キヤノンからルミックスに移行して、ほぼ使っていないのに処分していないレンズがあることを思い出した。PENTAX Super Takumar 55mm F1.8と同50mm F1.4である。M42-マイクロフォーサーズ変換マウントアダプターを買ってあるのに、である。一方、同じオールドレンズでもMicro-Nikkor 55mmは比較的よく使っている。その違いは何か?おそらく、Super Takumarはフルサイズで使わないと良さが出ないのだ。
そんなことを考えていると、Super TakumarをS5IIで使ってみたくなった。それにMicro-Nikkorも改めてフルサイズで使ってみたい。Micro-Nikkor 55mmなんて、マクロとしてだけでなく寄れる標準単焦点としても良いはずだ。
というわけで、レンズを買う前にマウントアダプターを買うことに決めた。M42マウント-LマウントととFマウント-Lマウントの2種類。K&F Concept製なら2つで8,000円くらい。新たにレンズを買うよりずっと安い。早速、注文しようかな。
2023年05月07日
次に本当に必要なのは?
ここのところ、フォクトレンダーの単焦点レンズや、EFマウントのタムロンのレンズが気になって情報を漁っていたけど、それがすぐに必要かと聞かれるとそうではない。では次に本当に必要なレンズは何か?
今持っているマイクロフォーサーズのシステムでは、一応35mm換算14〜600mmまでカバーできている。その中でフルサイズの諧調の豊かさや情報量の多さ、ボケの大きさが求められる焦点距離が必要となる。できれば重くても1kg前後でおさまる範囲で。
すると、200mmを超える望遠はマイクロフォーサーズで大丈夫。超広角も、今のところ急ぐ必要はない。本当に次に必要なのは、マイクロフォーサーズより大きなボケが得られる中望遠だろう。となると、具体的にはLUMIX 85mm F1.8かSIGMA 85mm F1.4 Artあたりになってくる。
正直なところ、F1.4 Artまで必要がない気もしているので、軽量で評判も良いLUMIX 85mm F1.8が、僕にとって「本当に次に必要なレンズ」のはずだ。
でも、まだ購入に至っていないのは、最近、散財が続いたからだけではない気がしている。なんとなく、気分が乗らないのである。性能や信頼性に不満はないのだが……。
今持っているマイクロフォーサーズのシステムでは、一応35mm換算14〜600mmまでカバーできている。その中でフルサイズの諧調の豊かさや情報量の多さ、ボケの大きさが求められる焦点距離が必要となる。できれば重くても1kg前後でおさまる範囲で。
すると、200mmを超える望遠はマイクロフォーサーズで大丈夫。超広角も、今のところ急ぐ必要はない。本当に次に必要なのは、マイクロフォーサーズより大きなボケが得られる中望遠だろう。となると、具体的にはLUMIX 85mm F1.8かSIGMA 85mm F1.4 Artあたりになってくる。
正直なところ、F1.4 Artまで必要がない気もしているので、軽量で評判も良いLUMIX 85mm F1.8が、僕にとって「本当に次に必要なレンズ」のはずだ。
でも、まだ購入に至っていないのは、最近、散財が続いたからだけではない気がしている。なんとなく、気分が乗らないのである。性能や信頼性に不満はないのだが……。
GW最終日は梅雨のような雨
