2023年05月27日
そうだ、コシナがあるじゃないか
CONTAX Planar T*50mm F1.4 の当時(後期型MM 1996年)の価格は44,000円。いくら物価も違うし中古市場が全体的に上がっているとはいえ、これよりは安く買いたい。僕が安心して買っているショップでは、今日の時点では残念ながらこれより大幅に安いものはない。
それなら、設計が同じとされているコシナ ZEISSのPlanar T*50mm F1.4(現行品)があるじゃないか。CONTAXと比較している記事を読む限り、基本的には写りは同じ。ただ、逆光など一定の条件下で違いが出る程度のようだ。
ちなみに中古価格は良品で45,000円前後。これならコシナの方が安心感があるではないか。それにEFマウントなら、MC-21があるので新たにマウントアダプターを買う必要もない。Exifに撮影データも残る(はず)。これはコシナで決まりか?
しかし、気になる点が少々。まず、コシナの方がちょっと大きく重い。見た目はコンタックスの方が好き。コシナのピントリングが細めで、使い勝手がどうか気になる。など。意外に見た目の問題は大事。さて、どうしたものか…。
今更ながら、CONTAX Planar T*50mm F1.4ってどうなんだろう?
LUMIX S5IIの導入でフルサイズに戻ってきたわけだが、フルサイズミラーレスの良さというのは画質だけではない。オールドレンズを本来の画角で楽しめるのだ。しかも、ミラーレスはフランジバックが短いからほぼ全てのオールドレンズが使用できる。キヤノン・フルサイズからマイクロフォーサーズに完全移行する際に、多くのオールドレンズを手放してしまったのは、今となってはとても悔やまれる。
悔やんでいてもしょうがないので、それなら使ったことがないオールドレンズをS5IIで使ってみたい。その候補として急浮上してきたのがCONTAX Planar T*50mm F1.4である。カメラを趣味としている人なら誰でも知っている、標準レンズの帝王と呼ばれるレンズである。
実はこのレンズの作例は、今までネットでだがかなりの数を見てきた。そこで思ったのは、そこまでいうほど良いレンズなのか微妙だということである。ボケは綺麗でも収差が大きく、ピントがどこにあっているのかよくわからないポヤ〜ッとした写真を「エモい」だけで片付けている作例も少なくない。
しかし、キッチリとピントを合わせた写真の中には、ピント面はシャープでキレッキレ。しかし、そこからなめらかに美しくボケている。コントラストも色のりもすこぶる良い。それもあって、見事な立体感と空気感を出している。そんな見事な作例もある。それを見ると、やっぱり銘玉なのだと納得してしまうのだ。
どうもこのレンズ、絞り開放でのピント合わせがとてもシビアで難しいようだ。とてもピントが薄く、ミラーレスの拡大表示を使っても難しいとの投稿も見受けられる。でも、だからこそ勉強になるし、良い写真が撮れた時の感動は大きいはず。
というわけで、CONTAX Planar T*50mm F1.4へ気持ちが大きく傾いていて、すでに中古市場を漁っている最中である。だが、このレンズは以前よりも価格は上がっているらしく、良さそうな個体は当時の定価以上の値付けも少なくない。………ん?それなら別の方法もあるのでは?(つづく)
悔やんでいてもしょうがないので、それなら使ったことがないオールドレンズをS5IIで使ってみたい。その候補として急浮上してきたのがCONTAX Planar T*50mm F1.4である。カメラを趣味としている人なら誰でも知っている、標準レンズの帝王と呼ばれるレンズである。
実はこのレンズの作例は、今までネットでだがかなりの数を見てきた。そこで思ったのは、そこまでいうほど良いレンズなのか微妙だということである。ボケは綺麗でも収差が大きく、ピントがどこにあっているのかよくわからないポヤ〜ッとした写真を「エモい」だけで片付けている作例も少なくない。
