パナソニック・ストアのサイトを見ていたら、S5II ダブルレンズキットには「本商品のお届けは、発売月の2023年6月下旬頃の予定です。」との表記が。ちなみにボディのみは2023年4月下旬以降、ズームキットには具体的な納期の表記はなかった。
う〜〜ん、これはちょっとマズい。3月中旬の撮影の仕事に間に合えばと思っていたのだが……。EM-1 mark IIを手放したのはマズかったかな?
2023年01月31日
ユー・メイ・ドリームを聴きながら鮎川誠さんを偲ぶ
写真のノイズ
マイクロフォーサーズは暗所に弱いので、ISOを上げるとどうしてもノイズが乗ってしまう。だからマイクロフォーサーズはダメだという人の気持ちはよくわかる。
しかし、僕のように出来上がりの最終が印刷物だったりすると、データ上は多少ノイズが気になっていても、印刷物として出来上がってくると意外に気にならないことも多い。ましてや僕は、多少のノイズは許容するタイプ。だからマイクロフォーサーズに乗り換えたところはある。
といっても、どうしてもノイズが出て欲しくないケースはある。だからS5IIを導入するわけなのだが、一般的にはもっとノイズに対して許容してもいいのではないかという気もしている。
TwitterやInstagramなどSNSには、見事な美しい写真が大量にアップされている。美しすぎるとすら思う。ノイズを必要以上に嫌う人もいる。でも、ノイズも含めて画作りではないかな〜という気もするのだ。そちらの方にリアリティを感じる人も意外に多いと思うんだけどね。
しかし、僕のように出来上がりの最終が印刷物だったりすると、データ上は多少ノイズが気になっていても、印刷物として出来上がってくると意外に気にならないことも多い。ましてや僕は、多少のノイズは許容するタイプ。だからマイクロフォーサーズに乗り換えたところはある。
といっても、どうしてもノイズが出て欲しくないケースはある。だからS5IIを導入するわけなのだが、一般的にはもっとノイズに対して許容してもいいのではないかという気もしている。
TwitterやInstagramなどSNSには、見事な美しい写真が大量にアップされている。美しすぎるとすら思う。ノイズを必要以上に嫌う人もいる。でも、ノイズも含めて画作りではないかな〜という気もするのだ。そちらの方にリアリティを感じる人も意外に多いと思うんだけどね。
2023年01月30日
鮎川誠、死去
LUMIX GX8とパナライカ単焦点は良いね

今日の散策の時に持参したカメラはLUMIX GX8。それに9mm、15mm、25mmという3本のパナライカSUMMILUXを組み合わせた(本当はLUMIX 42.5mm F1.7も持っていったが、今回は出番がなかった)。
この3本のパナライカとGX8の組み合わせは、扱いやすい大きさで写りも良く、スナップには最高ではないかという気がしている。GX7系はもっと小さくて軽いが、個人的にはそれゆえに操作系が少し劣る。それにGX8は何気に作りがしっかりしているのも良い。古いとはいえ、当時のスチルのフラッグシップというのは伊達ではない。適度なお手軽さと安心感・しっかり感、そして画質とのバランスが絶妙なのだ。
これにノクチクロンを除くパナライカ単焦点との組み合わせは、写りはもちろんサイズ的なバランスもよくて、もっと人気が出ても良いのにと思ってしまう。この辺りはフジが遥かに上手い(モノも良いし)。だが、決してフジには負けない魅力があると思うのだ。
GX8 mark IIが出てくれれば飛びついてしまうと思うが、その可能性は今の所低いと言わざるを得ない。いまはこの貴重なLUMIXのレンジファインダー上級機を大事に使うしかないのである。
最寄りの神社 一の坪天満宮
引っ越してから11ヶ月が過ぎた。なのに、未だにできてないことがあった。その一つが最寄りの神社への参拝である。
近所を散策しているときも神社の存在に気がつかない。住んでいるエリアに神社はないのかと思っていたら、調べてみると一の坪天満宮という小さな神社があることがわかった。場所はよく歩いている田んぼの横の田舎道のちょっとだけ先である。散策ついでに行ってみることにした。



