フォクトレンダー APO-LANTHARを活かすシステム。自分ならどう組むだろう?気がつけば、こんなことばかりを妄想している。APO-LANTHARは現在35mm、50mm、65mmマクロ、110mmマクロの4本。これだけで勝負できたら、なんとも理想的だしカッコ良いではないか。それだけでも憧れてしまうし、最小限まで削ぎ落としている感じが素晴らしい。
コシナ フォクトレンダーのAPO-LANTHARは、現在3つのマウントが存在する。ライカのレンジファインダーに対応したVMマウント、ソニー Eマウント、ニコンZマウントだ。
ボディのコストとレンジファインダー用という点を考えると、マウントアダプター経由で様々なマウントで使えるとは言え、VMマウントは外れる。EマウントかZマウントが性能も良いと思われるし、なにより現実的だ。その中でAPO-LANTHARの性能を生かすのであれば、やはりある程度高画素機が望ましい。となると、ソニーα7RシリーズかニコンZ7シリーズが現実的。中古で考えるなら二世代前のα7RIIIが最有力だろう。次点がZ7か。
具体的に中古価格を調べてみると……あらあら、本当に現実的な金額が…。これならボディにAPO-LANTHARの4本のうち、35mmと50mm、そしてマクロのどちらか1本を揃えても50万円を大きく下回る(ただしレンズも中古)。まず、ボディ+35mmか50mmでスタートすれば20万を超える程度で始めれてしまう。これはかなりキケンだ。Eマウントはレンズの選択肢が一番広いし沼も深い。APO-LANTHARだけで済むはずがないじゃないか。
ちょっと冷静になろう。
2023年04月30日
ひさしぶりにdp0 quattroを持ち出した
最近、ブツヨクに囚われすぎているので、それを払拭する意味も含めてdp0 quattroを持ち出した。
思い起こせば、S5IIがやってきてからほとんど扱ってなかった。このままではブツヨクに負けて売ってしまいかねない。しかし、このカメラは売ったら絶対に後悔するタイプ。それを改めて確認する意味もある。

実はいまだに使いこなせてなくて、今日も撮影後にデータをPCで見たらダメな写真の連続。それでも成功した写真は、Foveonセンサーならではの抜群の解像度と他では得難い空気感、そして歪みのない描写が心地よい。

草花をマクロ的に撮影。この距離だとAFではピントは花にはほぼ合わないのでMFで合わせる。液晶の解像度は低いものの、拡大表示でなんとか合わせれる。で、ジャスピンのときの描写はやはり素晴らしい。
dp0 quattroで撮っていると、「ブツヨクに踊らされないで、ちゃんと持っている機材を使いこなしなさい」と言われているような気がする。ホント、その通りなんだけどねぇ。
思い起こせば、S5IIがやってきてからほとんど扱ってなかった。このままではブツヨクに負けて売ってしまいかねない。しかし、このカメラは売ったら絶対に後悔するタイプ。それを改めて確認する意味もある。

実はいまだに使いこなせてなくて、今日も撮影後にデータをPCで見たらダメな写真の連続。それでも成功した写真は、Foveonセンサーならではの抜群の解像度と他では得難い空気感、そして歪みのない描写が心地よい。

草花をマクロ的に撮影。この距離だとAFではピントは花にはほぼ合わないのでMFで合わせる。液晶の解像度は低いものの、拡大表示でなんとか合わせれる。で、ジャスピンのときの描写はやはり素晴らしい。
dp0 quattroで撮っていると、「ブツヨクに踊らされないで、ちゃんと持っている機材を使いこなしなさい」と言われているような気がする。ホント、その通りなんだけどねぇ。
次の代車は500L
2023年04月29日
おうちごはん りとりーとのりとりーとランチ
APO-LANTHARが諦めきれない
まだまだコシナ フォクトレンダーのAPO-LANTHARが気になって仕方がないので、もう少しだけ調べてみた。
すると、YoutubeでVMマウントをマウントアダプターを介してLマウントで使っている人の動画を発見。カメラはSIGMA fpとLUMIX S5だったが、画質は十分良いように感じられた。ただ、EマウントやZマウントとの比較はなかったので、画質が落ちているかどうかはわからなかった。
VMマウントをマウントアダプターを介してLマウントで使っても大きな問題はなさそうではある。しかし、現実的にはEマウントかZマウントだと思う。そして、できれば高画素機。S5IIではそこまでの性能は必要はないのかもしれない。でも、素晴らしい作例をいくつも見ていると、諦めきれない気持ちはある。だって、あのコンパクトなサイズであれだけの画質を写し出すのだから。
すると、YoutubeでVMマウントをマウントアダプターを介してLマウントで使っている人の動画を発見。カメラはSIGMA fpとLUMIX S5だったが、画質は十分良いように感じられた。ただ、EマウントやZマウントとの比較はなかったので、画質が落ちているかどうかはわからなかった。
VMマウントをマウントアダプターを介してLマウントで使っても大きな問題はなさそうではある。しかし、現実的にはEマウントかZマウントだと思う。そして、できれば高画素機。S5IIではそこまでの性能は必要はないのかもしれない。でも、素晴らしい作例をいくつも見ていると、諦めきれない気持ちはある。だって、あのコンパクトなサイズであれだけの画質を写し出すのだから。
2023年04月28日
スリック IブラケットRを導入


