2022年11月30日

4回目のワクチン接種を終える

 今日、4回目のコロナワクチン接種を無事に終えた。ワクチンの副反応は今まで基本的にはなかったので、今回も心配はしていない。それよりも、ワクチン接種における仕事上のメリットの方が大きいと考えている。
 しかし、世間ではワクチン反対派の人は意外に多い。その人たちの主張は様々だが、中には科学的根拠のないデマを信じている人もいるからやっかいだ。そして、そんな人に限って筋の通らない反対運動を起こしたりしている。
 僕個人は肯定派でも反対派でもない。ただ、ヘンな情報に踊らされて他人を巻き込むのはやめてほしいと思う。ただ、情報の良し悪しの見極めが難しくなっているのは確かだけどね。
posted by 坂本竜男 at 16:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 新型コロナウイルス

2022年11月29日

サッポロ 冬物語2022

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 今日の晩酌はサッポロ 冬物語。冬が近づくと登場する、季節限定ビールだ。
 今年の冬物語はいつものクリーミー感のようなもの(一般的なクリーミーとちょっと違うのだけど)が薄くなり、コクと苦味が強くなった印象。しかし、これはこれで飲みごたえがあって美味い。しばらくはこれかなぁ。
posted by 坂本竜男 at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | お酒

宮田大チェロ・リサイタル

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 今夜は、柳川市民文化会館で宮田大チェロ・リサイタル。
 懐が深くスケールの大きな演奏は圧巻。以前聴いた時から、さらにスケールアップしている感じだった。でも、凄さで圧倒するという感じは全くない。大きく優しい音楽に包み込まれる気持ちよさが大きかった。
 そして、こういったリサイタルでのピアノは伴奏に徹するものだが、そうではなかった。伴奏というよりもデュオに近く、ピアノの見せ場もたくさん。ジャズを思わせるスリリングでノリノリの掛け合いも素晴らしかった。ジュリアン・ジェルネさんもまた超一級の音楽家だ。
 ぜひ、また二人で九州に来て欲しいな。
posted by 坂本竜男 at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

特別展「ポンペイ」

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 今日は、前から行きたかった九州国立博物館で開催中の特別展「ポンペイ」へ。

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 展示品のほとんどは遺跡からの出土品。しかし、出土品というよりも工芸品や美術品といった方が良いものばかり。2000年以上も前とは思えない高度な文化と高い生活水準、そして何より高い芸術性が見て取れる。これには驚くばかりだ。
 今回の展示が素晴らしいのは、これらの展示品全てが撮影OKだということ。撮影したあとに見返して気づくこともたくさんある。こういった試みはこれからも続けてほしい。
 特別展ポンペイはとても見応えがあるものだった。そして、無性に現地に行きたくなってしまった。すぐには無理でも、いつか実現させたいなぁ。
posted by 坂本竜男 at 12:58| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2022年11月28日

新しいカメラに気持ちが動く理由

 登場したばかりの富士フイルムXT-5や、来年リリースが予想されているルミックスS5 mark IIなどの新しいカメラに気持ちが動く理由は、自分の写真に対する不満を今所有している機材のせいにしているだけかもしれない。
posted by 坂本竜男 at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2022年11月27日

ていこぃ白木秋祭り2022

 今日は八女市のていこぃ白木で「ていこぃ白木秋祭り」。山本壬子さんのフラメンコ教室の生徒さんを中心とした発表会と、山本壬子さんのフラメンコライブである。今年で2回目の開催。今回は仕事の都合で発表会のみお邪魔した。

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 最初は、妃紗モダンバレエアート&新舞踏座。

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 続いて、山本壬子フラメンコ教室のみなさん。東京・山口・福岡・八女と4つの教室から。
 コロナ以降初めてのステージということで、みなさん気合が入ってます。

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 発表会のトリは劇団大藤の皆さんの朗読劇「雪女」。いつもながら、取り上げられる題材がまず良い。ラフカディオ・ハーンというところが、民俗学的アプローチにも感じて深い。

 今回は、同級生が3人も出演していることもあって、文化祭的な楽しさと盛り上がりが印象的だった。大人になって、こんな感覚で盛り上がれるイベントがあるのは素敵なことだね。
posted by 坂本竜男 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

今泉珈琲店のコロンビア

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 今朝のコーヒーは、みやき町の今泉珈琲店さんのコロンビア。
 コクの中に心地よい酸味が混じり、バランスが良い味わい。今泉珈琲店さんのコーヒーは初めてだったけど、クォリティが高くて美味しい。近くにもまだまだ知らない良いお店があるんですね〜。
posted by 坂本竜男 at 18:22| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー

2022年11月26日

アルファロメオ トナーレに思うこと

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 アルファロメオ ジュリエッタの後継モデル、トナーレが早ければ年内にも国内で発売開始される。
 ステルヴィオに続くSUV第二弾。ステルヴィオより一回り小さく、日本でも人気が出そうなのだが、個人的にはあまり気持ちが高揚しない。これは、シトロエンがいつの間にかSUV中心になってしまった時の思いに似ている。
 世の中の流れがSUVを求めているのだろうが、ここまでSUVが多いと個人的にはちょっとうんざりしてきている。もちろん、SUV自体が悪いわけではない。ただ、セダンやクーペやワゴンもちゃんと欲しいな、と思うのである。とくにアルファロメオのようなメーカーには。
 トナーレは新しいプラットフォームが使われているらしい。これをベースにしたいろいろなヴァリエーションを見てみたいものだ。
posted by 坂本竜男 at 18:45| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ

2022年11月25日

XT-5か、S5 mark IIか

 富士フイルムのXT-5がサイズもスペックも性能も画質も申し分なくて、今まで以上に富士フイルムに気持ちが傾いてきている。しかもXT-5のボディの販売価格は23万円台。このご時世でこの価格は先代より高いとは言え、すごく頑張っていると思う。
 ただ、組み合わせたいレンズはAPS-Cとしては高額。例えば、XF16-55mm F2.8を組み合わせると、セットで40万円近くなってしまう。
 一方、フルサイズの標準ズームでシグマ24-70mm F2.8だと12万円くらい。ルミックスS5と組み合わせると、32〜3万円。なんと、フルサイズの方がずっと安いのだ。
 しかし、S5は来年にmark IIの登場が予想されている。従来のS1的なものになると言われているから、ボディは小さいままでスペックがかなり向上すると思われる。問題は価格がどのくらいになるかだ。
 レンズ込みでの価格が同じくらいなら、センサーサイズが大きいルミックスの方が有利。使い慣れているのもルミックスだから、フジは選ばないだろう。
 ただ、フジの方が安かったら考え込んでしまう。メーカーが違う方が、保険の意味でも良い。貯金しながら来年の春まで待つのが得策だろうけど、はたして待てるかな?
posted by 坂本竜男 at 22:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 撮影機材

ビューファインダーを外してL型プレートをつけて見た

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 dp0 quattroにつけているビューファインダーは流石に大きい。これが持ち出すのに障害になっていると感じ始めていたので外してみた。でも、三脚を使った撮影は多いと思い、L型プレートはつけておくことに。
 ビューファインダーがないとだいぶスッキリ。L型プレートの収まり具合も悪くない。三脚に据える時の安定性なら断然こちらだ。ストラップ用のリングも干渉しないし、良い塩梅だ。これはイイ。

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 と思っていたら、SDカードのスロット口が微妙に干渉していた。これではSDカードを抜き差しするたびに、L型プレートを外す必要がある。あぁ、なるほど。だからマーキンスの汎用L型プレートなのか。
 しかし、撮影時の安定度は良いので、とりあえずこのまま使用する予定。ただ、ぴったり合うL型プレートは改めて探してみよう。
posted by 坂本竜男 at 10:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2022年11月24日

今年の紅葉

 どうも今年の紅葉は色づきにムラがあることが多い。というか、同じ敷地内でも紅葉の進み具合に差があることが多い気がしている。
 気温が下がること(8度以下なのだそうだ)によって進む本当の紅葉と、嘘の紅葉(=日に焼けて色づいたもの)とが混ざっているからなのだろうか。それとも、僕がみている紅葉がたまたまそんな状態のものばかりだったのだろうか(その可能性も十分ある)。
 理由はよくわからないのだが、毎年この季節に美しいと思って見ていた紅葉が、今年はイマイチに感じることが多いのである。
 あと少しで紅葉も終わる。それまでに、今年の美しい紅葉を目に焼き付けておきたいものだ。
posted by 坂本竜男 at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 花・緑・植物

2022年11月23日

小山実稚恵ピアノリサイタル

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 今日は、おりなす八女で小山実稚恵ピアノリサイタル。
 前半はスタインウェイでシューベルトの即興曲とベートーヴェンのピアノソナタ。後半はベーゼンドルファーでシューベルトのピアノソナタ。華やかなスタインウェイと重厚なベーゼンドルファー。超一流の演奏を2大ピアノで満喫できるという贅沢なリサイタルだった。
 小山さんのピアノは繊細で美しく軽やかでありながら、ときに激しく力強くスリリング。技術の高さはもちろん、その表現の幅は凄まじく広く、グイグイと引き込まれる。さすが、圧巻の演奏でした。
posted by 坂本竜男 at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

福島八幡宮のイチョウ

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 八女の福島八幡宮のイチョウがだいぶ色づいてきた。まだ青みが残る葉も多い一方、すでに散った葉も多く、黄色い絨毯が出来上がっていた。今年は木によって紅葉の進む早さに差があるようだ。この感じだと、一番の見頃を見極めるのは、意外に難しそうだ。
posted by 坂本竜男 at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 花・緑・植物

2022年11月22日

写真寄り

 いかん。どうも最近、デザインの仕事が写真寄りになり過ぎている。考えてるのは写真のことばかり。というか、それを言い訳に機材を買ってしまったりしている。
 写真が大事なのは当然なのだが、初心に帰ってデザインのことをもっともっと考えないと。
posted by 坂本竜男 at 16:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと

