2023年04月30日

APO-LANTHARを活かすシステムを妄想してみる

 フォクトレンダー APO-LANTHARを活かすシステム。自分ならどう組むだろう?気がつけば、こんなことばかりを妄想している。APO-LANTHARは現在35mm、50mm、65mmマクロ、110mmマクロの4本。これだけで勝負できたら、なんとも理想的だしカッコ良いではないか。それだけでも憧れてしまうし、最小限まで削ぎ落としている感じが素晴らしい。
 コシナ フォクトレンダーのAPO-LANTHARは、現在3つのマウントが存在する。ライカのレンジファインダーに対応したVMマウント、ソニー Eマウント、ニコンZマウントだ。
 ボディのコストとレンジファインダー用という点を考えると、マウントアダプター経由で様々なマウントで使えるとは言え、VMマウントは外れる。EマウントかZマウントが性能も良いと思われるし、なにより現実的だ。その中でAPO-LANTHARの性能を生かすのであれば、やはりある程度高画素機が望ましい。となると、ソニーα7RシリーズかニコンZ7シリーズが現実的。中古で考えるなら二世代前のα7RIIIが最有力だろう。次点がZ7か。
 具体的に中古価格を調べてみると……あらあら、本当に現実的な金額が…。これならボディにAPO-LANTHARの4本のうち、35mmと50mm、そしてマクロのどちらか1本を揃えても50万円を大きく下回る(ただしレンズも中古)。まず、ボディ+35mmか50mmでスタートすれば20万を超える程度で始めれてしまう。これはかなりキケンだ。Eマウントはレンズの選択肢が一番広いし沼も深い。APO-LANTHARだけで済むはずがないじゃないか。



 ちょっと冷静になろう。
posted by 坂本竜男 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

ひさしぶりにdp0 quattroを持ち出した

 最近、ブツヨクに囚われすぎているので、それを払拭する意味も含めてdp0 quattroを持ち出した。
 思い起こせば、S5IIがやってきてからほとんど扱ってなかった。このままではブツヨクに負けて売ってしまいかねない。しかし、このカメラは売ったら絶対に後悔するタイプ。それを改めて確認する意味もある。

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 実はいまだに使いこなせてなくて、今日も撮影後にデータをPCで見たらダメな写真の連続。それでも成功した写真は、Foveonセンサーならではの抜群の解像度と他では得難い空気感、そして歪みのない描写が心地よい。

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 草花をマクロ的に撮影。この距離だとAFではピントは花にはほぼ合わないのでMFで合わせる。液晶の解像度は低いものの、拡大表示でなんとか合わせれる。で、ジャスピンのときの描写はやはり素晴らしい。
 dp0 quattroで撮っていると、「ブツヨクに踊らされないで、ちゃんと持っている機材を使いこなしなさい」と言われているような気がする。ホント、その通りなんだけどねぇ。
posted by 坂本竜男 at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

もうすぐ田植えの季節

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 近所の田んぼに水が引かれ始めた。もうすぐ田植えの季節。田植えの時期の田舎の風景は、一年の中でも際立って美しい(と思っている)。良い季節になってきましたね。
posted by 坂本竜男 at 15:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 佐賀県鳥栖市

次の代車は500L

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 まだメガーヌは帰ってこない。本国からの連絡もない状態なのだそうだ。果たして、メガーヌが復活するのはいつになるのだろうか?
 そんな中、代車が変わった。アルトからハイエースになり、今度はフィアット500L。正規では入ってきてないモデルだ。よって左ハンドルになる。エンジンはツインエアー。そして6MTである。
 2ヶ月ぶりにただの移動が、そうでなくなる(つまり乗って楽しい)タイプのクルマになった。しかし、約5年ぶりのMTに加え、20数年ぶりの左ハンドル。まずは慎重に、しっかり気をつけて運転しないと…。(と言いつつ、これから乗るのが楽しみではある)
posted by 坂本竜男 at 13:47| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ

2023年04月29日

おうちごはん りとりーとのりとりーとランチ

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 今日のランチは、久留米市城島町のおうちごはん りとりーとさん。一番人気のりとりーとランチを注文した。
 白石町産レンコンが入った煮込みハンバーグに小鉢が4つ。そして五穀米のご飯にお味噌汁と、栄養のバランスも考えられた充実の内容。メインの煮込みハンバーグは、ちょっと懐かしい感じを残した気を衒ってないホッとする美味しさ。そして4つの小鉢とお味噌汁も、それぞれが丁寧に作られて優しい味で美味しい。
 いつも横を通るだけで今回初めて入ったお店だが、行ってよかった!また来たいお店です。
posted by 坂本竜男 at 13:48| Comment(0) | TrackBack(0) |

