2024年09月29日

山口出張が楽しみ

 10月2日から二日間、山口市へ出張に行くのだが、いろいろ調べていると、ニューヨーク・タイムズ紙「2024年に行くべき52カ所」の第3位に選ばれていることがわかった。
 国宝 瑠璃光寺五重塔(香山公園)や陶芸工房、コーヒーショップ、おでんや鍋料理をカウンターで提供する店、湯田温泉が挙げられているらしい。
 僕が山口を訪れたのは6年前。瑠璃光寺五重塔は確かに素晴らしかったが、現在は令和の大改修中で見れない。しかし、ほかにも洞春寺や常栄寺、龍福寺といった歴史あるお寺があり、アートでは山口情報芸術センターや県立美術館もある。宿は湯田温泉だから、夜はバッチリ。山口市内だけでかなり楽しめそうだ。
 山口は京都や金沢と違って、観光公害が少ないのが魅力。それでいて、京都よりも面白いと高い評価を得ている。そしてなにより、このように日本の地方都市が世界で注目されるのはとても嬉しいし素晴らしい。出張を間近に控え、楽しみが急激に膨らんできたな。
posted by 坂本竜男 at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年09月28日

いまだ確立できてない

 今回の湯布院ー日田では、SIGMA 28-45mm F1.8 DG DNのみで通した。
 本来なら荷物を減らしつつ、できるだけ幅広い焦点距離をカバーするなら、マイクロフォーサーズがベストである。手持ちの機材ならLUMIX G9 PRO II + OLYMPUS 12-100mm F4 PROが最強だし、画質も申し分ない。それでも大きく重く、カバーできる焦点距離が狭い28-45mm一本で通したのは、このレンズの画質が突き抜けているからに他ならない。
 もちろん、だからと言って全てが良い写真になるわけではない。相変わらず失敗も多いのだが、このレンズだから撮れる写真も多く、もっとこのレンズに対峙したいと思ってしまうのである。
 来週も泊まりがけの出張が控えている。ひさしぶりに行く場所なので、持っていく機材をどうするかどうか悩んでいるところである。つまり、28-45mm一本でいく覚悟がないのである。ほかにどのレンズを持っていくか。あるいは2台体制にして、G9 PRO IIを便利ズームにしてしまうか。いっそ、フルサイズは諦めてしまうのか。
 本当ならもっと身軽にすべきなんだろうけど、いまだに悩むということは、自分の撮影スタイルが確立できてないということなのかなぁ。
posted by 坂本竜男 at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2024年09月27日

たかむらの牛スジ肉のレッドカレー(うどん)

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 今日のランチは、日田に戻ってたかむらさん。
 第4金曜日はカレーの日なので、カレーうどんに決定。今回のカレーうどんは「牛スジ肉のレッドカレー」。しかも、進撃の巨人の型抜きチーズがのった特別仕様。牛スジ肉の旨みとトマトのサッパリした美味しさに、コクとまろやかさが加わり、美味しさと充実度は抜群。そして、麺を食べ尽くしたら、追加でご飯投入も忘れずに。
 美味しさもボリュウムも完璧。大満足です。
posted by 坂本竜男 at 20:47| Comment(0) | TrackBack(0) |

「もしも」の坂本善三展

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 今日は、朝から小国町の坂本善三美術館。

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 今回の展示は、「もしも」の坂本善三展。さまざまな「もしも〜なら」という設定をもとに坂本善三の作品を楽しもうという企画。その様々な「もしも」に対する来館者の感想が見れるのもまた面白い。絵の見方、捉え方、感じ方、楽しみ方の幅が広がる面白い試みだ。いつもながら、素敵な企画をされるなぁ。
posted by 坂本竜男 at 20:28| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2024年09月26日

ひさしぶりのドルドーニュ美術館

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 今回の湯布院は、ひさしぶりにドルドーニュ美術館を訪れることができた。
 実はドルドーニュ美術館の館主の裏さんが入院されていたために、しばらくの間閉館されていたのだ。しかし、ひさしぶりにお会いした裏さんは、かなり体調も戻られてお元気。湯布院界隈のアートなどにまつわる面白い話、貴重な話をたくさんしてくださって、久しぶりの来館はとても充実したものになった。
 これからもお元気に、そして無理なくお続け下さい。
posted by 坂本竜男 at 17:02| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