一の坪天満宮は田畑の中に存在した。小さな神社だが、ちゃんと地元の人たちが管理している感じはある。
本殿は比較的新しい時代に建て直された感じだが、鳥居や狛犬を見ると、それなりに歴史はあるように見える。ただ、調べてもまったくと言っていいくらい情報がない。まわりに民家はあるが、滅多に人もいない。
でも、田舎にはこんな小さな神社がたくさんある。それは昔の人たちの信仰心の表れであり、小さな村や町にもちゃんと生き続けているということでもある。それを考えると、大事なものがちゃんと残されている気がして、なんだか心が温まるのである。
近所を散策しているときも神社の存在に気がつかない。住んでいるエリアに神社はないのかと思っていたら、調べてみると一の坪天満宮という小さな神社があることがわかった。場所はよく歩いている田んぼの横の田舎道のちょっとだけ先である。散策ついでに行ってみることにした。



一の坪天満宮は田畑の中に存在した。小さな神社だが、ちゃんと地元の人たちが管理している感じはある。
本殿は比較的新しい時代に建て直された感じだが、鳥居や狛犬を見ると、それなりに歴史はあるように見える。ただ、調べてもまったくと言っていいくらい情報がない。まわりに民家はあるが、滅多に人もいない。
でも、田舎にはこんな小さな神社がたくさんある。それは昔の人たちの信仰心の表れであり、小さな村や町にもちゃんと生き続けているということでもある。それを考えると、大事なものがちゃんと残されている気がして、なんだか心が温まるのである。
久しぶりに「ちゃんと」近所を散策する
タムロン70-180mm F/2.8 Di III VXDに思うこと

タムロン・レンズのラインナップが何気に魅力的だ。シグマも良いのだが、タムロンにはシグマにない魅力的なレンズがある。その代表的なレンズが70-180mm F/2.8 Di III VXDである。
一般的な大三元よりも望遠側が180mmと少しだけ短いが、ミラーレス専用設計ということもあり驚くほど軽量コンパクトだ。とくに重量は810gと標準ズーム並である。しかも撮影最短距離が85cmと寄れる。価格もソニーの半額だ。
残念なのはソニーEマウントしかないこと。そりゃライバルであるシグマが採用しているLマウントを作るわけがない。これは仕方がないことだ。だからこそ、シグマにはより期待してしまうのだ。
現在、ソニーとキヤノンも70-200mm F2.8は小型化して、重量も1kgちょっとというところまで軽量化されている。これは明らかにミラーレスの良さがの表れだろう。シグマのレンズも数年前から噂されているので、登場するのは間違いないだろう。問題はいつ、どんな仕様で登場するかだ。いい意味で驚かされるレンズの登場を期待している。
2023年01月29日
読みたい本が行方不明
ちょっと時間に余裕ができたので、久しぶりに読んでみたいな〜と思っている本が数冊あるのだが、探しても探しても見つからない。人に貸したり売ったり処分したりはしていないから、家のどこかにあるはずなのだが、今のところ行方がわからないままだ。
おそらく、昨年の引っ越しの際にわからなくなっていると思われる。このような行方がわからない本は自分が全てを認識してないだけで、実際はもっとたくさんあるに違いない。
行方がわからなくなった本というのは、もはや持ってないのと同じことだ。だからこそ、所有している本の置き場所は把握している必要性がある。逆に、把握できる範囲を超えたら、本を減らす努力をしなければならないのだろう。これは置けるスペースの問題はとはまた別である。
歳を重ねてきて記憶力は間違いなく落ちているのに、所有する本はやぱり増えていっている。スリム化を真剣に考えないと、我が家に存在する意味がないものがどんどん増えてしまうな…。
おそらく、昨年の引っ越しの際にわからなくなっていると思われる。このような行方がわからない本は自分が全てを認識してないだけで、実際はもっとたくさんあるに違いない。
行方がわからなくなった本というのは、もはや持ってないのと同じことだ。だからこそ、所有している本の置き場所は把握している必要性がある。逆に、把握できる範囲を超えたら、本を減らす努力をしなければならないのだろう。これは置けるスペースの問題はとはまた別である。
歳を重ねてきて記憶力は間違いなく落ちているのに、所有する本はやぱり増えていっている。スリム化を真剣に考えないと、我が家に存在する意味がないものがどんどん増えてしまうな…。
2023年01月28日
結局、最強は…
空気感を撮るって?
とある撮影の依頼を受けた。依頼をしてくださった方は、僕が撮る写真の空気感が好きだとおっしゃられる。空気感は僕自身とても意識していることだからとても嬉しいのだが、自分の写真に関してどこまで捉えられているかは今ひとつピンときていない。
空気感を撮るってどういうことなのだろう?改めてそれを感じている今日この頃である。依頼を受けるくらいだからある程度それは実現できていて、人にもある程度伝わっているということかもしれない。しかし、やっぱり自分ではどこかピンときていないのである。
空気感を撮るってどういうことなのだろう?改めてそれを感じている今日この頃である。依頼を受けるくらいだからある程度それは実現できていて、人にもある程度伝わっているということかもしれない。しかし、やっぱり自分ではどこかピンときていないのである。
キヤノン EF135mm F2L USMを活かしたい

