
今日、NHKで放送された、映像の世紀 バタフライエフェクト「ヴェルヴェットの奇跡 革命家とロックシンガー」がとても素晴らしかった。
チェコスロバキアの「ビロード革命・ヴェルベット・レボルーション」の陰には、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの存在があったという話である。
チェコスロバキアの革命家で、のちに大統領になるバーツラフ・ハベルが、ニュー・ヨークでヴェルヴェット・アンダーグラウンドのレコードを手にすることから始まる。
恥ずかしながら、ルー・リードのファンでありながらこの話については無知だった。しかし、この番組を観て、音楽が持つ可能性や影響力を改めて感じたし、ルー・リードのファンあることが誇りに感じた。
明日はヴェルヴェット・アンダーグラウンドのレコードでスタートしたいな。