今日はゴールデンウィーク唯一の平日(カレンダー上)。それゆえにバタバタしてしまうことになるとは。
でも、そのことは結果的にはとてもラッキーと言えることとなった。どこにも行けないゴールデンウィークと思っていたが、だからこそこの幸運が訪れたと言える。今年も退屈なゴールデンウィークになるかと思っていたが、今年はちょっと様子が違みたいだ。
2021年04月30日
3本の35mm

気がつけば、35mm単焦点レンズが3本に。しかも全てマニュアルレンズだ。
最初に買ったのは七工匠35mm F1.2(写真中)。少々じゃじゃ馬なレンズだが、やわらかい描写とボケはこのレンズならでは。うまくハマると面白い画を見せてくれる。ただ、実用的かと言われれば、真逆の趣味的レンズだ。
次は銘匠光学35mm F1.4(写真右)。なんと販売価格が9,000円を切るレンズだがビルドクォリティは高く、写りも良い。絞り開放でもピント面の解像度はある程度確保されており、十分に仕事でも使える。コンパクトで使いやすいレンズ。
そして、導入したばかりの七工匠35mm F0.95(写真左)。F0.95の世界は圧倒的。絞り開放から使える解像度を持ちながら、やわらかで大きなボケは魅力的。中一光学SPEEDMASTER 25mmと並んで、今一番お気に入りのレンズだ。
さすがに同じ焦点距離で3本も揃うと、稼働率が下がるレンズが出てくるのは間違いない。本当は七工匠F0.95だけで事足りるのだが、マイクロフォーサーズ用レンズとしては少々重たい。軽量コンパクトで写りも良い銘匠光学をGM1用に残し、七工匠F1.2は手放しても良いかもしれない。
あ、そういえば25mm単焦点も3本あるのだった。こちらは3本とも間違いなく出番があるなぁ。
ゴウサハラのチキンカレー(辛口)
ゴールデンウィークに突入したけれど
気がついたらゴールデンウィークに突入していた。
今年もコロナで外出もままならない状況。そして、お話が来ていた仕事も一休み状態。急にまとまった時間ができてしまった。
とはいえ、人がいるところへの外出ははばかれる。外出するなら近場で密を避けるようにしなければならないし、そもそも外出は必要最小限に止めるべきではある。ぜいぜい去年と同じように、人気のないところをロードバイクで走るくらいしかできないかもしれない。
一方、読めてない本がたまりにたまっているし、音楽も久しぶりにじっくりと聴き込みたいとも思っている。そして、それらを糧に今後の新しい展開(これは仕事だけでなく)を考えていけたらとも思う。
今年のゴールデンウィークは次のステップのための充電期間。そう捉えて前向きに過ごそう。
今年もコロナで外出もままならない状況。そして、お話が来ていた仕事も一休み状態。急にまとまった時間ができてしまった。
とはいえ、人がいるところへの外出ははばかれる。外出するなら近場で密を避けるようにしなければならないし、そもそも外出は必要最小限に止めるべきではある。ぜいぜい去年と同じように、人気のないところをロードバイクで走るくらいしかできないかもしれない。
一方、読めてない本がたまりにたまっているし、音楽も久しぶりにじっくりと聴き込みたいとも思っている。そして、それらを糧に今後の新しい展開(これは仕事だけでなく)を考えていけたらとも思う。
今年のゴールデンウィークは次のステップのための充電期間。そう捉えて前向きに過ごそう。
2021年04月29日
雨上がりを七工匠35mm F0.95で切り取る
昨日から降り続けた久しぶりの雨もお昼には止んだので、カメラを持っていつものように地元を散策。カメラはG9 PRO、レンズは七工匠35mm F0.95である。





雨上がりはしっとりした空気感と雨粒の輝きが美しく、カメラを持って散策するには良いタイミングだ。緑はより輝きを増し、草花はしっとりとした美しさにしずくの輝きを纏う。貴重な時間帯だ。
七工匠35mm F0.95は、その美しさを見事に捉え際立たせる。絞り開放でピント面の解像度を確保できていることもあって、画像は決して破綻することはなく、絞りによる表現の幅が思いのほか広い。
散策をしていると、アスファルトがだいぶ乾き始めた。すると、さっきまでの独特のしっとりした輝きはだいぶ薄まってくる。この美しい時間は儚いのだ。