APO-LANTHARが諦めきれない

 まだまだコシナ フォクトレンダーのAPO-LANTHARが気になって仕方がないので、もう少しだけ調べてみた。
 すると、YoutubeでVMマウントをマウントアダプターを介してLマウントで使っている人の動画を発見。カメラはSIGMA fpとLUMIX S5だったが、画質は十分良いように感じられた。ただ、EマウントやZマウントとの比較はなかったので、画質が落ちているかどうかはわからなかった。
 VMマウントをマウントアダプターを介してLマウントで使っても大きな問題はなさそうではある。しかし、現実的にはEマウントかZマウントだと思う。そして、できれば高画素機。S5IIではそこまでの性能は必要はないのかもしれない。でも、素晴らしい作例をいくつも見ていると、諦めきれない気持ちはある。だって、あのコンパクトなサイズであれだけの画質を写し出すのだから。
posted by 坂本竜男 at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2023年04月28日

スリック IブラケットRを導入

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 以前から気になっていたアルカスイス互換プレート、スリック IブラケットRを導入した。以前、このブログで紹介した製品のRRS対応版である。
 バリアングル液晶モニター搭載のカメラにとって、三脚を使用する上で必須のL型プレートは操作性を損なうアイテムになってしまう。だが、このプレートなら液晶モニターの操作性を損なわない。タテ位置での固定が不安な気もするが、現時点ではバリアングル対応としてはベストではないかと思う。

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 早速、S5IIにつけて三脚に固定。この製品はキヤノン、ニコン、ソニー対応を謳っているが、ルミックスも全く問題ない。取り付けるとズレやすい感じもなく、とても安定している。三脚につけても安定感はなかなかのもの。これは良い。

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 で、問題のタテ位置固定。結論を先に言えば、これも全く問題なかった。標準ズームくらいなら安定性に問題は感じない。望遠ズームだとさすがにわからないが、そのときはレンズの三脚座を使うだろうから気にする必要もない。
 国内メーカー製だけあって、仕上げも作りも良くて価格も手頃。これは汎用性L型プレートの中では最も優秀な製品ではないだろうか。とくにバリアングル液晶モニター搭載のカメラユーザーには強くお勧めしたい。
posted by 坂本竜男 at 15:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

Voigtlander APO-LANTHARを使ってみたい

 フルサイズのシステムは必要最小限の単焦点レンズのみで構成できたら、どんなにシンプルで軽快だろう。例えば35mmと50mmの2本のみなんて憧れる。制限はかなりあるものの、その分コンパクトで軽快で清々しい。そう、ライカのように使えたらなんて思うのだ。
 ただ、もちろんそれを実行するためには高性能なレンズは必須。できれば大きくない方が良い。そのかわりMFレンズでもOK。というのも、最近のフルサイズの高性能AFレンズはやはり大きく重いものが多いからだ。
 色々と調べていると、一つの答えに行き着いた。

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 Voigtlander APO-LANTHARである。APO-LANTHARはフォクトレンダーの中でも最高性能のレンズ。もちろんMFレンズだが、その分サイズは小さめ。重量も軽く佇まいも良い。もちろん、画質も高解像度でRGBの軸上色収差がほとんどなくかなり優秀。値段も安くはないがバカ高くもない。
 これならVMマウントのものをマウントアダプターを介すればLマウントで使える!そう思っていたら、APO-LANTHARはマウントごとにチューニングされているので、マウントアダプター経由では本来の性能を発揮できないらしい。撮像素子前面にある保護ガラスの厚みの違いが、レンズが高解像度ゆえに影響が多いそうなのだ。
 そうなると、ライカMマウント、ソニーEマウント、ニコンZマウント以外は本来の性能で楽しめないことになる。APO-LANTHARのためにボディを追加するというのは、悪いことではないがコストもかかるし、違う操作系が加わることのリスクもある。とはいえ、作例を見れば見るほど気になって仕方がないのである。
 では、ボディ(マウント)を追加するとしたら何を選ぶのが良いだろうか。ライカは良いけど高すぎて手が出ない。ソニーは安いモデルではファインダーや液晶画面がイマイチ。それらをクリアしようとすると、無駄に高くなる。おそらく、ニコンが現状ではベターなのだろう。
 でも、ニコンのデザインはイマイチ好きになれない。望みは薄いけど、Lマウントのリリースを気長に待つことにしよう。
posted by 坂本竜男 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2023年04月27日

