前にも当ブログで書いたが、ルミックスGX8を手放したことをちょっと後悔している。やはりレンジファインダータイプならではの良さというものはあって、それは一眼レフタイプにはない良さだったりするのだ。
レンジファインダータイプは、一眼タイプのようなカメラカメラしていないところが良い。さりげなく撮ることができるし、撮られる側の心情も違う。動物写真家の小原玲さんが、だいぶ前に
ブログで富士フイルムX-E2のことを書かれているが、これを読むとレンジファインダーの良さがとてもよくわかる。カメラの形状というのはとても重要なのだ。
僕は今、GX8の代わりにGM1を使っている。小ささでは文句なしだが、それゆえに操作性がやや犠牲になる。それに、さすがに古いモデルなので、G9 PROと比べると暗所は少々弱い。程よい大きさのレンジファインダータイプは、やはり必要かな〜と思い始めているのである。それがメインカメラと同等の画質を持っていたらベストだ。
実はルミックスの現行モデルで、それに該当するモデルはない。GX7 mk3は製造が終わってしまった。GX7 mk3の中古か流通在庫を探すのが無駄がなくてベストではあると思う。
だが、ちょっと前に当ブログで書いたように、富士フイルムX-E3も気になっている。ほぼ同じ性能のX-T20の方がずっと安いんだけど、レンジファインダーであるべき意味はしっかりあるのだ。フジのセンサーはフルサイズに迫る暗所での強さを誇るのも魅力。それは先代のセンサーでも変わらない。
X-E3が新品でも安かったときに、買っておくべきだったかな〜。