雨上がりはしっとりした空気感と雨粒の輝きが美しく、カメラを持って散策するには良いタイミングだ。緑はより輝きを増し、草花はしっとりとした美しさにしずくの輝きを纏う。貴重な時間帯だ。
七工匠35mm F0.95は、その美しさを見事に捉え際立たせる。絞り開放でピント面の解像度を確保できていることもあって、画像は決して破綻することはなく、絞りによる表現の幅が思いのほか広い。
散策をしていると、アスファルトがだいぶ乾き始めた。すると、さっきまでの独特のしっとりした輝きはだいぶ薄まってくる。この美しい時間は儚いのだ。
2021年04月28日
七工匠 35mm F0.95 試し撮り
早速、七工匠 35mm F0.95の試し撮りに出かけた。ボディはG9 PROである。



やはりF0.95の世界はすごい。被写界深度はとても浅い。ピント合わせはとてもシビアだが、ピントの山は掴みやすい。
ピント面は絞り開放でも十分にシャープ。前後のボケはなめらかで綺麗。ボケの量も多い。まるでフルサイズのようだ。色乗りも良くコントラストも高め。想像以上に優等生だ。




同じ七工匠35mmでも、F1.2とF0.95では全く描写が違うのに驚く。F1.2の方がはるかにじゃじゃ馬。ボケそのものはやわらかくて良いのだが、基本的に描写はソフトで周辺は絞っても乱れる。F0.95は絞り開放から十分なシャープネスを備えていて、周辺減光もほとんどなく、はるかに実用的。同じメーカーとは思えないほどだ。少々重くはあるが、G9 PROとの組み合わせはバランスも悪くない。これで3万円を切る価格はまさにバーゲンプライス。マニュアルフォーカスが苦でなければ買って損がないレンズだ。
このレンズはやはり花やポートレートがよく合う。今度はポートレートを撮りたいなぁ。



やはりF0.95の世界はすごい。被写界深度はとても浅い。ピント合わせはとてもシビアだが、ピントの山は掴みやすい。
ピント面は絞り開放でも十分にシャープ。前後のボケはなめらかで綺麗。ボケの量も多い。まるでフルサイズのようだ。色乗りも良くコントラストも高め。想像以上に優等生だ。




同じ七工匠35mmでも、F1.2とF0.95では全く描写が違うのに驚く。F1.2の方がはるかにじゃじゃ馬。ボケそのものはやわらかくて良いのだが、基本的に描写はソフトで周辺は絞っても乱れる。F0.95は絞り開放から十分なシャープネスを備えていて、周辺減光もほとんどなく、はるかに実用的。同じメーカーとは思えないほどだ。少々重くはあるが、G9 PROとの組み合わせはバランスも悪くない。これで3万円を切る価格はまさにバーゲンプライス。マニュアルフォーカスが苦でなければ買って損がないレンズだ。
このレンズはやはり花やポートレートがよく合う。今度はポートレートを撮りたいなぁ。
七工匠 35mm F0.95、導入!


