ただいま、エゴイスタスvol.41の製作の真っ只中。土壇場になって動きがあり、急遽いろいろと変更をせざるを得なくなった。
ただ、この変更は決して悪いことではなく、誌面にとってはとても良いこと。間違いなく誌面の幅は広がるし、充実度も増す。あとはどうまとめ、どう見せるかだ。これは面白いチャレンジになりそうだ。
2021年11月30日
2021年11月29日
脚立が欲しい
仕事で建物の撮影をすることが定期的にある。いわゆる建築写真ではないのだが、意図がない場合は建築写真のセオリーに則って撮影すべきと考えている。すると、歪みの少ない超広角レンズは必須だが、それで終わりではない。
建物の垂直をキチンと出すためにはシフトレンズがあった方が望ましいが、マイクロフォーサーズにシフトレンズはない。そこでPhotoshopで補正することになるのだが、これに頼りすぎると画質も落ちるし、なにより写真に力がなくなる。なるべく補正は最小限に留めるべきだ。
ではどうするか?まず思いつくのは、高い位置からの撮影で対応することだ。今はカメラを持った両手をできるだけ高く上げ、バリアングル液晶をフルに使って対応している。だが、これでは高さに限界がある。そこで、脚立の導入を考えている。
高い脚立が必要な撮影はほぼない。僕にとって実用的なのは、2〜3段の低めで軽量の脚立だろう。調べてみると価格も意外に安く、しっかりした製品が3〜4,000円くらいからある。これなら導入もしやすい。
というか、本当はもっと早く導入すべきものなのだ。この脚立のように、縁の下の力持ち的な機材や備品の存在が、今後の写真の良し悪しに想定以上に影響してくるかもしれない。
建物の垂直をキチンと出すためにはシフトレンズがあった方が望ましいが、マイクロフォーサーズにシフトレンズはない。そこでPhotoshopで補正することになるのだが、これに頼りすぎると画質も落ちるし、なにより写真に力がなくなる。なるべく補正は最小限に留めるべきだ。
ではどうするか?まず思いつくのは、高い位置からの撮影で対応することだ。今はカメラを持った両手をできるだけ高く上げ、バリアングル液晶をフルに使って対応している。だが、これでは高さに限界がある。そこで、脚立の導入を考えている。
高い脚立が必要な撮影はほぼない。僕にとって実用的なのは、2〜3段の低めで軽量の脚立だろう。調べてみると価格も意外に安く、しっかりした製品が3〜4,000円くらいからある。これなら導入もしやすい。
というか、本当はもっと早く導入すべきものなのだ。この脚立のように、縁の下の力持ち的な機材や備品の存在が、今後の写真の良し悪しに想定以上に影響してくるかもしれない。
2021年11月28日
爆笑!! お笑いフェス in 鳥栖

今日は鳥栖市民文化会館で開催された「爆笑!! お笑いフェス in 鳥栖」へ行ってきた。
出演は、ナイツ、吉住、トム・ブラウン、ニッチェ、エイトブリッジ、U字工事、どぶろっく、ダニエルズ、わらふぢなるお、ゆってぃ、タイムマシーン3号、錦鯉、東京03の13組。旬の芸人さんから実力派、漫才、コント、歌ネタとバリエーション豊かな豪華な顔ぶれ。全組、充実の面白さで笑いが最初から最後まで止まらなかった。
TVで観るお笑いと、生で観るお笑いはやはり違う。生だからこそ伝わる面白さが間違いなくある。それがよくわかる公演でもあった。芸人さんの印象も、生で観るといい意味で変わる。面白さだけでなく、人間的な魅力も伝わってくる。やっぱり、舞台って素晴らしい。贅沢な内容に大満足の公演だった。また是非企画して欲しいなぁ。
2021年11月27日
次のDACの本命は、やはりS.M.S.L?
すっかり、S.M.S.LのDAC導入に前向きになっている今日この頃。多数ある中華DACの中でS.M.S.Lに気持ちが傾いているのは、信頼できる方の一言が大きかったわけだが、ほかにも、3万円台でXLR出力のある製品があることやシンプルなデザインもポイントが高い。
価格の上限を5万円と設定しても、S.M.S.Lだけでも製品数はそこそこある。その中でスペックとしてはSU-9が一番なのだが、正直なところここまでの必要性はない。そんな時に目についたのがこれ。

SU-9n。SU-9の機能を一部省略して低価格化したモデルらしい。そして、それだけでなく、一部SU-9を上回る部分もあるらしい。今ならブラックフライデーで4万円を切る。これが本命か?

