2023年01月30日

鮎川誠、死去

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 シーナ&ロケッツの鮎川誠さんが1月29日に亡くなった。死因は膵臓癌。74歳だった。
 僕にとって、鮎川誠さんは地元の大大スターであり、素敵な兄貴分であり、ロックの先生的な存在でもあった。良い音楽をたくさん届けて、たくさん教えていただいた。74歳だなんて、本当に早すぎる。
 心よりご冥福をお祈りします。
posted by 坂本竜男 at 20:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

LUMIX GX8とパナライカ単焦点は良いね

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 今日の散策の時に持参したカメラはLUMIX GX8。それに9mm、15mm、25mmという3本のパナライカSUMMILUXを組み合わせた(本当はLUMIX 42.5mm F1.7も持っていったが、今回は出番がなかった)。
 この3本のパナライカとGX8の組み合わせは、扱いやすい大きさで写りも良く、スナップには最高ではないかという気がしている。GX7系はもっと小さくて軽いが、個人的にはそれゆえに操作系が少し劣る。それにGX8は何気に作りがしっかりしているのも良い。古いとはいえ、当時のスチルのフラッグシップというのは伊達ではない。適度なお手軽さと安心感・しっかり感、そして画質とのバランスが絶妙なのだ。
 これにノクチクロンを除くパナライカ単焦点との組み合わせは、写りはもちろんサイズ的なバランスもよくて、もっと人気が出ても良いのにと思ってしまう。この辺りはフジが遥かに上手い(モノも良いし)。だが、決してフジには負けない魅力があると思うのだ。
 GX8 mark IIが出てくれれば飛びついてしまうと思うが、その可能性は今の所低いと言わざるを得ない。いまはこの貴重なLUMIXのレンジファインダー上級機を大事に使うしかないのである。
posted by 坂本竜男 at 14:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

最寄りの神社 一の坪天満宮

 引っ越してから11ヶ月が過ぎた。なのに、未だにできてないことがあった。その一つが最寄りの神社への参拝である。
 近所を散策しているときも神社の存在に気がつかない。住んでいるエリアに神社はないのかと思っていたら、調べてみると一の坪天満宮という小さな神社があることがわかった。場所はよく歩いている田んぼの横の田舎道のちょっとだけ先である。散策ついでに行ってみることにした。

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 一の坪天満宮は田畑の中に存在した。小さな神社だが、ちゃんと地元の人たちが管理している感じはある。
 本殿は比較的新しい時代に建て直された感じだが、鳥居や狛犬を見ると、それなりに歴史はあるように見える。ただ、調べてもまったくと言っていいくらい情報がない。まわりに民家はあるが、滅多に人もいない。
 でも、田舎にはこんな小さな神社がたくさんある。それは昔の人たちの信仰心の表れであり、小さな村や町にもちゃんと生き続けているということでもある。それを考えると、大事なものがちゃんと残されている気がして、なんだか心が温まるのである。
posted by 坂本竜男 at 14:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本文化

久しぶりに「ちゃんと」近所を散策する

 今日はあまりに天気が良いので、カメラ片手に近所を散策。「ちゃんと」散策するのは久しぶりだ。

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 いつもの山を背景にした小さな田舎道は、やっぱり良い。ここだけ時間の流れが違うようだ。

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 隣の山都町の入り口付近にて。廃墟になりつつある古い小屋とポスト、そして自動販売機との対比。そして電柱。なんでもない風景だけど、妙にノスタルジックな感じがして良い。こんな風景は九州の田舎だったらいくらでもあるのだが。
 こんな風景を見ると、僕は何故か少年時代の夏休みを思い出してしまう。DNAにしっかり昭和の光景が刷り込まれているのだろうか。
posted by 坂本竜男 at 14:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 佐賀県鳥栖市

タムロン70-180mm F/2.8 Di III VXDに思うこと

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 タムロン・レンズのラインナップが何気に魅力的だ。シグマも良いのだが、タムロンにはシグマにない魅力的なレンズがある。その代表的なレンズが70-180mm F/2.8 Di III VXDである。
 一般的な大三元よりも望遠側が180mmと少しだけ短いが、ミラーレス専用設計ということもあり驚くほど軽量コンパクトだ。とくに重量は810gと標準ズーム並である。しかも撮影最短距離が85cmと寄れる。価格もソニーの半額だ。
 残念なのはソニーEマウントしかないこと。そりゃライバルであるシグマが採用しているLマウントを作るわけがない。これは仕方がないことだ。だからこそ、シグマにはより期待してしまうのだ。
 現在、ソニーとキヤノンも70-200mm F2.8は小型化して、重量も1kgちょっとというところまで軽量化されている。これは明らかにミラーレスの良さがの表れだろう。シグマのレンズも数年前から噂されているので、登場するのは間違いないだろう。問題はいつ、どんな仕様で登場するかだ。いい意味で驚かされるレンズの登場を期待している。
posted by 坂本竜男 at 09:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材
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