以前から気になっていたアルカスイス互換プレート、スリック IブラケットRを導入した。以前、このブログで紹介した製品のRRS対応版である。
バリアングル液晶モニター搭載のカメラにとって、三脚を使用する上で必須のL型プレートは操作性を損なうアイテムになってしまう。だが、このプレートなら液晶モニターの操作性を損なわない。タテ位置での固定が不安な気もするが、現時点ではバリアングル対応としてはベストではないかと思う。

早速、S5IIにつけて三脚に固定。この製品はキヤノン、ニコン、ソニー対応を謳っているが、ルミックスも全く問題ない。取り付けるとズレやすい感じもなく、とても安定している。三脚につけても安定感はなかなかのもの。これは良い。

で、問題のタテ位置固定。結論を先に言えば、これも全く問題なかった。標準ズームくらいなら安定性に問題は感じない。望遠ズームだとさすがにわからないが、そのときはレンズの三脚座を使うだろうから気にする必要もない。
国内メーカー製だけあって、仕上げも作りも良くて価格も手頃。これは汎用性L型プレートの中では最も優秀な製品ではないだろうか。とくにバリアングル液晶モニター搭載のカメラユーザーには強くお勧めしたい。
Voigtlander APO-LANTHARを使ってみたい
フルサイズのシステムは必要最小限の単焦点レンズのみで構成できたら、どんなにシンプルで軽快だろう。例えば35mmと50mmの2本のみなんて憧れる。制限はかなりあるものの、その分コンパクトで軽快で清々しい。そう、ライカのように使えたらなんて思うのだ。
ただ、もちろんそれを実行するためには高性能なレンズは必須。できれば大きくない方が良い。そのかわりMFレンズでもOK。というのも、最近のフルサイズの高性能AFレンズはやはり大きく重いものが多いからだ。
色々と調べていると、一つの答えに行き着いた。

Voigtlander APO-LANTHARである。APO-LANTHARはフォクトレンダーの中でも最高性能のレンズ。もちろんMFレンズだが、その分サイズは小さめ。重量も軽く佇まいも良い。もちろん、画質も高解像度でRGBの軸上色収差がほとんどなくかなり優秀。値段も安くはないがバカ高くもない。
これならVMマウントのものをマウントアダプターを介すればLマウントで使える!そう思っていたら、APO-LANTHARはマウントごとにチューニングされているので、マウントアダプター経由では本来の性能を発揮できないらしい。撮像素子前面にある保護ガラスの厚みの違いが、レンズが高解像度ゆえに影響が多いそうなのだ。
そうなると、ライカMマウント、ソニーEマウント、ニコンZマウント以外は本来の性能で楽しめないことになる。APO-LANTHARのためにボディを追加するというのは、悪いことではないがコストもかかるし、違う操作系が加わることのリスクもある。とはいえ、作例を見れば見るほど気になって仕方がないのである。
では、ボディ(マウント)を追加するとしたら何を選ぶのが良いだろうか。ライカは良いけど高すぎて手が出ない。ソニーは安いモデルではファインダーや液晶画面がイマイチ。それらをクリアしようとすると、無駄に高くなる。おそらく、ニコンが現状ではベターなのだろう。
でも、ニコンのデザインはイマイチ好きになれない。望みは薄いけど、Lマウントのリリースを気長に待つことにしよう。
ただ、もちろんそれを実行するためには高性能なレンズは必須。できれば大きくない方が良い。そのかわりMFレンズでもOK。というのも、最近のフルサイズの高性能AFレンズはやはり大きく重いものが多いからだ。
色々と調べていると、一つの答えに行き着いた。

