僕はワークデスクとして、幅150cm・奥行90cmのダイニングテーブルを使っている。天板は無垢材で作りもしっかりしているし、シンプルで広さもあるのでワークデスクとしては使いやすい。
ワークデスクとしてはやや大きめのこのテーブルにしたのは、当時はまだ液晶モニターは普及しておらず、重くて奥行きのあるブラウン管モニターを使わなければいけなかったことが大きい。しかし、今は液晶モニターだからスペースは余裕ができる。それに部屋をもっと有効に広く使いたいこともあり、ワークデスクを20年ぶりに買い換えることに決めた。
まずはサイズの設定。幅は90cmでも使えなくはないが、資料を広げたりするので120cmは欲しい。あとは奥行。60cmだとわりと安価で製品数も多いが、モニターを32インチに変更予定なので、さすがにもう少しあった方がよさそう。ではどのくらいがベストなのか。
これは次のモニター次第ということになりそう。普通の32インチモニターなら奥行は今のまま90cmが良さそうだが、アーム式にすれば80cmでも問題はないかもしれない。今のところ、次のモニターの最有力は標準でアームスタンドを採用しているLGの32UN880-B。これなら奥行は少し減らせそうだ。
あとは材質。シンプルに鉄骨のフレームに木製の天板を載せるタイプが、デザインもシンプルで価格も手頃だろう。引っ越しのことを考えると、分解できるタイプが望ましい。
条件が決まったので、早速ネットで検索。すると、意外に該当するテーブルが少ない。これが奥行70cmだともう少し増えるのだが‥。これは自作しかないのか。それとも前回同様ダイニングテーブルで良さそうなものを探すべきか。意外にワークデスク選びもスムーズにはいかないものだ。