今日、早めにランチヘ出かけたのは、ある意味幸運だったようだ。
お昼くらいから雨足は強まり、またまた警報が。夕方には我が家から1kmほど南の県道が水没しはじめ、ニュースにも出ていた。普段、よく使う田んぼ道も水没して通行止め。もう、この状況はほぼ毎年のことだから、そこまで驚かなくなった。毎年の大雨は当然困るが、このどこか麻痺している感覚も困ったものだ。
まるで、いつものように降っている今年の大雨だが、今回は例年と少し違う。降っている期間が長いのだ。もう、三日連続でかなりの量の雨が降っている。そして、予報ではまだまだこの雨は続くようだ。
我が家はまだ安全な地域ではあるが、それでもこれだけ大雨が続くとどうなるか想像がつかない。いま、これまでの経験値がいろいろな分野であまり役に立たなくなっている。それはこの大雨も同じ。コロナもそうだが、この続いている大雨も、人の本質的な部分を試されているような気がする。
2021年08月13日
テリーヌ食堂の牛サガリステーキに元気をもらう
TTArtisan 7.5mm f/2 C Fisheye

超広角の単焦点レンズを探していたら、銘匠光学の魚眼レンズ TTArtisan 7.5mm f/2 C Fisheyeが目に止まった。先月末に販売開始されたばかりの新製品だ。
このレンズは銘匠光学のAPS-Cシリーズ。マイクロフォーサーズマウントもある。このシリーズは低価格ながら写りがよく、ビルドクォリティも高い。当然、このレンズも大いに期待してしまう。
面白いのは付属アクセサリーとして、フルサイズミラーレスカメラと組み合わせることで、円周魚眼レンズとして使用することができるフロントアダプターと、レンズのリア側に装着可能なND1000フィルターがあることだ。これだけでも、他社製品に差をつける。これは使ってみたい。
だが、APS-C専用設計なので、マイクロフォーサーズで使うのはちょっともったいない。魚眼レンズというよりも、歪の多い超広角レンズという感じになりそう。このレンズの良さをしっかり味わうなら、APS-C機が必要のようだ。
