2023年09月29日

今年の中秋の名月

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 今年の中秋の名月は赤いなぁ。
 ちなみに、中秋の名月は必ず満月というわけではないらしい。今年は満月だけどね。



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 約1時間後、あらためて撮影。
 位置がだいぶ高くなってきたせいか、モノトーンの色調に。
 ちなみに気合を入れて(?)、RAWで撮影。普段の写真はJPGでも問題は少ないけど、月の写真はさすがに全然違うよなぁ。
posted by 坂本竜男 at 19:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真

今日の夕焼けと飛行機雲

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 今日の夕焼けは、ひたすら気持ちよく伸びていく飛行機雲が見事に焼けて、爽快な美しさだった。夕焼けでこんな爽快さを感じたのは初めてかも。この写真でどこまで伝わるだろう?
posted by 坂本竜男 at 19:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 佐賀県鳥栖市

カメラは素敵なコミュニケーションツール

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 今日は朝から、佐賀県上峰町のひかりこども園さんの撮影。
 大抵の子どもたちは元気で積極的。撮影に行くとすぐに仲良くなる。
 しかし、中にはおとなしい子、引っ込み思案の子もいる。そんな子たちは、元気な子の陰で大人しくしているように見える。
 でも、そんな中で彼らを撮影した画像を見せると、ニコッと微笑んでくれるし、次はもっといい笑顔を見せてくれる。明らかに最初とは距離が縮まる。それがまた嬉しかったりするのだ。
 カメラは素敵なコミュニケーションツールでもあることを実感しながら、撮影を終えたのだった。
posted by 坂本竜男 at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2023年09月28日

白い彼岸花

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 みやき町の田んぼ道で見かけた白い彼岸花。田んぼの黄緑とのコントラストが美しくて思わず立ち止まった。
 白い彼岸花は赤とは違う美しさがあって、これはこれで惹かれてしまう。佐賀県の田舎ではこんな風景のオンパレードだ。田舎ではありふれた風景だけど、その一つ一つが美しいと思うのだ。
posted by 坂本竜男 at 12:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 花・緑・植物

2023年09月27日

彼岸花とチョウをG9 PROで撮る

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 近所の彼岸花に集まるチョウを、G9 PROで撮る。レンズはオリンパス40-150mm F2.8 PRO。この画質でしっかり「寄れる」のは、やっぱり良い。これはマイクロフォーサーズの大きな魅力だ。
 しかし、撮影をしていてG9IIのAFがあれば…と考えてしまうのがツライところ。思うようにチョウにピントが合わないのだ。つまり、それがG9 PROの大きな欠点だと言える。結局、G9の良さを見直すつもりが、G9IIがさらに欲しくなってしまうという事態に陥ってしまうのだった。
posted by 坂本竜男 at 14:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真

2023年09月26日

フルサイズとマイクロフォーサーズは両方必要

 ひょっとしたら、今年の頭にLUMIX S5IIを買わずにG9IIの登場を待って、今のタイミングでG9IIを導入した方が良かったのでは?と思わなくもない。そのくらい僕にとってG9IIは魅力的に写っているし、レビューを見る限りマイクロフォーサーズの欠点がだいぶ小さくなっているように感じるのだ。
 とは言っても、やっぱりフルサイズの画質の良さは覆らないのは事実。S5IIだからこそ撮れた写真はたくさんある。
 ただ、マイクロフォーサーズの感覚で撮ると、意外なところで失敗することも多い。やっぱ、マイクロフォーサーズとフルサイズ、両方が必要なのだ(と自分に言い聞かせている)。
posted by 坂本竜男 at 16:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2023年09月25日

今日の夕景は紫色

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 夏の暑さが戻って、雲が厚くなったからかなぁ?
posted by 坂本竜男 at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 佐賀県鳥栖市

ロータリーが復活!? マツダ MX-30 ロータリーEV

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 マツダがプラグインハイブリッドモデル「MX-30 ロータリーEV」を、2023年11月に発売する。
 外観は従来のMX-30と同じだが、違うのはエンジン。軽量コンパクトにできるロータリーエンジンを発電機として搭載しているのだ。よってロータリーエンジンの動力は駆動に用いられるわけではないのだが、それでもロータリーエンジンの復活はマツダファンには嬉しい。ロータリーエンジンは軽量コンパクト化だけでなく、多様な燃料に対応できることも大きな強みだ。案外マツダが違う切り口でこれからのクルマ業界を切り開いていくのかも。
posted by 坂本竜男 at 12:50| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ

2023年09月24日

「鉱物ミタテ図鑑」「美しいってなんだろう?」

 今日、大牟田のCafe Neiさんで出合った2冊がよかった。

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「鉱物ミタテ図鑑」フジイキョウコ著
天然の加工していない鉱物を、食べ物や植物など身近なものに見立てる切り口が面白い。ちょっと専門的で、普段縁があまりないように感じることの多い鉱物が少しだけ身近に、そしてとっつきやすくなる一冊。

