2023年05月06日

フォクトレンダーのレンズを調べまくっている

 S5IIで使える軽量コンパクトで写りの良いレンズをずっと調べている。
 もちろん、純正F1.8シリーズは比較的価格を抑えつつ、軽量にできているし、防塵防滴でマッチングを考えてもベストの選択だろう。だが、軽い割にはちょっと大きい。具体的には、愛用のスリングバッグ、エブリデイスリング6Lにはボディにつけた一本プラスもう一本が限界だ。もう一回り小さいレンズが欲しい。
 そうなると、シグマIシリーズが最有力。純正より小さいし解像度も高いレンズが多い。だが、明るいレンズでもF2止まり。できればもう少し明るいレンズが欲しい。
 というわけで、行き着いたのはフォクトレンダー。MFレンズにはなるが、シグマIシリーズよりさらに小さいものが多いし、明るいレンズはF1からある。それに、佇まいや質感が良いじゃないか。所有欲を満たしてくれるデザインと質感というのも大事である。
 で、具体的にはどのレンズを狙っているのか?マウントは、マウントアダプターでいろいろなマウントで対応できるVMマウント。その中で、基本にかえって50mmと35mmの2種類である。
 50mmと35mmはよく使われる焦点距離だけあって、選択肢がとても多い。フォクトレンダーの現行モデルだけでも50mmと35mmが6本ずつ存在する。まず、価格と重さで絞り込みながら、片っ端からレビューを漁っている状況だ。
 APO-LANTHAR以外の多くのレビューは、現代のオールドレンズ的な表現のものが多い。「エモいレンズ」という表現をどれだけ目(耳)にしたことか。でも、本当にそれだけなんだろうか?気になるレンズは何本もあるが、まだそれらのレンズの特性がいまいち掴めない。まだまだ調査が必要だ。
posted by 坂本竜男 at 19:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材
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