七工匠35mm F0.95を導入した。中一光学SPEEDMASTER 25mm F0.95に続き、2本目のF0.96大口径単焦点レンズである。
もともとは25mmで安心感もある中一光学の方を買うつもりだった。しかし、もっと安い価格で七工匠がリリース。しかも中一光学よりも画質やビルドクォリティが高いとの情報もあり、七工匠に決めたのだった。
確かに現物はとても販売価格が3万円を切るとは思えないビルドクォリティだ。赤文字は全て刻印。鏡胴はほぼ金属製で質感は高い。フォーカスリングは程よいトルク感があり、スムーズで操作しやすい。操作感も文句なしだ。
気になるのはレンズキャップ。あちこちで指摘されている通り、金属製で質感そのものは良いものの、割と緩めではずれやすい。これはすぐ無くしてしまいそう。他社のキャップに変えたほうがよさそうだ。
そして、フードがないのもマイナス。おそらく国産メーカーに比べて逆光には弱いはず。レンズ保護の意味も含めて、フードは欲しいところだ。とりあえず、フードとキャップも注文しよう。
さて、2本目のF0.95はどんな描写を見せてくれるのか。使うのが楽しみだ。
2021年04月27日
50mm前後の明るい単焦点レンズを検討する
中一光学SPEEDMASTER 25mm F0.95や、パナライカNOCTICRON 42.5mm F1.2といった明るい大口径単焦点レンズの稼働率が最近とても高い。やはりマイクロフォーサーズとは思えないほどのボケを見せてくれることが大きいが、暗所でもシャッタースピードが稼げる明るさも大きな魅力だ。標準から中望遠の焦点距離は、F0.95〜1.2クラスで揃えたくなってしまった。
そこで、七工匠35mm F0.95も出物が出ていたので即注文。今度はもう少し長めの焦点距離も大口径レンズが欲しくなってきた。具体的には35mm換算で100〜120mm。つまり50〜60mmの単焦点レンズである。
候補は4つ。銘匠光学50mm F1.2C、カムラン50mm F1.1 II、シグマ56mm F1.4、フォクトレンダーNOKTON 30mm F0.95である。シグマ以外はすべてマニュアルレンズだ。
銘匠光学は何と言っても価格の安さが魅力。1.4万円の価格は驚異的だ。写りはソフトで高解像度ではないが、ポートレートには良さそうなレンズだ。
カムランは50mmでは一番明るいF1.1。II型になって画質は大幅に向上した。作例を見る限り解像度も高いし、ボケの大きさも十分。価格は3万円を切るからコスパは高い。気になるのは600g近い重量。マイクロフォーサーズ用レンズとしてはかなり重めだ。
シグマは唯一のAF。F1.4と明るさは控えめだが、画質の評価はかなり高い。比較的小型なので機動力もあり、使いやすそうなレンズだ。価格は4.5万円ほどだから、これもコスパは十分に高い。
フォクトレンダーは価格が一桁違うので同列で語るべきではないが、コスパという観点では流石に弱い。もちろん所有欲を満たしてくれるレンズであることは間違い無いのだが。
今のところ、有力なのは銘匠光学とカムラン。とくに銘匠光学は安いので試しに買っても良いくらいだ。重さが気にならなければ、より明るいカムランも魅力的。さて、どうしようかな。
そこで、七工匠35mm F0.95も出物が出ていたので即注文。今度はもう少し長めの焦点距離も大口径レンズが欲しくなってきた。具体的には35mm換算で100〜120mm。つまり50〜60mmの単焦点レンズである。
候補は4つ。銘匠光学50mm F1.2C、カムラン50mm F1.1 II、シグマ56mm F1.4、フォクトレンダーNOKTON 30mm F0.95である。シグマ以外はすべてマニュアルレンズだ。
銘匠光学は何と言っても価格の安さが魅力。1.4万円の価格は驚異的だ。写りはソフトで高解像度ではないが、ポートレートには良さそうなレンズだ。
カムランは50mmでは一番明るいF1.1。II型になって画質は大幅に向上した。作例を見る限り解像度も高いし、ボケの大きさも十分。価格は3万円を切るからコスパは高い。気になるのは600g近い重量。マイクロフォーサーズ用レンズとしてはかなり重めだ。
シグマは唯一のAF。F1.4と明るさは控えめだが、画質の評価はかなり高い。比較的小型なので機動力もあり、使いやすそうなレンズだ。価格は4.5万円ほどだから、これもコスパは十分に高い。
フォクトレンダーは価格が一桁違うので同列で語るべきではないが、コスパという観点では流石に弱い。もちろん所有欲を満たしてくれるレンズであることは間違い無いのだが。
今のところ、有力なのは銘匠光学とカムラン。とくに銘匠光学は安いので試しに買っても良いくらいだ。重さが気にならなければ、より明るいカムランも魅力的。さて、どうしようかな。
腸腰筋とロードバイク
半年のブランクがあった割に、ロードバイクに乗るのが意外に苦になってない。思ったよりもちゃんと走れているし、筋肉痛になったり疲労が溜まったりもしていない。
やはり、過去にある程度走った経験があれば、何とかなるものなのだな〜と思っていたが、どうもそれだけではないようだ。その理由の一つに腸腰筋がある。
実は、妻からピラティスのレッスンを受けている際に、自分の身体で弱い部分はある程度把握していた。その中の一つが腸腰筋なのだ。
腸腰筋とは、大腰筋(だいようきん)と小腰筋(しょうようきん)、腸骨筋(ちょうこつきん)の3つから構成される筋肉の総称で、腰から太ももの付け根にかけ、左右対称に付着している。上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉で、運動能力とも大きな関係がある。
腸腰筋は脚を引き上げる筋肉でもある。ピラティスのレッスンを定期的に受けれている時は良いのだが、受けてない時期が続くと腸腰筋の衰えを感じていた。
そこで、妻の指導をもとに腸腰筋を鍛える3分程度でできるエクササイズを実践。実はもう2週間ほど続いている。その効果がロードバイクにも表れているのではないかと思ったのだ。
おそらく、僕にとって腸腰筋を鍛えるエクササイズがロードバイクに有効なのは間違いない。自分の身体のどの部分が強くて、どの部分が弱いのか。自分の身体をよく知ることは、ロードバイクでもとても大事なことだね。
やはり、過去にある程度走った経験があれば、何とかなるものなのだな〜と思っていたが、どうもそれだけではないようだ。その理由の一つに腸腰筋がある。
実は、妻からピラティスのレッスンを受けている際に、自分の身体で弱い部分はある程度把握していた。その中の一つが腸腰筋なのだ。
腸腰筋とは、大腰筋(だいようきん)と小腰筋(しょうようきん)、腸骨筋(ちょうこつきん)の3つから構成される筋肉の総称で、腰から太ももの付け根にかけ、左右対称に付着している。上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉で、運動能力とも大きな関係がある。
腸腰筋は脚を引き上げる筋肉でもある。ピラティスのレッスンを定期的に受けれている時は良いのだが、受けてない時期が続くと腸腰筋の衰えを感じていた。
そこで、妻の指導をもとに腸腰筋を鍛える3分程度でできるエクササイズを実践。実はもう2週間ほど続いている。その効果がロードバイクにも表れているのではないかと思ったのだ。
おそらく、僕にとって腸腰筋を鍛えるエクササイズがロードバイクに有効なのは間違いない。自分の身体のどの部分が強くて、どの部分が弱いのか。自分の身体をよく知ることは、ロードバイクでもとても大事なことだね。
今日は自転車日和?
2021年04月26日
サントリー パーフェクトサントリービール
喰い道楽かかしさんで満腹満足
2021年04月25日
お疲れ様の一杯
不思議な雲
九州トリコローレ2021開催!








