2024年06月30日

PC-NIKKOR 28mm F3.5、室内でお試し中

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 こんな天気なので、PC-NIKKOR 28mm F3.5は室内でお試し中。三脚に据えてギア雲台と組み合わせると、すこぶる使いやすい。これでシフト方向が2方向なら完璧だけど。
 でも、28mmという画角だから、本領発揮するのはこんな狭い室内じゃないよなぁ。
posted by 坂本竜男 at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

湿気がすごい

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 ここ数日、湿気が凄い。さすが梅雨真っ只中。気温は決して高くないのに、不快感が凄まじい。まるで体にカビが生えているかのようだ。
 今年の梅雨は短いらしいが、早く明けてもらいたいものだ。
posted by 坂本竜男 at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 佐賀県鳥栖市

2024年06月29日

超広角シフトレンズが欲しい

 Nikon PC-NIKKOR 28mm F3.5を室内で色々と試しているが、なかなか具合が良くて気に入っている。
 まず、思った以上に解像度が高い。そして、肝心のシフトだが、11mmシフトできるのはとても便利。目一杯シフトした状態ではさすがに一部画質が落ちるが、それでも1981年に発売開始されたレンズとは思えないクォリティだ。
 ただ、当然ながら28mmという画角は広角レンズとしては極めて控えめ。実際、建物の外観や狭い内観を撮るときは24mm以下の超広角が必要だろう。できれば、その超広角もシフトレンズが欲しいところだ。
 現在、シフトレンズ(ティルトシフトレンズ)で超広角は、キヤノン17mm、ニコン19mm、ラオワ15mmと20mmの4本が存在する。キヤノンとニコンはマウントアダプターがあれば使えるし、ラオワはLマウントが存在する。いずれも優秀なレンズだが、その中でも一番安価なのに高画質なラオワが最有力だろう。
 しかし、一番安いラオワでも20万円オーバー。シフトレンズにこだわらなければ、良いレンズが2本は買えてしまう。
 建築写真を本格的に始めるわけでもないのに、20万円以上の投資が必要なのか、冷静に考えれば(少なくとも今は)必要ない。でも、気になって仕方がないのである。いっそ、本格的に建築写真を勉強するべきだろうか?
posted by 坂本竜男 at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2024年06月28日

サフランモドキ

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 いつも歩く田圃道で一輪の花が目に入った。ユリに似た形でピンク色をしている。よく見ると、近くにつぼみもある。こんな花、去年は咲いてたっけ?
 帰って調べてみると、サフランモドキという花だった。もともとは観賞用として日本に入ってきたものらしい。身近なところで新たな発見(?)をして、ちょっとだけ得をした気になったのだった。
posted by 坂本竜男 at 17:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 花・緑・植物

田仕事の風景

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 田植えはもちろん、この時期の田仕事の風景には、梅雨ならではの独特の美しさがある。
 この美しい光景を支えていているのは、間違いなく高齢の農家の方たちだ。この方たちが思っている以上に高齢なことに度々驚かされる。
 この問題をなんとかしないと、日本の美しい田舎は無くなってしまうのではないかという危機感を強く感じるが、だからといって自分が農業をやるわけではないから、結局は外野の人間が勝手なことを言っているにすぎない。それでも、なんとかならないものかとはいつも思うのだ。
posted by 坂本竜男 at 17:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 南方熊楠・民俗学

2024年06月27日

宗政酒造 のまんばピルスナー

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 今日の晩酌は、宗政酒造 のまんばピルスナー。
 佐賀県産麦芽を使った、淡く優しい味わいのビール。シンプルながら、なかなか美味い。これも良いなぁ。
posted by 坂本竜男 at 19:31| Comment(0) | TrackBack(0) | お酒