しかし、キッチリとピントを合わせた写真の中には、ピント面はシャープでキレッキレ。しかし、そこからなめらかに美しくボケている。コントラストも色のりもすこぶる良い。それもあって、見事な立体感と空気感を出している。そんな見事な作例もある。それを見ると、やっぱり銘玉なのだと納得してしまうのだ。
どうもこのレンズ、絞り開放でのピント合わせがとてもシビアで難しいようだ。とてもピントが薄く、ミラーレスの拡大表示を使っても難しいとの投稿も見受けられる。でも、だからこそ勉強になるし、良い写真が撮れた時の感動は大きいはず。
というわけで、CONTAX Planar T*50mm F1.4へ気持ちが大きく傾いていて、すでに中古市場を漁っている最中である。だが、このレンズは以前よりも価格は上がっているらしく、良さそうな個体は当時の定価以上の値付けも少なくない。………ん?それなら別の方法もあるのでは?(つづく)
メガーヌのエアコンが効かなくなった
昨年からちょっと調子が悪かったメガーヌ・エステートのエアコンが、ついに昨日効かなくなってしまった。冷房にしても出るのは温風ばかり。これならつけてない方が涼しいくらいだ。
そして今日、ルノー久留米へ。結局、チェックと修理のためにしばらく預かってもらうことになった。
やっと帰ってきたばかりなのに……。
そして今日、ルノー久留米へ。結局、チェックと修理のためにしばらく預かってもらうことになった。
やっと帰ってきたばかりなのに……。
2023年05月26日
ページもの祭り
ここのところ、仕事の中で大きな割合を占めつつあるページもの。今年は特に多い。
最近、3種類の絵本を納品。来週、もう一種類納品予定だ。現在、8ページの情報誌、16ページのパンフレット、そしてエゴイスタスを製作中。まさにページもの祭りだ。
そして、コロナで止まっていた記念誌がいよいよ動き出した。こちらはページ数は未定だが、40ページは超えそう。原稿量も多いので、こちらはより集中力が必要だ。ページもの祭りは、ますます加熱していきそうだ。
最近、3種類の絵本を納品。来週、もう一種類納品予定だ。現在、8ページの情報誌、16ページのパンフレット、そしてエゴイスタスを製作中。まさにページもの祭りだ。
そして、コロナで止まっていた記念誌がいよいよ動き出した。こちらはページ数は未定だが、40ページは超えそう。原稿量も多いので、こちらはより集中力が必要だ。ページもの祭りは、ますます加熱していきそうだ。
2023年05月25日
モンシロチョウとモンキチョウのランデブー
生蕎麦処 お福食堂の蕎麦ランチ(アジフライ)
2023年05月24日
PERGEAR 25mm F1.8とLUMIX GM1

最近、出番がないので手放してもいいかなと思っていたレンズの一つ、PARGEAR 25mm F1.8。
GM1につけたら思いのほかカッコよい。小さいレンズだからGM1との収まりも良い。これならオプションのグリップはなくて良いじゃないか。
実はオプションのグリップは、持ちやすくするためというよりも、普段つけっぱなしにしている20mm F1.7との収まりを良くするためにつけている。ない方がカッコ良いと思うのだ。

試し撮りをしてみると、この通り。寄れるし、ピント面はシャープだし、ボケもなかなかのもの。さすがに絞り開放だと、マイクロフォーサーズとは思えないくらいボケる。これは良いかも。GM1専用レンズに決定!………かな?
2023年05月23日
子供たちは虫が好き
2023年05月22日
呑み喰い処 海皇の海鮮カルパッチョと手作りメンチカツ


今日の夕食は、呑み喰い処 海皇さん。毎回、海鮮を中心に驚きがあるお店だが、今回は海鮮カルパッチョと手作りメンチカツにやられてしまった。
海鮮カルパッチョは、よく考えれば対馬から直送される新鮮な海鮮が売りのお店だから美味いのは当然。新鮮な海鮮の美味さが引き立つ。それに加え、ボリュームも素晴らしい。そして何故か安い。このクォリティをこの金額で良いの?という感じ。
そしてメンチカツもまたびっくり。魚系のメンチカツなのだが、今まで味わったことのない風味と独特の旨味、そしてその旨味からくる甘味がすごい。魚系の臭みなんて微塵もない。初めて味わう美味さだ。こんなに美味いのに、これもまた価格は安いのだ。なんてありがたいことか。