今日は九州トリコローレ2021。コロナ禍の厳しい状況の中、大分県の瀬の本レストハウスで無事に開催された。さすがに前回よりは参加車は少々少なかったが、それでも200台近くのクルマが集まった。
滅多に見ることのないレアな旧車の数々。そして、スーパーカーの王道とも言えるカウンタックや512BB。今やトリコローレの主役と言っていい新旧フィアット500とアバルトなど、トリコローレならではのクルマたちに会場は大いに盛り上がった。
コロナ禍でも無事にイベントを開催できたのは、主催者の方たちの対策が万全だったことに加え、参加された方たちのマナーの良さが大きかったように感じる。コロナだからと何でも中止にするのはどうかと思う。ちゃんと安全にできる方法はあるのだ。今年のトリコローレはそれを証明できたと言えるかもしれない。
2021年04月24日
3度目の緊急事態宣言
今日、東京都、京都府、大阪府、兵庫県の4都府県で3度目の緊急事態宣言が出された。期間は明日から来月11日までである。九州も感染者が増えているので、このままだと何らかの要請はあるだろう。どちらにしてもさらに仕事や日常生活に大きな影響が出るの間違いない。
期待されているワクチンも全然追いついていないのが現状だ。僕たちがワクチンを接種できるのはまだ先のことだろう。それを考えると、まだまだ人と会うのは必要最小限に留めておく必要がある。
仕事への影響も大きくなるだろう。とくにイベント関係の中止や延期は、僕にとってはかなり痛い。コロナ対策により力を入れていくのは当然として、コロナ禍でもやれることをもっと模索していかなければと強く感じている。
期待されているワクチンも全然追いついていないのが現状だ。僕たちがワクチンを接種できるのはまだ先のことだろう。それを考えると、まだまだ人と会うのは必要最小限に留めておく必要がある。
仕事への影響も大きくなるだろう。とくにイベント関係の中止や延期は、僕にとってはかなり痛い。コロナ対策により力を入れていくのは当然として、コロナ禍でもやれることをもっと模索していかなければと強く感じている。
ターンテーブルシートを検討し始める

我が家のアナログプレーヤー オーディオテクニカAT-LP7は、実売10万円のプレーヤーとしてはとても良くできた製品で、使い勝手も音質も良く気に入っている。しかし、気になる点がないわけではない。ロクサン ザクシーズ20を使っていた頃、盤質は良くないが音飛びはしなかったレコードが音飛びしたり、静電気の発生がちょっと多めだったりしている。
AT-LP7は脚部分以外は基本的にはリジッドである。しかも、ターンテーブルシートは付属していない。
最初はこのリジッドにする考え方が良いのだと思っていたのだが、少しリジッドすぎるのではないかと思うようになった。レコード盤の制振効果・静電気対策も兼ねてターンテーブルシートを導入してもいいかなと思っている。
ただ、一つ問題がある。それはAT-LP7のアームの高さ調整の幅が狭いことだ。上下に3mmしかないのだ。これでは5mmクラスの厚目のシートは使いにくい。カートリッジの選択の幅も狭くなってしまう。
そこで1〜2mm厚のシートを検討しているのだが、ピンとくるものがなかなかない。そもそも、薄めの製品が少ないのだ。ひとまず安価なオヤイデのBR-ONEを試してみるか。それともティアックの和紙のシートか…。昔だったら、とりあえず全部買って試したんだろうけど、今はそこまではしたくないなぁ。
2021年04月23日
半年ぶりのロードバイク
九州トリコローレ間近!
コーヒーで感じる季節