Voigtlander APO-LANTHARである。APO-LANTHARはフォクトレンダーの中でも最高性能のレンズ。もちろんMFレンズだが、その分サイズは小さめ。重量も軽く佇まいも良い。もちろん、画質も高解像度でRGBの軸上色収差がほとんどなくかなり優秀。値段も安くはないがバカ高くもない。
これならVMマウントのものをマウントアダプターを介すればLマウントで使える!そう思っていたら、APO-LANTHARはマウントごとにチューニングされているので、マウントアダプター経由では本来の性能を発揮できないらしい。撮像素子前面にある保護ガラスの厚みの違いが、レンズが高解像度ゆえに影響が多いそうなのだ。
そうなると、ライカMマウント、ソニーEマウント、ニコンZマウント以外は本来の性能で楽しめないことになる。APO-LANTHARのためにボディを追加するというのは、悪いことではないがコストもかかるし、違う操作系が加わることのリスクもある。とはいえ、作例を見れば見るほど気になって仕方がないのである。
では、ボディ(マウント)を追加するとしたら何を選ぶのが良いだろうか。ライカは良いけど高すぎて手が出ない。ソニーは安いモデルではファインダーや液晶画面がイマイチ。それらをクリアしようとすると、無駄に高くなる。おそらく、ニコンが現状ではベターなのだろう。
でも、ニコンのデザインはイマイチ好きになれない。望みは薄いけど、Lマウントのリリースを気長に待つことにしよう。
2023年04月27日
ゴールデンウィークは愛車なしで
なかなか愛車ルノー・メガーヌのスマートキーが直ってこない。本国ではスマートキーのバックオーダーをたくさん抱えていているらしい。どうもゴールデンウィーク中に愛車が帰ってくることはなさそうだ。
もちろん代車はあるのだが、やはり代車で遠出をする気にはなれない。今年は(も?)大人しくゴールデンウィークを過ごすことになりそうだ。
しかし、次の代車(今は2台目の代車)は少しレアなクルマになる予定。これはこれで楽しみなので、意外に楽しいゴールデンウィークになるのかも。でも、やっぱり遠出はしにくいかなぁ。
もちろん代車はあるのだが、やはり代車で遠出をする気にはなれない。今年は(も?)大人しくゴールデンウィークを過ごすことになりそうだ。
しかし、次の代車(今は2台目の代車)は少しレアなクルマになる予定。これはこれで楽しみなので、意外に楽しいゴールデンウィークになるのかも。でも、やっぱり遠出はしにくいかなぁ。
SIGMA Iシリーズはどこまでマッチするだろう?
LUMIX S5IIもすっかり僕の中に定着し、ほぼ毎日使っている。とくにSIGMA 28-70mm F2.8 DG DNがF2.8通しなのにコンパクトで寄れるレンズなので、画質はもちろん使い勝手も気に入っている。
ただ、ときどき明るい単焦点が欲しい時もある。これがコンパクトなIシリーズのレンズで賄えれば言うことない。
もちろん、ベストは純正F1.8シリーズだろう。LUMIXらしい自然で繊細で柔らかな写りはとても良いなと思う。重量が軽いのも良い。ただ、バッグに忍ばせるにはちょっとだけ径が太い。その点、Iシリーズのレンズはほとんどがコンパクトだ。これならズームにプラス1〜2本のレンズを持ち出したい時に具合が良い。あとは自分の求めるものと、どこまでマッチするかだ。ライカのような使い方ができれば文句なしなんだけれど、それは価格を考えても欲張りすぎだろうか?(でも、そんな使い方ならSIMA fpも買うべきだよね)
ただ、ときどき明るい単焦点が欲しい時もある。これがコンパクトなIシリーズのレンズで賄えれば言うことない。
もちろん、ベストは純正F1.8シリーズだろう。LUMIXらしい自然で繊細で柔らかな写りはとても良いなと思う。重量が軽いのも良い。ただ、バッグに忍ばせるにはちょっとだけ径が太い。その点、Iシリーズのレンズはほとんどがコンパクトだ。これならズームにプラス1〜2本のレンズを持ち出したい時に具合が良い。あとは自分の求めるものと、どこまでマッチするかだ。ライカのような使い方ができれば文句なしなんだけれど、それは価格を考えても欲張りすぎだろうか?(でも、そんな使い方ならSIMA fpも買うべきだよね)
2023年04月26日
中華料理 香香のつけ麺
真木の大藤を見損ねる
2023年04月25日
フルサイズのシステムをどう組み上げていこうか