海皇さんでは、今回もしっかり良い具合にやられてしまったのだった。
たこらんのたこ焼き


まだ腹が減っているわけでもないのに、ぜひ紹介したいからと連れていっていただいたのが、たこらんさん。博多区のたこ焼き屋さんである。
注文を受けてから焼くスタイルなので、注文から20分くらいかかるが、待つのが苦にならない。表面はサクサクで中はフワトロ。まず生地が抜群に美味い。出汁が効いて上品な味わいだ。そしてタコは大きめで旨味もしっかり。ソースもマヨネーズもかかっているが、味わいはとてもかろやか。いくらでも入る美味しさだ。シンプルだが材料の良さと丁寧な焼き方が生きた美味さだ。たこ焼きで感激するなんて、いつ以来だろうか。それくらい美味しかった。
ここのたこ焼きは冷めても美味いそうだ。冷めたときの美味しさが好きな常連さんも多いそうだ。そこで、早速持ち帰りを決定。これも楽しみだなぁ。
てんぷらところっけ いわせの穴子丼定食
2023年05月21日
マンネリ化
仕事が多いのは良いことだけど、それに甘えて自分がマンネリ化しているような気がして仕方がない。
自分なりのカタチやパターンを確立することは強みではあるけど、それに安心しているということなのだろうか。それとも、歳をとったということなのか。どちらにしても、なにか足りないんだろうな。
自分なりのカタチやパターンを確立することは強みではあるけど、それに安心しているということなのだろうか。それとも、歳をとったということなのか。どちらにしても、なにか足りないんだろうな。
パナライカ ノクチクロンという壁
早々にS5II用のポートレートレンズを買う予定だったが、予想以上に難航している。あまり大きなレンズにしたくないこともあるが、マイクロフォーサーズのパナライカ ノクチクロンの存在が大きいのである。
ノクチクロンで撮った写真は、マイクロフォーサーズとは思えないボケ味と立体感、そして高い解像度を誇る。まさに銘玉である。フルサイズで撮るからには、これを超える写真を撮りたいのだ。
候補にしているサムヤン、中一光学、若明光学はいずれもノクチクロンよりは豊かなボケを誇る。とくにサムヤンと中一光学のボケ量は、マイクロフォーサーズでは得ることのできないものだ。しかし、解像度ではサムヤンと中一光学は明らかに劣るように見える。画質と表現力はノクチクロンだろう。
若明光学は高解像度で高画質だが、F2なのでノクチクロンとのボケ量の差はそんなに大きくない。若明光学のコンパクトさ、解像度の高さ、ボケの美しさ、色収差の少なさは大きな魅力ではある。だが、ノクチクロンを凌駕するかと言われれば、微妙なところだろう。結局、Lマウントでノクチクロンを凌駕しようと思ったら、現時点ではシグマ85mm Artしかない。
だが、シグマは僕にとって、ちょっとだけ大きい。もちろん、ミラーレス用になって大幅に小さくなっているのはわかっているのだが…。
ノクチクロンで撮った写真は、マイクロフォーサーズとは思えないボケ味と立体感、そして高い解像度を誇る。まさに銘玉である。フルサイズで撮るからには、これを超える写真を撮りたいのだ。
候補にしているサムヤン、中一光学、若明光学はいずれもノクチクロンよりは豊かなボケを誇る。とくにサムヤンと中一光学のボケ量は、マイクロフォーサーズでは得ることのできないものだ。しかし、解像度ではサムヤンと中一光学は明らかに劣るように見える。画質と表現力はノクチクロンだろう。
若明光学は高解像度で高画質だが、F2なのでノクチクロンとのボケ量の差はそんなに大きくない。若明光学のコンパクトさ、解像度の高さ、ボケの美しさ、色収差の少なさは大きな魅力ではある。だが、ノクチクロンを凌駕するかと言われれば、微妙なところだろう。結局、Lマウントでノクチクロンを凌駕しようと思ったら、現時点ではシグマ85mm Artしかない。
だが、シグマは僕にとって、ちょっとだけ大きい。もちろん、ミラーレス用になって大幅に小さくなっているのはわかっているのだが…。
2023年05月20日
こんなだったけ?