でも、現実的にはM200か。これでもスペック的には十分。DACチップは旭化成のAK4497EQというのも良い。電源は明らかに弱いが、GaN電源が使えれば十分カバーできるはず。ブラックフライデーが終わるまでに決断したいね。
価格の上限を5万円と設定しても、S.M.S.Lだけでも製品数はそこそこある。その中でスペックとしてはSU-9が一番なのだが、正直なところここまでの必要性はない。そんな時に目についたのがこれ。

SU-9n。SU-9の機能を一部省略して低価格化したモデルらしい。そして、それだけでなく、一部SU-9を上回る部分もあるらしい。今ならブラックフライデーで4万円を切る。これが本命か?

でも、現実的にはM200か。これでもスペック的には十分。DACチップは旭化成のAK4497EQというのも良い。電源は明らかに弱いが、GaN電源が使えれば十分カバーできるはず。ブラックフライデーが終わるまでに決断したいね。
2021年11月26日
プレモルの「初摘みホップ」を飲み比べる

今日の晩酌は、サントリー 「ザ・プレミアム・モルツ 初摘みホップ」「同〈香る〉エール 初摘みホップ」。この時期に限定販売される人気商品だ。
初摘みホップは、その年に収穫したばかりのチェコ・ザーツ産ファインアロマホップを空輸して仕込んだもの。みずみずしさと香りの豊かさが印象的だ。飲み比べてみると、みずみずしさと香りの豊かさは共通だが、意外にもプレモルの方がより軽やかで爽やか。〈香る〉エールはもっと濃さを感じる。パッケージから受けるイメージでは逆なんだけどね。
秋の終わりに限定醸造されるこの手のシリーズは、サントリーにしてもキリンにしてもクォリティが高くて大好きだから、この時期は飲みすぎてしまうよね。
佐賀のとある山の中にて
レッフェルの特製ローストビーフのハンバーグと国産牛肉のTERIYAKIピッツァ
2021年11月25日
実は、これ一つで解決する?
今日の撮影も含めて、手持ちの機材では少し厳しいかな〜と思うシーンはいくつかあった。夜の撮影。暗所で屋内のやや狭い空間。そん中で、いざというときに被写体を際立たせたい。
フルサイズなら、大三元レンズの超広角と標準ズームだったらなんとかなるケース。マイクロフォーサーズだと大三元では不可能ではないが、ちょっとだけ厳しい。
でも、マイクロフォーサーズにはこんなレンズがあったのだった。

LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH.。これなら35mm換算で20〜50mmをF1.7の明るさでカバーできる。このレンズならマイクロフォーサーズのデメリットをかなり潰せてしまう。これは欲しい!
でも、価格がネック。新品でも20万円近くする。中古でも15〜16万円から。フルサイズのシグマfpが買えてしまう。ミクロフォーサーズを徹底的に強化するのであれば、必須とも言えなくはないレンズだが……。画質も含めて良いのは分かっているだけに、とても悩ましい。マイクロフォーサーズは他のフォーマットよりも安価で良いレンズが手に入るが、さすがにこれは高いよねぇ〜。
フルサイズなら、大三元レンズの超広角と標準ズームだったらなんとかなるケース。マイクロフォーサーズだと大三元では不可能ではないが、ちょっとだけ厳しい。
でも、マイクロフォーサーズにはこんなレンズがあったのだった。

LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH.。これなら35mm換算で20〜50mmをF1.7の明るさでカバーできる。このレンズならマイクロフォーサーズのデメリットをかなり潰せてしまう。これは欲しい!
でも、価格がネック。新品でも20万円近くする。中古でも15〜16万円から。フルサイズのシグマfpが買えてしまう。ミクロフォーサーズを徹底的に強化するのであれば、必須とも言えなくはないレンズだが……。画質も含めて良いのは分かっているだけに、とても悩ましい。マイクロフォーサーズは他のフォーマットよりも安価で良いレンズが手に入るが、さすがにこれは高いよねぇ〜。
今年の福島八幡宮のイチョウ
2021年11月24日
やっぱり良いらしい
ある信頼できる方(ミュージシャンでレコーディングエンジニア、プロデューサー)によると、やっぱりS.M.S.LのDACは低価格製品でも音質が良いらしい。ただ、電源には敏感であること。ちゃんとした再生環境でないと判断を間違う可能性があることを付け加えられた。
付け加えられた2項目は、至極当たり前のことのように思えるが、この当たり前のことが意外にできてないものだ。これは趣味で楽しむ人たちはもちろん、プロの現場でも当てはまる。CDやレコード、配信などの音源に、極めて音質が良くないものが多々あることがそれを証明している。
というわけで、S.M.S.LのDAC導入は僕にとっていい結果をもたらしそうだ。では、どのモデルを導入すべきか?実はいくつかに絞ってはいるのだが、これに関してはまた別の機会に。
付け加えられた2項目は、至極当たり前のことのように思えるが、この当たり前のことが意外にできてないものだ。これは趣味で楽しむ人たちはもちろん、プロの現場でも当てはまる。CDやレコード、配信などの音源に、極めて音質が良くないものが多々あることがそれを証明している。
というわけで、S.M.S.LのDAC導入は僕にとっていい結果をもたらしそうだ。では、どのモデルを導入すべきか?実はいくつかに絞ってはいるのだが、これに関してはまた別の機会に。
2021年11月23日
ツバキの花は冬の訪れの合図?
夜の撮影を終えて感じたこと
先週、夜に撮影をして、マイクロフォーサーズの弱さをまざまざと感じた。高感度ではノイズが増えるのでスローシャッターを切ることになるのだが、それでもキヤノン6Dを使っていた頃に比べるとノイズは多いしディテールも潰れがちになる。フルサイズと比べるべきではないが、もう少しなんとかなればと言う感じはある。
実際は仕事で夜のこんなシチュエーションで撮ることは滅多にないので、大きな影響はない。とはいえ、全くないわけではないから、対策は考えておいた方が良さそう。明るいレンズと三脚を使っても、センサーサイズの差からくるものは大きい。夜用に上位フォーマットの導入はありなのかもしれない。
問題は、フルサイズミラーレスを導入しようと思ったら、それなりにお金がかかってしまうことだ。そして、ボディもレンズもどうしても大きく重くなる(とくにレンズ!)。それに、どのマウントを選ぶべきか、それも悩ましい。
個人的にはマウント径が小さいソニーは対象外。キヤノンはセンサーが弱いので微妙。ニコンは使い勝手が馴染まない。やはりルミックスかシグマになるだろうが……。まぁ、実はフルサイズミラーレスが本当に必要かどうかは微妙なんだけどね。
実際は仕事で夜のこんなシチュエーションで撮ることは滅多にないので、大きな影響はない。とはいえ、全くないわけではないから、対策は考えておいた方が良さそう。明るいレンズと三脚を使っても、センサーサイズの差からくるものは大きい。夜用に上位フォーマットの導入はありなのかもしれない。
問題は、フルサイズミラーレスを導入しようと思ったら、それなりにお金がかかってしまうことだ。そして、ボディもレンズもどうしても大きく重くなる(とくにレンズ!)。それに、どのマウントを選ぶべきか、それも悩ましい。
個人的にはマウント径が小さいソニーは対象外。キヤノンはセンサーが弱いので微妙。ニコンは使い勝手が馴染まない。やはりルミックスかシグマになるだろうが……。まぁ、実はフルサイズミラーレスが本当に必要かどうかは微妙なんだけどね。
2021年11月22日
S.M.S.Lがセール中
S.M.S.Lがセールやってるなぁ。割引率は製品によって違うが、だいたい15%くらい安い。気になっているDAC(SU-9、SU-9n、D200など)は軒並みセール対象だ。
これを機会にDACを導入してみるのもアリなのだが、どれにするか決めきれてないし、M3000をどうするかも決まってない。こんなときは慌てて決めずにスルーするのが吉なのだが……。
これを機会にDACを導入してみるのもアリなのだが、どれにするか決めきれてないし、M3000をどうするかも決まってない。こんなときは慌てて決めずにスルーするのが吉なのだが……。
次へつなぐ
昨日、佐賀在住のとある彫刻家ご夫妻から相談を受け、山の中のアトリエを訪ねた。
