





シネライクDはシネライクDと比べると、よりコントラストを強めているとのことだが、撮った写真を見る限り彩度も高くなっている。今日はたまに小雨がぱらつく薄曇りだったが、そのわりにヴィヴィドな表現をしているように見える。彼岸花の赤はより鮮やかだし、枯れた紫陽花や落ち葉ですら強い生命感を感じる。パナライカの表現と相まり、より色ノリが良い印象だ。でも、被写体によってはちょっとコッテリしすぎに感じるかも。嫌いな表現ではないが、この塩梅は意外に難しいかも。
というわけで、悪くはないが常用するかは微妙なところ。スタンダードで撮って、Photoshopで調整した方が無難かな?