日没後の草花

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 日没後の草花には、不思議な美しさがあると思いませんか?
posted by 坂本竜男 at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 花・緑・植物

ゴールデンウィークは愛車なしで

 なかなか愛車ルノー・メガーヌのスマートキーが直ってこない。本国ではスマートキーのバックオーダーをたくさん抱えていているらしい。どうもゴールデンウィーク中に愛車が帰ってくることはなさそうだ。
 もちろん代車はあるのだが、やはり代車で遠出をする気にはなれない。今年は(も?)大人しくゴールデンウィークを過ごすことになりそうだ。
 しかし、次の代車(今は2台目の代車)は少しレアなクルマになる予定。これはこれで楽しみなので、意外に楽しいゴールデンウィークになるのかも。でも、やっぱり遠出はしにくいかなぁ。
posted by 坂本竜男 at 20:03| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ

SIGMA Iシリーズはどこまでマッチするだろう?

 LUMIX S5IIもすっかり僕の中に定着し、ほぼ毎日使っている。とくにSIGMA 28-70mm F2.8 DG DNがF2.8通しなのにコンパクトで寄れるレンズなので、画質はもちろん使い勝手も気に入っている。
 ただ、ときどき明るい単焦点が欲しい時もある。これがコンパクトなIシリーズのレンズで賄えれば言うことない。
 もちろん、ベストは純正F1.8シリーズだろう。LUMIXらしい自然で繊細で柔らかな写りはとても良いなと思う。重量が軽いのも良い。ただ、バッグに忍ばせるにはちょっとだけ径が太い。その点、Iシリーズのレンズはほとんどがコンパクトだ。これならズームにプラス1〜2本のレンズを持ち出したい時に具合が良い。あとは自分の求めるものと、どこまでマッチするかだ。ライカのような使い方ができれば文句なしなんだけれど、それは価格を考えても欲張りすぎだろうか?(でも、そんな使い方ならSIMA fpも買うべきだよね)
posted by 坂本竜男 at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2023年04月26日

中華料理 香香のつけ麺

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 今日のランチは、中華料理 香香さん。前から気になっていた、つけ麺をいただいた。
 麺は太めでコシがある。細めのうどんのようにも見える麺だ。つけ汁は魚介の出汁がしっかり効いた濃いめの味。しかし、後味は意外にサッパリしてくどくないのが良い。このつけ汁が麺にしっかり絡んで美味い。喉越しの良さと後味のサッパリ感が相まって、まぁまぁ濃い味なのにどんどん箸が進む。ボリュウムもしっかりあるのに、ペロリと平らげてしまった。これからの季節に良いメニューだね。
posted by 坂本竜男 at 12:54| Comment(0) | TrackBack(0) |

真木の大藤を見損ねる

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 今日、打ち合わせの後に真木の大藤を見に行ったが、すでに見頃は終わっていた。
 つい数日までは「いよいよ見頃」と言っていた気がするが、ここ数日の雨風で花はほとんど散ってしまっていた。今年は開花が早かったことに加え、見頃になってから天気が崩れ、例年よりも楽しめる時期が遥かに短かったようだ。
 これは鳥栖だけでなく、黒木など他の有名どころもそんな感じらしい。今年は桜が意外に長く楽しめただけに、藤の花も期待したのだが…。来年はちゃんと楽しみたいものだ。
posted by 坂本竜男 at 12:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 花・緑・植物