実は一番必要なレンズ?SIGMA 28-45mm F1.8 DG DN

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 今月販売が開始された、世界初のフルサイズF1.8ズームレンズ SIGMA 28-45mm F1.8 DG DN。発表から今まで大いに話題になっているが、実は最初はそんなに関心はなかった。
 F1.8通しの割に軽量コンパクトとはいえ、1kgに迫る重量は重いしサイズも大きい。ズーム域も狭い。それに、スペックの割に安いと言われているが、やはり20万円オーバーは高額なのは間違いない。必要に応じてF1.4Artの単焦点を使った方が良いのではないかと思っていた。それが、なぜ気持ちが変わったのか?
 まず、画質の良さに驚いた。レビューサイトの中には、Otusのズーム版とまで高評価しているところもある。確かに高画質単焦点並みの高画質なのだ。そして、ズーム域の狭さが逆に良いのではないかと思うようになってきた。28-45mmというのは、人の目から見ているような、とても自然な画角である。この狭い画角の中で高画質レンズを使うのは、撮影技術だけでなく、いろいろなものが磨かれるのではないかと思ったのだ。しかも、全域で撮影最短距離30cmと、比較的寄れる。ワイド側はともかく、テレ側は単焦点よりずっと寄れる。自分が思っているより、実はすごく使いやすいのではないだろうか。
 というわけで、SIGMA 28-45mm F1.8 DG DNが欲しくてたまらなくなっている今日この頃である。欲しいという感情を超えて、今自分に一番必要なレンズではないか?とすら思い始めているのである。
posted by 坂本竜男 at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

受け身から能動的に

 ここ数年のエゴイスタスの設置場所は、設置依頼のご連絡を受けての設置というパターンが極めて多かった。つまり、受け身のスタイルである。
 これはある程度認知していただいたからこそで、それに関しては本当にありがたい話ではある。しかし、この受け身のスタイルのままでいるのもいかがなものかと思い、やっと動き始めてところだ。これは、設置場所の閉鎖が増えてきていることも関係している。常に世間は動いているから、エゴイスタスももっと動かなければならないのだ。
 というわけで、昨年から新たに山口県萩市のONLY FREE PAPER HAGIさんに置かせていただいている。そして、大阪市のフリーペーパー専門店 はっちさんへの設置も決定した。はっちさんでは、大阪以外にも京都のサテライト店にも置かせていただける予定。これからは、もっと能動的に頑張ります。
posted by 坂本竜男 at 10:49| Comment(0) | TrackBack(0) | egoístas

2024年06月26日

雨の日の田んぼ

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 雨が小降りになってきたので、近所の田んぼを撮りに行く。
 雨の日の田んぼも乙なもの。これはこれで風情がある。
 ただ、今年は去年よりも休んでいる田んぼが多い。ちょっと気がかりだ。
posted by 坂本竜男 at 17:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真

2024年06月25日

Nikon PC-NIKKOR 28mm F3.5を買ってみた

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 Nikon PC-NIKKOR 28mm F3.5を購入した。フィルム時代のニコンのシフトレンズである。
 このレンズが登場したのは1981年。もはやオールドレンズと言っていいくらいだが、2005年頃まで製造された息の長いレンズである。それだけ基本性能が高いレンズなのだろう。
 このレンズを購入した理由は、建物の写真を少ない歪みで撮りたかったからだ。実は以前、Canon TS-E24mm F3.5Lを所有していたのだが、マウントをマイクロフォーサーズに移行する際に手放してしまった。まさか改めてフルサイズを導入するとは思ってなかったのだ。手放したことを後悔したが、せっかくなので違うシフトレンズを試したくなった。そこで目をつけたのがこのレンズである。
 PC-NIKKOR 28mm F3.5は、TS-E24mm F3.5Lと違ってティルト機能はついていない。しかし、広角でティルトは必要ないと思っているので問題はない。それより、28mmと狭くなることのほうが問題だ。ただ、28mmは広角では自然な画角ではある。練習するのには良いはずだ。
 そして、ニコンは広角レンズが優秀という印象がある。それにキヤノンより軽くて価格が安いのも良い。ネットにある作例を見る限り、なかなかの解像度で古さを感じさせない。外観のデザインも気に入っている。
 天気が落ち着いたら、早速持ち出して撮影してみよう。
posted by 坂本竜男 at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2024年06月24日

桑迫賢太郎 絵画展

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 今日は、大牟田のQRAFTSさんで開催中の「桑迫賢太郎 絵画展」へ。
 抽象と具象のあいだを気持ちよく泳いでいるかのように感じられる作品の数々。それらは感覚的なものから生まれたのか、緻密な計算から生まれたのか、あまりの絶妙な美しさに考え込んでしまう。しかし、作品を見れば見るほど、そう考えるのがだんだんバカらしくなっていく。ただただ、眺め続けたくなる。そんな魅力に溢れている。
 ほとんどの作品は額装せず、細いピンを使って壁から少し浮かせて展示されている。それが、ヘンに畏まらずに、こんなもんですよ、くらいの感じで展示されているように感じられて、なんとも心地が良い。
 展示は始まったばかり。機会を作って、もう一度足を運びたいな。
posted by 坂本竜男 at 18:08| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2024年06月23日