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「美しいってなんだろう?」矢萩多聞著
なんてことのないところにある「美」に対して、僕と同じような感じ方をされているのでは?と、勝手に親近感が湧いた一冊。著者の矢萩さんが装丁家であることも、多分大きな関係がありそう。
posted by 坂本竜男 at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍

星野村の石積の棚田

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 昨日は小国から日田、そして実家(筑後)へ。時間に余裕があったので、高速は使わずうきは市からトンネルを抜け、星野、上陽、八女経由で帰ることにした。
 このコースは山道ではあるけど、トンネルが開通して以前より短時間で行けるようになったし、風景も見応えがあって楽しい。その中でも星野村の石積の棚田は休憩場所としてもちょうど良いし、個性ある日本の田舎の風景を楽しめるのが良い。
 でも、今回は他の棚田の方が秋色が強かったかな?
posted by 坂本竜男 at 19:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真

「好きなものを好きって言う」with 森美術館

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 坂本善三美術館では、一味違う展示がとても多いが、今回もまたユニークで素敵な展示だった。
 今回の展示はおぐに美術部と作る坂本善三展でもある。おぐに美術部の部員は中高生。彼らが善三作品を自分の「好き」を基準にその選び、その「好き」を伝えるために展示をする。そこには彼らの様々な発想や工夫、切り口があって、面白いだけでなく、時々「ハッ」とさせられる。今回もまた、気づきの多い展示だった。
posted by 坂本竜男 at 15:23| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2023年09月23日

久しぶりの天領日田洋酒博物館見学

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 昨夜は久しぶりに天領日田洋酒博物館で、お酒を飲むだけでなく博物館を見学。
 定期的に展示替えをされているそうなのだが、その点数と内容はまさに圧巻。いつ観ても、やっぱりすごい。ウィスキーに興味がない人も楽しめる内容なのがまた良いね。
posted by 坂本竜男 at 09:04| Comment(0) | TrackBack(0) | お酒

2023年09月22日

この秋も末田美術館へ足を運ぶ

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 由布院へ来たらほぼ足を運ぶ末田美術館。この貴重な建物は、いまだに異彩を放っている。この存在感は凄まじい。
 美術館は閉館し、末田先生は亡くなられたけど、なんとか良い形で遺して欲しいと思うのです。
posted by 坂本竜男 at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築

2023年09月21日

関係するアート展 vol.3

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 今日は佐賀県立博物館へ。開催中の「関係するアート展 vol.3」が素晴らしかった。
 素晴らしく純度の高い表現と創造。そこにはヘンな作為や野心はない。ただひたすら作ること、表現することにエネルギーが注がれている。だからこそ、強く感じ入るものがあるのだろうね。
posted by 坂本竜男 at 16:20| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2023年09月20日

LUMIX G9IIの予約注文が少ない?

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 43Rumorsによると、LUMIX G9IIの予約注文がとても少ないらしい。個人的には大いに盛り上がっていて、(予約注文はできなくても)絶対に買うぞ!と思っているのだが、世間では決してそうではないようなのだ。
 43Rumorsが指摘しているのは、G9IIの性能の高さを認めつつも、マイクロフォーサーズに対する不安、同価格帯で優秀な競合相手が多い、価格がそもそも高い、ということをあげている。
 確かにマイクロフォーサーズに対する不安感はよくわかる。オリンパスの件もあるし、新製品の投入速度も遅い。しかもパナソニックはフルサイズもあるので、どうしてもそちらに軸足を移しているようにも見える。APS-Cには各社力作が出揃っているし、確かにマイクロフォーサーズとしては価格は高く感じるかもしれない。
 しかし、マイクロフォーサーズはボディ単体で判断してはいけない。レンズは豊富にあり、それらの多くは値段は手頃で小型、しかも写りも優秀だ。これはいまだに大きな強みであると思う。最近のAPS-Cは確かに小型で優秀だが、フジ以外は良いレンズが少ないし、フジもマイクロフォーサーズよりも高額で大きいものが多い。レンズの多さと、システムとしての機動性とコスパの良さは一つ抜けていると思っている。ただ、メーカー自体がどう考えてるかは、ユーザーとして心配になる部分があるのも事実ではあるのだが。
 価格はマイクロフォーサーズとしては高価だがOM-1よりは安いし、このご時世、頑張っているな〜と思っている。
 ボディはS5IIと共通になったので大柄ではあるのだが、これは個人的には使いやすさにつながっているし、グリップがよくなっているので個人的には大きくなっているとは感じない。むしろ、フルサイズとの共存がしやすくなっている気がしている。
 やっぱり、初代G9の価格が大幅に下がったのがよくなかったのだろうか。僕も価格が下がってから購入したクチなので、えらそうなことは言えないのだが。でも、G9IIはS5II同様、ヒットして欲しいと強く思うのだ。
posted by 坂本竜男 at 13:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2023年09月19日