キヤノンからマイクロフォーサーズに移行して2年余り。もはや手元にはキヤノンのボディは一台もない。なのに一本だけ手元に残してあるレンズがある。EF135mm F2L USMである。
もともとフィルム時代のレンズではあるが、キヤノンの名玉の一つで愛用しているキヤノンユーザーは多い。S5IIの予約を機に、この2年以上眠っていた名玉を活かそうと考えている。そう、シグマのマウントコンバーター、MC-21を使うのだ。
S5IIのレビューが広まり始めた時、MC-21を使えばEFレンズがAF-Cでも意外に快適に動作するという情報が飛び交い、大いに話題になった。EFレンズ資産を持っている人たちもS5IIに関心を持ち始めたのだろう。あっという間に市場にある中古のMC-21は姿を消し、新品もいつ届くかわからない状況になってしまった。問題はそこである。
ひとまず注文だけしておき、気長に待つのが良いかなと思っている。ただ、届いてからの動作確認によっては、EFマウントのレンズを漁ることになるかもしれないと、新たなレンズ沼の危険を感じ始めている。
2023年01月27日
仕事部屋に招くということ

明日、来客があるので、いつもよりも気合を入れて仕事部屋の片付けと掃除をした。
仕事部屋には一切、他人は入れないという人もおられるが、僕は逆。できれば打ち合わせも仕事部屋でやれれば良いと思っているし、仕事以外のお客さんも積極的に招きたいくらいだ。それは、僕自身を知ってもらうのに、一番手っ取り早いところがあるからでもある。
自分をより知ってもらえたほうが共有できるものも増えるし、考え方や感じ方もなんとなく掴んでもらえる。言葉よりもそちらの方が正確なこともある。
それに、僕の仕事部屋は遊び場の一つでもある。書籍があり、カメラがあり、オーディオがある。それらを踏まえてお客さんには遊んでほしい、楽しんでほしいのだ。
お客さんを招くということは、部屋をある程度綺麗にしておく必要がある。基本的には怠け者体質だから、そういう意味でも来客があるというのは良いのである。
2023年01月26日
次はシグマ
LUMIX S5 IIのダブルレンズキットを予約したから、それなりに写真は撮れるわけだが、もちろんそれで十分ではない。追加のレンズは必須である。それはS5 IIのサイズにぴったりくる高性能レンズが望ましい。

となると、シグマ 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary一択。もうこれは他に選択肢はないのである。
フルサイズのF2.8標準ズームとは思えないコンパクトさ。なのに写りは良く、評価も高い。そして新品で9万円を切る価格。さすがシグマである。
広角が28mmというのは少し物足りないが、それはレンズキットの20-60mmでカバーできる(ちょっと暗いけど)。僕と同じようにS5IIでLマウントデビューをしようとしている人の多くは、このレンズを検討しているのではないだろうか。
マイクロフォーサーズに移行したはずの僕が、再びフルサイズ導入を決めた大きな要因の一つはシグマのレンズの存在が大きい。おそらく16-28mm F2.8もいずれ買うことになるだろう。
となると、あとは望遠ズームだ。大三元なら70-200mmだが、70-150mmくらいにして、軽量コンパクトで写りの良いレンズが出たら飛びつくだろうと思う。シグマならやってくれる可能性はある。Iシリーズで出してくれないかなぁ。