3か月近くメガーヌに乗ってなかったので、久しぶりに乗ると「こんなだったっけ?」という細やかな戸惑いはいくつもある。
「こんなにシートの着座位置が低かったっけ?」「こんなに加速が良かったっけ?」「こんなにハンドル軽かったっけ?」「こんなにブレーキの効きがすごかったっけ」などなど。
もちろん、これは走り出して10分もすると感覚を取り戻し、「あ、そうそう、これこれ」となるんだけど。そして、やっぱり良いクルマだなぁとしみじみ思うのだ。あと、GT Lineというだけあって、結構スポーティなクルマでもあることも再認識するのである。
メガーヌエステートに乗り始めて4年半。まだまだ長く大事に乗りたいね。
「こんなにシートの着座位置が低かったっけ?」「こんなに加速が良かったっけ?」「こんなにハンドル軽かったっけ?」「こんなにブレーキの効きがすごかったっけ」などなど。
もちろん、これは走り出して10分もすると感覚を取り戻し、「あ、そうそう、これこれ」となるんだけど。そして、やっぱり良いクルマだなぁとしみじみ思うのだ。あと、GT Lineというだけあって、結構スポーティなクルマでもあることも再認識するのである。
メガーヌエステートに乗り始めて4年半。まだまだ長く大事に乗りたいね。
やっとメガーヌのスマートキーが来た
2023年05月19日
2023年05月18日
今の時期は涼しい方が良いね
昨日の暑さ(最高気温32℃)とは打って変わり、今日は雨が降ったこともあって涼しい一日。最高気温は昨日よりも11℃も低い22℃。さすがにこの時期としてはちょっと低いが、意外に肌寒さを感じることなく、そこそこ快適に過ごすことができた。
天気予報では、明日までは気温が上がらず涼しいようだ。今のうちに、色々進めておかなければね。
天気予報では、明日までは気温が上がらず涼しいようだ。今のうちに、色々進めておかなければね。
銘匠光学 TTArtisan T&S 100mm f/2.8 MACRO 2X

※画像は焦点工房公式サイトより
銘匠光学からTTArtisan T&S 100mm f/2.8 MACRO 2X が発表された。100mm2倍マクロというだけでなく、ティルト・シフトレンズである。
100mm2倍マクロでティルト・シフトレンズと、物撮りには申し分ないスペック。もちろんMFだし少々重めだが、この手のレンズは三脚は必須なので問題はない。それよりもティルト・シフトレンズで6万円台という価格には驚いてしまう。作例を見る限り写りも良さそうだし、ティルト・シフトレンズならではのボケを生かした撮影で、使い道は色々ありそう。これは欲しいレンズだ。
だが、残念ながら対応マウントはE / X / Z /RFの4つ。Lマウントには対応していない。はたして、Lマウント版は登場するだろうか?
2023年05月17日
連日の暑さにやられる
昨日から真夏のような暑さが続いている。暑さそのものには強い方だが、5月の中旬に7月並みの暑さになると、流石に体が慣れてなくてダメージが大きい。おかげで今日は、しっかり考えないといけない仕事が思うように進まず、ちょっと苦労している。
幸い、朝晩はまだ涼しいので、仕事をする時間帯をずらして乗り切っていこう。
幸い、朝晩はまだ涼しいので、仕事をする時間帯をずらして乗り切っていこう。
2023年05月16日
超広角レンズについて
ここ一年近く、オリンパス7-14mm F2.8 PROの出番がない。マイクロフォーサーズの中では大きいとはいえ、フルサイズのレンズと比べれば十分小さいし、オリンパスPROレンズらしく写りはとても良い。でも、出番がないのである。
かわりにパナライカ9mm F1.7は要所要所で活躍している。F1.7の明るさ、小ささ、写りの良さと三拍子揃っているからだ。常にバッグに入れておける大きさというのは大きいのだ。
そして、もう一つ気付かされるのは、少なくともこの一年くらいは超広角は35mm換算18mmで事足りているということである。それならオリンパス7-14mmは必要ないのではないか?そう思ってしまうのだ。
これは、これからのS5II用のレンズ選びにも言えることだ。つまり、よほど必要な時がない限り、大きく重いレンズ、扱いにくいレンズは持ち出しにくいということである。
オリンパス7-14mmはマイクロフォーサーズの中では大きいというだけで、そこまで大きいというわけでもない。それよりも出目金レンズで扱いに気を使う、フィルターが使えないと言った理由が大きいかもしれない。このまま引き続き出番がなければ、手放すことも考えなければならないだろう。そししてそのときは、出目金ではない小さめの超広角単焦点レンズを一本買うことになるだろう。
では、その超広角単焦点の焦点距離は何mmになるのか?それが決まれば、システムはシンプルに構築できるかもしれない。
かわりにパナライカ9mm F1.7は要所要所で活躍している。F1.7の明るさ、小ささ、写りの良さと三拍子揃っているからだ。常にバッグに入れておける大きさというのは大きいのだ。
そして、もう一つ気付かされるのは、少なくともこの一年くらいは超広角は35mm換算18mmで事足りているということである。それならオリンパス7-14mmは必要ないのではないか?そう思ってしまうのだ。
これは、これからのS5II用のレンズ選びにも言えることだ。つまり、よほど必要な時がない限り、大きく重いレンズ、扱いにくいレンズは持ち出しにくいということである。
オリンパス7-14mmはマイクロフォーサーズの中では大きいというだけで、そこまで大きいというわけでもない。それよりも出目金レンズで扱いに気を使う、フィルターが使えないと言った理由が大きいかもしれない。このまま引き続き出番がなければ、手放すことも考えなければならないだろう。そししてそのときは、出目金ではない小さめの超広角単焦点レンズを一本買うことになるだろう。
では、その超広角単焦点の焦点距離は何mmになるのか?それが決まれば、システムはシンプルに構築できるかもしれない。