由布岳と田んぼの対比

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 今日は朝から湯布院。すでに多くの田んぼが稲刈りが終わっていて、由布岳と黄金の稲穂の対比を楽しむことはできなかったが、稲刈りの後の田んぼとの対比もなかなか風情があって良い感じ。これはこれで良い光景だなぁ。
posted by 坂本竜男 at 16:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真

2024年09月25日

今日も夕景が美しい

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 今日の夕景は、いつもより少しだけダイナミック。かつ変化に富んでいる。人工物との対比も美しい。これが身近に楽しめるのは、とても贅沢なことだなぁ。
posted by 坂本竜男 at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 佐賀県鳥栖市

Lマウント最強の組み合わせ

 SIGMA 28-45mm F1.8 DG DNと85mm F1.4 DG DN。この二本の組み合わせは、ひょっとしたらLマウント最強かも。広角も標準域も本来なら足りないが、それを使いこなしで補いたくなる圧倒的な画質。それに最強の中望遠を組み合わせる。多少難しくはあるが、メリハリのあるアグレッシブな撮影ができる。
 本当は望遠ズームや超広角単焦点など、もう少しレンズを買い足そうかと思っていたが、まずはこの組み合わせでとことん写真を撮ることの方が大事なような気がしている。
posted by 坂本竜男 at 16:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2024年09月24日

やっと秋

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 今週から急に気温と湿度が下がり、やっと秋らしくなった。今日の昼は30度を超えたので、まだまだ平年よりは暑いのだが、先週までが真夏並みの暑さだったこともあって、やたら快適に感じてしまっている。
 この心地よい秋はいつまで続いてくれるだろうか。近年、秋と春が異様に短い。今年もすでに短そうだが、しばらくは秋の心地よさを感じていたいものだ。
posted by 坂本竜男 at 18:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年09月23日

特別展「吉岡徳仁」

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 佐賀県立美術館のOKADA-ROOMでは、特別展「吉岡徳仁」が開催中。
 ハニカム構造をもつ椅子「Honey-pop」など、代表作が展示されている。そして、東京2020聖火リレートーチも展示。やっぱり、本物を間近で見ると美しい。一見の価値がありますよ。
posted by 坂本竜男 at 14:08| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

特別展「ジパング―平成を駆け抜けた現代アーティストたち―」

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 今日は朝から佐賀県立美術館。多くの知り合いや友人が「よかった」と絶賛している展示、特別展「ジパング―平成を駆け抜けた現代アーティストたち―」へ行ってきた。
 草間彌生、村上隆、奈良美智といった世界的な現代アーティストの作品が並ぶが、個人的には山口晃さんと池田学さんのお二人がツボ。そして、最高にカッコよく素晴らしかったのが岩崎貴宏さんの作品だった。
 展示されている岩崎貴宏さんの作品は、歴史的な建築物の地上の実像と水面に反射する虚像を一体化させた姿を、ヒノキの木片で精巧に再現する「リフレクション・モデル」と呼ばれる代表的なシリーズ作の一つ。これが歴史的な背景と、これからの未来の両方を感じさせる。何より、作品のそばで360度きめ細かに鑑賞できるのが素晴らしい。
 今回は作品の素晴らしさはもちろん、展示の仕方も自分の観たい順に観れる自由さがあってとてもよかった。もう一回くらいは観ておくべきかなぁ。
posted by 坂本竜男 at 13:38| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

日若屋のサンマの塩焼き

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 昨夜の夕食は、筑後の日若屋さん。嬉しかったのが、サンマの塩焼き。
 近年、サンマが獲れなくなってきて、すっかり庶民の魚から高級魚になった感が出てきている中、適正価格のサンマがメニューにあったのでびっくり。出てきた塩焼きはとても大きくて二度びっくり。しっかり脂も乗って味わい深くて最高の美味さだった。また食べたいなぁ。
posted by 坂本竜男 at 13:20| Comment(0) | TrackBack(0) |