SIGMA MC-21のおかげでCanon EF135mm F2L USMが復活し、僕のフルサイズのレンズも4本になった。これで20mmから135mmまでをカバーできる。
とはいえ、超広角と望遠はちょっと物足りないし、よく使う画角に関してはもっと明るいレンズが欲しい。その辺りを充実させながら、マイクロフォーサーズと共存し、補い合えるシステムに持っていければと思っている。
基本的には望遠は基本的にはマイクロフォーサーズにまかせるつもり。とはいえ、フルサイズの階調やダイナミックレンジが必要なこともあるから、70-200mmクラスはあった方が良いがF2.8までは必要ない。F4通しで十分だろう。具体的には安価で評価の高いタムロン70-210mm F4をMC-21経由で使うのが最有力。でも、本来なら純正だろうか。
そして、85mm単焦点。ポートレートには欠かせない。ただ、マイクロフォーサーズのLeica Nocticronを所有しているので、絶対必要とは言いきれない。でも、純正85mm F1.8がNocticronより軽量コンパクトで写りも良いので、持っていて損はないかなと思っている。
次は超広角。じつは純正20-60mmのワイド側が思った以上に優秀なので、実は20mm単焦点にような使い方をよくしている。だから、単焦点ならもっと広角のものが欲しい。もちろんズームレンズのSIGMA 16-28mm F2.8 DG DNも有力候補。ただ、僕の場合は24mm以下の超広角は持っているレンズで一番広い画角のものをよく使う傾向があるので、NiSi 15mm F4 ASPHのみというのもアリかもしれない。
あとは、強いて言えば50mm。純正F1.8の写りに不満はないが、もっと寄れれば良いな〜と思っているところ。これについてはまだ結論が出ていない。MC-21前提なら、MFレンズだけどCarl Zeiss Makro-Planar T* 2/50 ZEなんて良いだろうなぁと思ったり。でもそこを求めないなら、やっぱりSIGMA 50mm F1.4 DG DNだろうか。標準域はまだまだ決め切れないなぁ。
とはいえ、超広角と望遠はちょっと物足りないし、よく使う画角に関してはもっと明るいレンズが欲しい。その辺りを充実させながら、マイクロフォーサーズと共存し、補い合えるシステムに持っていければと思っている。
基本的には望遠は基本的にはマイクロフォーサーズにまかせるつもり。とはいえ、フルサイズの階調やダイナミックレンジが必要なこともあるから、70-200mmクラスはあった方が良いがF2.8までは必要ない。F4通しで十分だろう。具体的には安価で評価の高いタムロン70-210mm F4をMC-21経由で使うのが最有力。でも、本来なら純正だろうか。
そして、85mm単焦点。ポートレートには欠かせない。ただ、マイクロフォーサーズのLeica Nocticronを所有しているので、絶対必要とは言いきれない。でも、純正85mm F1.8がNocticronより軽量コンパクトで写りも良いので、持っていて損はないかなと思っている。
次は超広角。じつは純正20-60mmのワイド側が思った以上に優秀なので、実は20mm単焦点にような使い方をよくしている。だから、単焦点ならもっと広角のものが欲しい。もちろんズームレンズのSIGMA 16-28mm F2.8 DG DNも有力候補。ただ、僕の場合は24mm以下の超広角は持っているレンズで一番広い画角のものをよく使う傾向があるので、NiSi 15mm F4 ASPHのみというのもアリかもしれない。
あとは、強いて言えば50mm。純正F1.8の写りに不満はないが、もっと寄れれば良いな〜と思っているところ。これについてはまだ結論が出ていない。MC-21前提なら、MFレンズだけどCarl Zeiss Makro-Planar T* 2/50 ZEなんて良いだろうなぁと思ったり。でもそこを求めないなら、やっぱりSIGMA 50mm F1.4 DG DNだろうか。標準域はまだまだ決め切れないなぁ。
2023年04月24日
天山 特別純米酒(1年半熟成?)
サッポロ 至福の香り
2023年04月23日
2023年04月22日
季節で変わる、Cafe neiの揚げじゃがと牛の煮込みカレー
子どもと一緒に覚えたい道草の名前
2023年04月21日
今日も近所の夕景に感じ入る