珈琲Chibaの雨豆

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 今朝のコーヒーは、珈琲Chibaさんの雨豆。毎年買っている梅雨時限定ブレンドだ。
 雨で湿気が多く、なんとなくスッキリしないときでも、このコーヒーを飲むと晴れやかな気持ちになるから不思議だ。それも、スッキリ系だとか爽やか系の味ではなく、やさしくまろやかで深みがある味わいなのが素晴らしい。毎年、この味わいに感動するのである。
posted by 坂本竜男 at 15:45| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー

2024年06月22日

アン・サリー LIVE 2024

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 今日のメインイベントは、おりなす八女で開催のアン・サリー LIVE 2024。
 八女でのライブは5年ぶり。ジョニ・ミッチェルから始まり、八女をフューチャーした構成に思わずニヤリ。
 そして、「満月の夕」にトドメを刺される。実は昨夜、飲みながら、10年前に日田で山口洋さんが歌われた「満月の夕」と、アン・サリーさんの話で盛り上がっていたのだ。これにはびっくりしてしまった。
 最後まで心のこもった、素敵であったかいコンサートだった。定期的に八女に来られるのは、本当にありがたいなぁ。
posted by 坂本竜男 at 19:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

ふたたび!プロダクツで作る善三展

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 坂本善三美術館の展示「ふたたび!プロダクツで作る善三展」が素晴らしかった。
 坂本善三作品をモチーフに作られた様々なプロダクツ。そこには作品に対する想いやそれぞれの解釈が見て取れるだけでなく、アートがより身近に感じられるところがとても素敵だ。
 そして今回も、多くのグッズが販売されている。これもまた、良い商品が目白押し。夏いっぱいまで展示は続くので、また足を運ばなければね。
posted by 坂本竜男 at 18:54| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2024年06月21日

末田美術館に立ち寄るのは

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 今回も末田美術館に立ち寄る。建物の傷みが進んでいるのがわかる。どうにかならないものかと、訪れるたびに思うのだが、僕にはどうすることもできない。それでも、できる限り定期的に立ち寄り見届けながら、ささやかな発信を続けるのである。
posted by 坂本竜男 at 19:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築

雨のあとの湯布院

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 今日は朝から湯布院。
 雨の日のあとは、しっとりした美しさが際立ちますね。
posted by 坂本竜男 at 19:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真

2024年06月20日

宗政酒造 のまんばアメリカンペールエール

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 今日の晩酌は、宗政酒造 のまんばアメリカンペールエール。先日、唐津へ行った時に買った、佐賀県有田町のクラフトビールだ。
 柑橘系の香りと程よい苦味が印象的な、思いの外ガツンと来るビールだ。ちなみにアルコード度数も6.5度とちょっと強め。しかし、さわやかでキレもよいので、後味もさわやか。ガツンが後を引く感じもなくて、結局グイグイいけてしまう。有田に行けば生も飲めるらしいから、ぜひ行って飲みたいね。
posted by 坂本竜男 at 21:14| Comment(0) | TrackBack(0) |

TOMOMO COFFEEのコスタリカ サンタテレサ2000

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 石橋文化センターの後は、TOMOMO COFFEEさんへ。
 今回いただいたのは、コスタリカ サンタテレサ2000。柑橘系を思わせる酸味と、ドライプルーンのような甘みを感じつつも、コクと深みがありとてもバランスが良い。複雑ながらも優しく味わい深い。美味しいですねぇ。
posted by 坂本竜男 at 16:25| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー

石橋文化センター 雨のバラ

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 今日は午後から石橋文化センター。あいにくの雨だが、雨の石橋文化センターも悪くない。

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 春のバラのシーズンは過ぎたはずだが、まだまだバラが綺麗。雨に濡れたバラはしっとりした中に、ハッとさせられる美しさがあってとても魅力的だ。ちょっと得した気分。春の薔薇がまだ美しく咲いているのは、梅雨入りが遅かったことと関係しているのかな?
posted by 坂本竜男 at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 花・緑・植物

2024年06月19日

田植えが始まる

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 ようやく近所でも田植えが始まった。
 今年は梅雨入りが遅かったから、田植えも遅いような気がしていたが、調べてみたら例年通り。田植えの光景は、僕の好きな田舎の光景の一つなのだが、よっぽど待ち遠しかったようだ。
posted by 坂本竜男 at 18:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 佐賀県鳥栖市
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