フラメンコライブに母を連れて行った

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 昨日は、山本壬子さんのフラメンコライブ「ファンタジア・フラメンカ」へ。母を連れて行ったら大喜びだった。
 実は山本壬子さんと母は歳が3つしか違わない。この事実に驚きつつも、だからこそより元気をいただけるのではないかと思っていたのだが、まさに思惑通り。とても喜んでくれたし、気持ちも大いに前向きになったようだ(決して後ろ向きではないのだが)。
 フラメンコの力はすごい!と改めて実感したひとときだった。
posted by 坂本竜男 at 13:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2024年09月22日

小津安二郎の映画をちゃんと観たい

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画像はhttps://www.cinemaclassics.jpより

 未だに、たびたびTVや雑誌で取り上げられる映画監督、小津安二郎。日本を代表する映画監督であり、世界中にファンが多い国際的にも評価の高い映画監督である。
 しかし、恥ずかしながら僕は小津作品をちゃんと観ていない。ただ、TVや雑誌などの特集を見ると、絶対に観るべき映画であることは間違いない。そして、写真という視点から見てもとても勉強になるのではないかと感じている。
 小津作品は全部で54作。どれから観たら良いか大いに迷うが、まずは一般的に最高傑作と言われている「東京物語」から始めてみようかな。
posted by 坂本竜男 at 09:52| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2024年09月21日

二井内覚・あけぼの 二人展

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 今日は、朝から大牟田。QRAFTSさんで「二井内覚・あけぼの 二人展」を楽しむ。
 器と籐の共演が、さりげない美しさがあって素敵。日常の生活の中にいて欲しい「美」だ。とくに二井内覚さんの器は僕好み。お皿を2枚購入しました。
posted by 坂本竜男 at 15:11| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

珈琲Chibaのくりまる(2024)

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 今朝のコーヒーは、珈琲Chibaさんのくりまる。秋の定番ブレンドだ。
 今年のくりまるは例年より、ちょっと深めの焙煎?チョコのような甘味とコクがやさしく包み込む。いつもながら、毎日美味しく飲めるいい意味で尖りすぎないやさしさがある。さすがですねぇ。
posted by 坂本竜男 at 08:57| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー

2024年09月20日

ホキ美術館所蔵名品展 超絶リアリズム絵画

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 福岡アジア美術館で開催中の「ホキ美術館所蔵名品展 超絶リアリズム絵画」が素晴らしかった。
 写実絵画を専門とするホキ美術館所蔵の名品が楽しめる充実の展示。写真とは明らかに違うリアリティと存在感、そして説得力があって、観る人を釘付けにしてしまう。
 写真についても考えさせられてしまったなぁ。
posted by 坂本竜男 at 16:27| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2024年09月19日

秋のあげまき

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 昨夜は、あげまきさんで食事。秋になってメニューも変わって、よりバリエーション豊かに。いただいたのは、刺身から天ぷら、そして締めの高菜ライスまで最強の布陣。もちろん、お酒も進む。歳を重ねて少食になってきたけど、それを覆すような一夜でした。
posted by 坂本竜男 at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) |

2024年09月18日

情報発信は慎重に

 今日、エゴイスタスや僕のInstagramを良く見ているという方に出会った。僕が投稿しているお店もよくチェックをされて足を運ばれているし、エゴイスタスがきっかけで常連になったお店もあるらしい。
 その話を聞いて、とてもありがたいな〜、嬉しいな〜と思う反面、ヘンな投稿や間違った情報の発信は絶対にしてはいけないな〜と、改めて気持ちを引き締めるきっかけにもなった。
 今回は、たまたま喜んでくださった例だから良いけれど、その逆も十分にありうる話だ。情報発信というのは気軽にしても良いけれど、そのあとのこともちゃんと考えてやらないといけないね。
posted by 坂本竜男 at 15:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

やっと新札が揃う

 やっと新札が3種類、手元に揃った。新デザインが発表されたとき、数字のフォントはなんとかならないものかと思ったりしていたものだが、いざ発行されて手元に揃うと不思議と高揚感が出るのが面白い。お札には、そんな不思議な力があるんだろうね。
posted by 坂本竜男 at 15:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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