか(今回の宿泊は決してお忍びではないが)。電波が届かないというだけでも、良い意味でテンションが上がる自分がいるのだ。
 チェックインを済ませると、川のせせらぎが聞こえる良い感じの和室に案内された。落ち着いた空間で休むまもなく、檜風呂の温泉へ。今回はコロナの影響もあり、宿は貸し切り状態。当然、温泉も貸し切りだ。檜のいい香りに包まれた浴場は、泉質も眺めも最高。いつもはカラスの行水の僕だが、今回は長めのお風呂を楽しんだのだった。(つづく)
posted by 坂本竜男 at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

初めての與止日女神社

 川上峡春まつりの会場にもなっている、與止日女神社にも立ち寄った。初めての與止日女神社である。

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 與止日女神社は、建立1450年を迎える歴の長い神社。その佇まいは荘厳な空気感もあるが、それ以上に開放的で明るく、多くの人たちを向かい入れるような光に満ちたものだった。これは天気の良さや桜の花、まつりと重なっていることもあるだろうが、不思議なやさしさに溢れた解放感は、この神社ならではのものだろう。
 鳥居や狛犬は年季が入っていて角が取れて丸くなり、それがやさしい雰囲気にも繋がっている。しかし、本殿は歴史の重みを感じる素晴らしいものだし、樹齢1500年の大楠は守神のような迫力に満ちている。やはり特別な神社なのは間違いない。まつり以外の時にも行かないといけないな。
posted by 坂本竜男 at 18:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本文化

第40回 川上峡春まつり

 嘉瀬川沿いは、川上峡まつりの真っ最中。いつもは鯉のぼりに気を取られながらも横を通り過ぎて行くだけだったが、すぐそばの元祖吉野屋さんに寄ったこともあり、初めてクルマを降りてじっくりと眺めた。

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 桜と鯉のぼりの組み合わせは、一般的には「?」となりそうだが、ここでは当たり前の光景。

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 風が出てくると、なんとも元気が出る光景に。

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 反対の與止日女神社側から。風は止まってしまったが、こちらからも見応えがある。鯉のぼりと桜を同時に楽しめるなんて、ちょっと贅沢だね。
posted by 坂本竜男 at 17:56| Comment(1) | TrackBack(0) | 日本文化

元祖吉野屋の抹茶アイスクリームぜんざい

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 巨石パークの後は、元祖吉野屋さん。白玉饅頭で有名な老舗の和菓子店だ。
 巨石パークでは汗をかいたので、店内のカフェでちょっとひといき。抹茶アイスクリームぜんざいをいただいた。
 ぜんざいの上品な甘さとやわらかでなめらかな白玉、そして抹茶アイスのバランスが絶妙。それぞれの美味しさが光る。美味しい!ただ、この店らしさをしっかり味わうのなら、白玉ぜんざいの方が良いかも。
posted by 坂本竜男 at 17:25| Comment(5) | TrackBack(0) |

2年ぶりの巨石パーク

 昨日は朝から巨石パーク。巨石パークを訪れるのは2年ぶりだ。

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 森の中に点在する巨石群は、いつ見ても圧倒される。そして、どこか神々しさを感じる。昔の人たちが巨石を神様として祀ったのもよくわかる。

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 そして、巨石パークは桜スポットしても知られている。規模が大きいので、他の桜スポットとは違う魅力がある。でも、意外にしてる人は多くない。案外、このくらいの認知度がちょうど良いのかもしれない。
posted by 坂本竜男 at 17:17| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記

2021年03月25日

絵画とレンズ

 先日、湯布院でとあるギャラリーでたくさんの油絵を見ながら「今の絵は描き込みすぎる」という話になった。ある画家の作品を例にとって、描き込みすぎない良さを話されていた。
 例えば、遠目では表情が見えるような描写に見えるのに、近くで見ると顔はのっぺらぼう。しかし、離れると笑顔が見えるような気がする。こんな表現をする画家が減ったというのだ。
 これは解像度重視のカメラ・レンズの世界と似ているのではないか。そう思った。
 隅から隅まで緻密に高解像度で描くレンズが高い評価を受ける一方、解像度が低く歪みが出るレンズは、たとえ他にはできない表現力があってもなかなか高い評価は受けにくい。写真を表現方法の一つとするなら、これはいかがなものだろうか。おそらく、そんな風潮の反動がオールドレンズのブームにも表れているのだろう。
 描いている以上のものを感じさせる。このことは絵もレンズも大事なことではないかと思うのだ。
posted by 坂本竜男 at 02:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2021年03月24日

朝日山公園の桜

 午後からは鳥栖の桜の名所の一つ、朝日山公園へ。

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 駐車場の桜もモリモリ。

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 鳥栖を代表する桜スポットだけあって、平日の昼間にもかかわらず桜を楽しむ人たちでにぎわっていた。
 朝日山公園は山ならではの眺めの良さと高低差が、桜の見え方にも様々な変化をつけて、とても楽しい。ちょっとしたハイキングや登山の要素も加わるから、他とは違うさわやかな心地よさもある。身近なところにこんな場所があるなんて、嬉しいことだなぁ。
posted by 坂本竜男 at 21:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 花・緑・植物
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