となると、シグマ 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary一択。もうこれは他に選択肢はないのである。
フルサイズのF2.8標準ズームとは思えないコンパクトさ。なのに写りは良く、評価も高い。そして新品で9万円を切る価格。さすがシグマである。
広角が28mmというのは少し物足りないが、それはレンズキットの20-60mmでカバーできる(ちょっと暗いけど)。僕と同じようにS5IIでLマウントデビューをしようとしている人の多くは、このレンズを検討しているのではないだろうか。
マイクロフォーサーズに移行したはずの僕が、再びフルサイズ導入を決めた大きな要因の一つはシグマのレンズの存在が大きい。おそらく16-28mm F2.8もいずれ買うことになるだろう。
となると、あとは望遠ズームだ。大三元なら70-200mmだが、70-150mmくらいにして、軽量コンパクトで写りの良いレンズが出たら飛びつくだろうと思う。シグマならやってくれる可能性はある。Iシリーズで出してくれないかなぁ。
2023年01月25日
フルサイズに戻るということとはちょっと違う
LUMIX S5IIを予約したということは、2年4ヶ月ぶりにフルサイズ機がやってくるということである。では、マイクロフォーサーズからまたフルサイズに戻るのかと聞かれると、それはちょっと違う。マイクロフォーサーズの弱い部分をフルサイズで補おうというのが基本的な考えである。
マイクロフォーサーズは望遠に強いし、小さくて軽く写りの良いレンズがたくさんある。システム全体を小さく軽くまとめることができる。取材系の撮影には打って付けである。だからその手の撮影はマイクロフォーサーズをメインに据えておきたい。
しかし、マイクロフォーサーズでは厳しい場面はそれなりにある。暗所での撮影……つまり高感度撮影である。これはセンサーサイズが小さいから仕方がない。そsて実は低感度もあまりよろしくない。だから日中の外での撮影でも気が抜けないことが意外にある。だが、フルサイズとの併用であれば、そのあたりもうまくカバーできるのではないかと考えている。
もちろん、S5IIダブルレンズキットを買ったからそれらがすべて解決するわけではない。レンズの追加は不可欠だ。F2.8通しの標準ズームは必須だろう。でも、それが入れば出番がなくなるレンズも出てくるはずだ。その辺りを踏まえて、機材整理をしていくことが必要になっている。
S5IIが届くまでまだ時間がある。それまでに手持ちのシステムをどう再構築していくか。とても悩ましいが楽しくもある。
マイクロフォーサーズは望遠に強いし、小さくて軽く写りの良いレンズがたくさんある。システム全体を小さく軽くまとめることができる。取材系の撮影には打って付けである。だからその手の撮影はマイクロフォーサーズをメインに据えておきたい。
しかし、マイクロフォーサーズでは厳しい場面はそれなりにある。暗所での撮影……つまり高感度撮影である。これはセンサーサイズが小さいから仕方がない。そsて実は低感度もあまりよろしくない。だから日中の外での撮影でも気が抜けないことが意外にある。だが、フルサイズとの併用であれば、そのあたりもうまくカバーできるのではないかと考えている。
もちろん、S5IIダブルレンズキットを買ったからそれらがすべて解決するわけではない。レンズの追加は不可欠だ。F2.8通しの標準ズームは必須だろう。でも、それが入れば出番がなくなるレンズも出てくるはずだ。その辺りを踏まえて、機材整理をしていくことが必要になっている。
S5IIが届くまでまだ時間がある。それまでに手持ちのシステムをどう再構築していくか。とても悩ましいが楽しくもある。
ついにポチる
本当に迷いに迷ったけど、ついにポチった。

LUMIX S5II ダブルレンズキット。価格はこのご時世としては本当に破格。もともと画質も良いし性能も高い。それが弱点だったAFが改善されたのだから、ある意味他社を凌駕しているとさえ思える。なのにこの価格設定。パナソニックの心意気を感じる。
しかし、安いとはいっても30万円。フツーに考えて安い買い物のはずがない。これを予約したということは、手放した機材もあるということ。
それは、オリンパスOM-D E-M1 mark II + 12-40mm F2.8 PRO。2年ちょっと使ったけど、やっぱり僕にはルミックスの画質と使い勝手がしっくりきていたということだろう。
予約開始からしばらくしてからの予約だから、家に届くのは発売日からしばらくしてからになるはず。S5IIがすぐに必要ではないけど、できればあまり遅れないと良いなぁ。

LUMIX S5II ダブルレンズキット。価格はこのご時世としては本当に破格。もともと画質も良いし性能も高い。それが弱点だったAFが改善されたのだから、ある意味他社を凌駕しているとさえ思える。なのにこの価格設定。パナソニックの心意気を感じる。
しかし、安いとはいっても30万円。フツーに考えて安い買い物のはずがない。これを予約したということは、手放した機材もあるということ。
それは、オリンパスOM-D E-M1 mark II + 12-40mm F2.8 PRO。2年ちょっと使ったけど、やっぱり僕にはルミックスの画質と使い勝手がしっくりきていたということだろう。
予約開始からしばらくしてからの予約だから、家に届くのは発売日からしばらくしてからになるはず。S5IIがすぐに必要ではないけど、できればあまり遅れないと良いなぁ。
今年初の積雪
2023年01月24日
今季最大の寒気
2023年01月23日
小城からの眺望
久しぶりの鯉しげ