2022年11月21日

一人でどこまでやれるか

 僕は、基本的に独立してからは一人で仕事をするスタイルを続けている。デザイン、写真撮影、文章、編集、企画、取材などなど。一人で完結できるメリットは大きいし、それが性に合っているからなのだが、当然それには限界がある。能力的な部分もそうだし、物理的に人員が必要な場合もそうだ。
 自分自身のスキルも少しずつ上がってはいるのでできることは増えてきたのは間違いないが、確実に一人でできる限界点は存在する。そのときにどうするのか。これはとても悩ましい。
 普通なら人を雇ったり、助っ人をお願いしたりするものなのだが、どうもその絵が描けそうにない。それよりも一人でどこまでやれるかを追求したい気持ちの方が強い。
 おそらく僕は、会社組織などに興味ないのだ。一人で自由気ままにやれるスタイルが好きなのだ。
posted by 坂本竜男 at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと

2022年11月20日

秋のムビラトロン@八女旧郡役所

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 今日のメインイベントは「秋のムビラトロン@八女旧郡役所」。
 ムビラ(親指ピアノ)&カリンバ奏者のコイケ龍一さん、アイリッシュ音楽の片面太鼓バウロン奏者のトシバウロンさん、そしてギターの村田オトさんのスペシャルな3人による、アフリカとアイリッシュとロックの素晴らしい融合に釘付け。楽しくユーモラスなリズムと不思議な気持ち良さに包まれる。そして、やたらカッコ良いギターにしびれる。なんてすごい音楽なんだろう!
 この素晴らしい音楽が、この距離感(ほぼ目の前)で聴けるなんて、なんと贅沢なことか!あっという間の2時間でした。
posted by 坂本竜男 at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

初めての横武クリーク公園

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 今日は、神埼市の横武クリーク公園を訪れた。この公園の存在はかなり前から知っていたが、訪れるのは初めてである。
 この公園は、昔ながらのクリークをそのままに残した状態で整備されているのが特徴。今日は曇り空だから、クリークの水面が空を写して全体的に無彩色に近い感じ。晴天の日はまた大きく印象が変わるのだろう。天気の良い日にまた来てみようかな。
posted by 坂本竜男 at 16:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

「保険」としての富士フイルム

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 ずいぶん前から富士フイルムの存在は気になっていて、何度も導入しかけた経緯があった。そして、この秋に発表されたX-T5は、ほぼスチルのみの僕にとって今まで以上に魅力的な存在になっている。
 今年になってOMDS、LUMIXと立て続けにマイクロフォーサーズのフラッグシップが登場し、マイクロフォーサーズユーザーとしてはホッとしているところだが、正直なところ安心はできない。それは、最近の富士フイルムをはじめとするAPS-Cフォーマットの充実ぶりをみると戦々恐々としてしまう。
 個人的にはメインで使っているG9 PROの後継が待たれるところだが、現時点ではその噂すらない状況だ。G9 PROはメイクロフォーサーズとしてはかなり大柄だ。レンズを含めたシステムとしての軽量化は見込めるが、単体としては十分に大きく重い。この点だけはずっと気になっていた。
 それに、マイクロフォーサーズの先行きが不安なことも大きい。僕がマイクロフォーサーズを手放すことはないと思うが、フルサイズを持つパナソニックがどこまで続けるかわからないし、OMDSもまだ安心はできない。フォーマット自体はとても優れているのでなんとかして欲しいところだが、一般的な認識では寂しいかな過去のフォーマットになりつつある。
 そこで大いに気になるのがX-T5である。先代X-T4よりも軽量小型化し、センサーは4,000万画素とより高画素なものに一新。液晶モニターもバリアングルから3軸チルトに戻り、スチルメインのカメラとしてブラッシュアップしてきた。これなら「保険」として導入しても良いのでは?と思ったのだ。
 実際、マイクロフォーサーズから富士フイルムのXマウントに移行した人は多いと聞く。それはわからない話ではない。システムのコンパクトさで言えば、フルサイズでもシグマのようにコンパクトで魅力あるレンズが存在するから、以前ほどのマイクロフォーサーズの優位性はない。それをどう捉えていくかは、今後写真を続けていく上で大事ではないかと思っている。
posted by 坂本竜男 at 11:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2022年11月19日

HuskyとManbily

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 持っている三脚で一番大きいHuskyとManbily WZ-285Cを並べてみた。
 なんと、全段伸ばした状態では高さはほぼ同じ。雲台を除いた高さならManbilyの方が高い。そう、軽いカーボン三脚でこの高さが欲しかったのだ。しかもセンターポール抜きで。この高さが導入の一番の理由である。
 ちなみに、ひさしぶりにHuskyを引っ張り出してみると、やっぱり重い。そして扱いにくい。重さはともかく、扱いにくさに関しては古さを感じざるを得ない。良い三脚だが、Manbilyが来たおかげでますます出番が減りそうだ。
posted by 坂本竜男 at 14:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2022年11月18日

電線とうろこ雲

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 夕方のベランダからのひとコマ。
 赤く染まり始めたうろこ雲。そして横に走る電線が良いアクセントに。
 我が家のベランダから見た空も悪くないじゃない。
posted by 坂本竜男 at 18:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真
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