
マイクロフォーサーズとしてはデカい、重いなんて言われて評判が良くなかったLUMIX GX8。でも、個人的には小さすぎて操作性が悪いなんてことはないし、そんなに大きく重くないと感じている。実は一番使いやすいサイズ感なのではないだろうか。
しかも、当時のスチルのフラッグシップだけあって作りはしっかりしているし、防塵防滴でシャッター耐久性も20万回とG9 PROと一緒。何気に手放せないカメラになっているのである。
ただ、2015年の製品だからさすがに古い。せめて最新のセンサーとAFが載れば…と思わなくはない。後継モデルが欲しいところが、マイクロフォーサーズでは望みは薄い。それなら、フルサイズでソニーα7Cの対抗モデルとして、GX8のサイズで出すのはどうだろう?。手振れ補正や動画機能はスポイルされるかもしれないが、Lマウントユーザーにとって、魅力的なモデルになるのではないだろうか。ソニーができるのだからパナソニックにできないはずはないと思うのだが…。