キヤノン EF135mm F2L USMで撮る彼岸花とアゲハチョウ

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 キヤノン EF135mm F2L USM(+シグマMC-21)で、家の前に咲く彼岸花とアゲハチョウに挑戦。
 AF-Cでちゃんと動作はするもののちょっとAFは頼りないが、ピントリングで微調整しながらだと意外にイケル。そして何より、絞り開放でこれだけ写るのだから文句ない。解像度は高いのに適度にやわらかく、階調も豊かでボケも美しくて滑らか。そして色ノリがまた僕好み。これ、90年代のレンズじゃなかったっけ?
 シグマMC-21経由で使っているキヤノンEFレンズはこのレンズだけだけど、それだけでも十分な価値があることを再認識したのだった。
posted by 坂本竜男 at 15:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2023年09月18日

フルサイズとマイクロフォーサーズの連動

 LUMIX S5II + LUMIX G9 PAROの二台体制になって半年余り。やはりマイクロフォーサーズとフルサイズの組み合わせはある意味最強だなと思う今日この頃である。マイクロフォーサーズの機動性と被写界深度の深さによる恩恵、フルサイズの諧調の豊かさは互いの欠点を補い合いながら、それぞれの良さが生きる最良の組み合わせと言えると思うのだ。
 ただ、贅沢を言えば、もう少しだけマイクロフォーサーズにも諧調の豊かさとダイナミックレンジが欲しいなとは思っていた。S5IIを導入して感じたのが、その部分なのである。よって、S5IIの稼働率が思いのほか高くなってしまったのだ。
 しかし、G9IIが発表され数々のレビューをチェックしていると、それらのウィークポイントがかなり改善されているように感じる。画素数も2,500万画素のアップしほぼ同等。ますます2つのフォーマットの連動がしやすくなっているのだ。これはとても理想的なスタイルではないだろうか。
 もともと僕は、フルサイズとマイクロフォーサーズの組み合わせが最強ではないかと思っていた。と思いつつ、画質の上でフルサイズのアドバンテージは揺るがないものがあると思っていた。だからこそ、画質と機動性で明確な使い分けは必要と思い込んでいた。
 しかし、G9IIを見る限り、今までのマイクロフォーサーズの枠を超えた仕上がりになっているように感じる。画質での使い分けは、そこまでシビアにならなくて良いのではないか?つまり、S5IIと組み合わせて使っても、画質を含めて違和感なく共存できると感じているのだ。
 というわけで、すぐにでも欲しいG9II。だが、今年はすでにS5IIダブルレンズキットをはじめ、多くの機材を新品購入しているので、すぐの導入は流石に厳しい。しかし、G9IIの導入はもはや必須と感じているので、なんとかして早い段階で導入したいと考えている。
 やっぱり、機材の見直しをもっとシビアにやらないといけないなぁ。(実は前から思っているのに、全然できてない)
posted by 坂本竜男 at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2023年09月16日

コーヒーは人柄が出るね

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 今日はエゴイスタス配本も兼ねて、久留米市北野町のTOMOMO COFFEEさんへ。エチオピア イルガチェフェ農園(中深)をいただいた。
 今年は天候や輸送路の関係などで、アフリカの豆が良い状態で日本に入ってくるには厳しい状況らし。当然エチオピアもその例に漏れず、例年よりもまめの状態が良いとはいえないのだそうだ。そのため焙煎も苦労されていて、「いつもとは違う味で申し訳ありません」とのことだった。
 確かに知っているエチオピア イルガチェフェ農園の味とは少し違ったが、当然まずいなんてことは全くなく、美味しくいただいたのだった。そして、そこにはお店の心遣いや工夫などが見え隠れして、味にもそれが表れているように感じた。お人柄がコーヒーに出ているのだ。それも美味しさの一部になっているのだろう。コーヒーは思いのほか焙煎している人の人柄出るものだと改めて感じた一杯だった。
posted by 坂本竜男 at 14:13| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー

2023年09月15日

彼岸花が咲き始めた

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 気がつけば、家のすぐ前で彼岸花が咲き始めていた。
 昼間はまだまだ30度を超える暑さが続いている。こんなに暑くても、季節はもうちゃんと秋なのだなぁ。
posted by 坂本竜男 at 12:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 花・緑・植物

2023年09月14日

現美墨象展

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 今日は朝から福岡でエゴイスタス配本。
 福岡アジア美術館で手書きの文字が目に留まり、惹きつけられるように展示会場へ。開催されていたのは「現美墨象展」。書の展示である。
 書と言っても、展示されている作品の多くは「書」というより「抽象画」に近い。「これが書?」という疑問よりも、「これも書か!」という、驚きと気づきと面白さに大いに刺激を受ける。確かに、元を辿れば文字のルーツは絵のようなもの。書と絵は明確には分かれていないのかも、とも言える。
 そして、基本的には墨の濃淡だけで表現するシンプルさと、それゆえの奥深さに感じ入ってしまう。書もまた奥が深くて面白い。
 展示されていたのは、鳥栖・基山の方が中心だと伺って、またびっくり。まさか地元でこんな素敵な作品を書かれている方がたくさんいらっしゃったなんて。色々な意味で良い出会いとなった展示だった。
posted by 坂本竜男 at 18:26| Comment(0) | TrackBack(0) | アート
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