訪れたアトリエは、ご自身とお知り合いによる完全な手作りなのだが、手づくりの範疇を大きく超えたスケールと独創性を持ったものだった。2階建ての家が丸ごと入る高い天井を持った広い空間。そして見たことがない大きな窯。このアトリエで多くの作品を作られてきただけ無く、陶芸教室を開催したり、ときにはバーベキューをしたりと、多くの人たちとの交流の場としても活用されてきたのだ。
だが、ご夫妻も次のステップを考えられるようになった。自分たちだけで使うだけでなく、次の世代の人たちにもっと積極的に使って欲しいと思われるようになったのだ。
この建物と土地を不動産会社に頼んで処分してしまうのは簡単なことだ。だが、この場所にはたくさんの物語と大きな想いが詰まっている。誰がに引き継いで欲しいと思われるのは当然のことだろう。
残念ながらお子さんは関心がなく、引き継ぐ気持ちは全くないらしい。それもわからなくはない。そこで、回り回って僕のところに話が来たのだ。
この相談を受けた時に頭をよぎったのは、先人の思いや活動を受け継いでいくことの難しさだ。特に今年は僕にとってもそのことは他人事ではなくなっている。とはいえ、受け継いでいくことは容易ではない。
昔は親から子へ受け継がれていったのだろうが、時代が変わりそれは難しくなってきているように感じる。だからといってほっとくわけにはいかない。やはり受け継がれていくべきものはたくさんある。これからは受け継ぐ形が変わっていくのだろう。
一人の人が受け継ぐのではなく、複数の人たちがバトンを受け取る。血縁などは関係なく、その想いに共感した人たちが受け継ぐ。それが「次へつなぐ」と言うことになるに違いない。今回相談を受けた彫刻家の方のアトリエも、うまく次へ繋げれるように動いていく予定だ。
訪れたアトリエは、ご自身とお知り合いによる完全な手作りなのだが、手づくりの範疇を大きく超えたスケールと独創性を持ったものだった。2階建ての家が丸ごと入る高い天井を持った広い空間。そして見たことがない大きな窯。このアトリエで多くの作品を作られてきただけ無く、陶芸教室を開催したり、ときにはバーベキューをしたりと、多くの人たちとの交流の場としても活用されてきたのだ。
だが、ご夫妻も次のステップを考えられるようになった。自分たちだけで使うだけでなく、次の世代の人たちにもっと積極的に使って欲しいと思われるようになったのだ。
この建物と土地を不動産会社に頼んで処分してしまうのは簡単なことだ。だが、この場所にはたくさんの物語と大きな想いが詰まっている。誰がに引き継いで欲しいと思われるのは当然のことだろう。
残念ながらお子さんは関心がなく、引き継ぐ気持ちは全くないらしい。それもわからなくはない。そこで、回り回って僕のところに話が来たのだ。
この相談を受けた時に頭をよぎったのは、先人の思いや活動を受け継いでいくことの難しさだ。特に今年は僕にとってもそのことは他人事ではなくなっている。とはいえ、受け継いでいくことは容易ではない。
昔は親から子へ受け継がれていったのだろうが、時代が変わりそれは難しくなってきているように感じる。だからといってほっとくわけにはいかない。やはり受け継がれていくべきものはたくさんある。これからは受け継ぐ形が変わっていくのだろう。
一人の人が受け継ぐのではなく、複数の人たちがバトンを受け取る。血縁などは関係なく、その想いに共感した人たちが受け継ぐ。それが「次へつなぐ」と言うことになるに違いない。今回相談を受けた彫刻家の方のアトリエも、うまく次へ繋げれるように動いていく予定だ。
2021年11月21日
レッフェルのアボカドハンバーグと栗とさつま芋のクアトロフォルマッジ
歌垣公園の眺望
2021年11月20日
福島八幡宮のイチョウ
PCから投稿できる
いつの間にか、InstagramがPCからでもフツーに投稿できるようになってた。
それまでもPCからできなくはなかったのだが、SafariのユーザーエージェントをiPhoneにする必要があった。しかし、今では通常モードで大丈夫だ。そして、一回の投稿に1枚の画像しかアップできなかったのが、複数枚アップできるようになっている。画像の編集もできる。これで僕もInstagramの投稿がやりやすくなった。
だが、いまだに個人アカウントはログインできない状態。もう少し時間を空けておいた方が良いのだろうか。しばらくは仕事アカウントでやるしかないなぁ。
それまでもPCからできなくはなかったのだが、SafariのユーザーエージェントをiPhoneにする必要があった。しかし、今では通常モードで大丈夫だ。そして、一回の投稿に1枚の画像しかアップできなかったのが、複数枚アップできるようになっている。画像の編集もできる。これで僕もInstagramの投稿がやりやすくなった。
だが、いまだに個人アカウントはログインできない状態。もう少し時間を空けておいた方が良いのだろうか。しばらくは仕事アカウントでやるしかないなぁ。
銘匠光学 TTArtisan 23mm F1.4 C
2021年11月19日
ほぼ皆既の部分月食