2023年04月25日

フルサイズのシステムをどう組み上げていこうか

 SIGMA MC-21のおかげでCanon EF135mm F2L USMが復活し、僕のフルサイズのレンズも4本になった。これで20mmから135mmまでをカバーできる。
 とはいえ、超広角と望遠はちょっと物足りないし、よく使う画角に関してはもっと明るいレンズが欲しい。その辺りを充実させながら、マイクロフォーサーズと共存し、補い合えるシステムに持っていければと思っている。
 基本的には望遠は基本的にはマイクロフォーサーズにまかせるつもり。とはいえ、フルサイズの階調やダイナミックレンジが必要なこともあるから、70-200mmクラスはあった方が良いがF2.8までは必要ない。F4通しで十分だろう。具体的には安価で評価の高いタムロン70-210mm F4をMC-21経由で使うのが最有力。でも、本来なら純正だろうか。
 そして、85mm単焦点。ポートレートには欠かせない。ただ、マイクロフォーサーズのLeica Nocticronを所有しているので、絶対必要とは言いきれない。でも、純正85mm F1.8がNocticronより軽量コンパクトで写りも良いので、持っていて損はないかなと思っている。
 次は超広角。じつは純正20-60mmのワイド側が思った以上に優秀なので、実は20mm単焦点にような使い方をよくしている。だから、単焦点ならもっと広角のものが欲しい。もちろんズームレンズのSIGMA 16-28mm F2.8 DG DNも有力候補。ただ、僕の場合は24mm以下の超広角は持っているレンズで一番広い画角のものをよく使う傾向があるので、NiSi 15mm F4 ASPHのみというのもアリかもしれない。
 あとは、強いて言えば50mm。純正F1.8の写りに不満はないが、もっと寄れれば良いな〜と思っているところ。これについてはまだ結論が出ていない。MC-21前提なら、MFレンズだけどCarl Zeiss Makro-Planar T* 2/50 ZEなんて良いだろうなぁと思ったり。でもそこを求めないなら、やっぱりSIGMA 50mm F1.4 DG DNだろうか。標準域はまだまだ決め切れないなぁ。
posted by 坂本竜男 at 14:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2023年04月24日

天山 特別純米酒(1年半熟成?)

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 ビールの次は日本酒。佐賀県小城市が誇る酒蔵 天山酒造の特別純米酒。しかも1年半ほど寝かせておいたもの(飲み忘れていたともいう)。純米らしい米の旨味と酸味のバランスの良さに、コクとキレが加わりキリッとした美味しさ。常温でいただいたが、冷やも良さそうだし熱燗にしても美味しそう。オールマイティな美味しさです。
posted by 坂本竜男 at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | お酒

サッポロ 至福の香り

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 今日の晩酌は、サッポロ 至福の香り。ファミリーマート限定のビールだ。
 サッポロビール初となる「グランドアロマ製法」を取り入れたこのビールは、柑橘系の爽やかな香りとグレープフルーツを思わせる心地よい苦味が印象的。僕の大好きなタイプのビール。やっぱり美味い。早速、買い込んでいます。
posted by 坂本竜男 at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | お酒

2023年04月23日

V字の飛行機雲

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 今日も清々しい気持ちの良い晴天。それにふさわしいV字の飛行機雲が映える。なんと気持ちの良い青空だろう。見ているだけで気持ちも晴れやかになるね。
posted by 坂本竜男 at 11:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 佐賀県鳥栖市

2023年04月22日

季節で変わる、Cafe neiの揚げじゃがと牛の煮込みカレー

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 いつもいただいている、Cafe neiさんの揚げじゃがと牛の煮込みカレー。実は季節で添えられる野菜が変わる。
 今回目を引くのは菜の花と筍。これがまた美味い。カレーとの相性も良い。季節を感じられるカレーって素敵だ。

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 ちなみに今回のサラダは、オレンジがたっぷり。このみずみずしい甘酸っぱさがたまらない。いつもながら、サラダも抜群。これがセットというのは嬉しいですねぇ〜。
posted by 坂本竜男 at 14:46| Comment(0) | TrackBack(0) |

子どもと一緒に覚えたい道草の名前

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 大牟田のCafe neiさんで出会った一冊。
 道端に生えているよく見かける身近な草花を、写真とイラストで紹介しているのだが、これがなかなか面白い。意外によく見かける草花のことをよく知らないものだし、誰もが知っている植物なのに未だよくわかっていない部分もあったりする不思議。植物の面白さが身近になる素敵な本。NHKの朝ドラで牧野富太郎がスポットを浴びているが、そういう意味でも旬な本と言える。この本に載っている草花のことくらいは知っておきたいものだね。
posted by 坂本竜男 at 14:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍

2023年04月21日

今日も近所の夕景に感じ入る

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 今日の夕景。なんてことのない、普通の夕焼けに感じ入る。
 今の家に引っ越して1年以上経つが、夕景を見るのが本当に飽きない。街の夕景もいいが、田舎の夕景も最高だ。なにより、のんびりした気持ちで楽しむことができる。とくにドラマチックでもない、風景の中にあるさりげない美しさに惹かれてしまうのだ。
posted by 坂本竜男 at 19:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 佐賀県鳥栖市
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