
今日のメインイベントは、ドス・オリエンタレス佐賀公演。3年ぶりの日本ツアーで、今年も佐賀へ来てくれたのだ。
毎回毎回思うのだが、なんと美しくてリズミカルでしなやかで豊かな音楽なのだろうか。たった二人とは思えない分厚くてスケールの大きな音楽はジャンルを超えていて、本当に素晴らしい。ここ20年くらい、どっぷりとラテンの音楽にハマッているのだが、その最高峰の一つなのは間違いない。
今回は佐賀県打楽器協会の方々とのコラボも企画されていた。これがまた素晴らしかった。打楽器だけであんなに豊かな表現ができるなんて!いつもいい意味で音楽の概念が崩される。そして、驚きの後にとても豊かな気持ちになる。夢のようなひとときだった。
ドス・オリエンタレスの日本ツアーは終盤に入っているが、すでに来年のツアーも具体的に計画が進行中なのだそうだ。今から来年のツアーが楽しみだ。