2022年11月07日

Manbily WZ-285CとLeofoto LS-285Cを比較してみた

 偶然見つけた謎の三脚 Manbily WZ-285Cが、意外にも僕が求めるスペックに最も近く価格は激安。なのに、Amazonでのレビューが概ね評価が高い。Amazonのレビューは評価する人の経験値や基準が大きく異なるので鵜呑みにはできないが、最近の中華メーカーの品質の向上ぶりを見ていると無視はできない。
 そこで、中華メーカーの中では品質の高さでここ数年、プロアマ問わずユーザーが増えているLeofotoとスペックを比較してみた。比較するLeofoto製品はLS-285Cである。


100000001005917925_10204.jpeg

Leofoto LS-285C
・希望小売価格(税込) 55,000円
・実売価格(税込)40,000〜44,000円
・全伸長 1,751mm(センターポールあり)
・伸長 1,436mm
・最低高 71mm
・収納高 456mm
・段数 5
・耐荷重量 10kg
・重量 1,240g
・材質 10層カーボン
・パイプ径 28/25/22/19/16mm



71Rz+fMWeiL._AC_SL1500_.jpg

Manbily WZ-285C
・希望小売価格(税込) 19,888円
・実売価格(税込)15,910円
・全伸長 1,495mm
・伸長 1,495mm
・最低高 95mm
・収納高 475mm
・段数 5
・耐荷重量 15kg
・重量 1,080g
・材質 8層カーボン
・パイプ径 28/25/22/19/16mm


 Manbily WZ-285C の長さや重量などのスペックは、Amazonのスペックシートから付属するボール雲台B-20の数値を引いたものである。ちなみに価格は雲台込みだ。
 比較してみると、センターポールなしであればManbilyの方が高い。ここは僕が最も気に入ったポイントの一つである。Leofotoもアイレベルは確保できる高さがあるが、センターポールなしでそれよりも高さを稼げるのは大きい。その分収納高は高くなるが、これは仕方がないだろう。
 Manbilyの方が重量が軽いのも良い。だが、これはカーボン素材の違いも大きいと思われる。おそらく剛性はLeofotoの方が高いだろう。
 耐荷重はメーカーごとに基準が違うので全く当てにならない。ただ、僕が使用している機材は最大でもレンズ込みで2kgを下回る。ここは心配はないはずだ。
 Manbilyの方が良いと感じている点はもう一つある。それはデザイン。すごく良いデザインというわけではないが、ロゴも含めてシンプルにまとめている。他のマイナーなメーカーでは他のメーカーのコピーのようなものも多く見受けられるし、色使いやロゴがよくないものも多い。その点はシンプルで余計なことをしていないので好感が持てる。
 そして最後に価格。これは実売では3倍近く違う。いくらLeofotoが値上がりしたからと言っても、この差は大きい。故にManbilyの実際の品質が気になるわけだが、これはレビューだけで判断するのは難しい。実物を手にして使ってみないとわからない。ただ、他の中華メーカーでも価格がかなり安いのに結構使える、というレビューがよく見られるので、そんなに悪くはないのかもしれない。ただ、個体差がある可能性は高いが。
 価格だけが購入の理由の場合は大抵が失敗するが、今回は価格だけでなく選びたい理由がちゃんとある。そういうときは、買う意味があるはずだけど…。
posted by 坂本竜男 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材
Powered by さくらのブログ