昨日は久しぶりに、お客さんに我が家のオーディオを聴いていただいた。レコードをメインに、CDやSpotifyも聴いていただいたのだが、ヤマハHS5の音に驚かれていた。
色々と聴き進める中で、僕自身も新たな発見があったのが大きな収穫だった。HS5はまだまだ伸び代があることを気付かされたのだ。サブウーハーを追加する前に、セッティングなどをしっかり詰めていくことが大事だと実感した。
オーディオは自己満足の趣味ではあるが、ときどき他の人に聴いてもらうのは大きな意味がある。それに、好きな音楽を聴きながら語り合うのは、やっぱり楽しいよね。
2024年11月30日
2024年11月29日
スピノラマ
スピーカーの現代的測定評価であるスピノラマを知って、ちょっと心がざわついている。
スピノラマはそれまでの測定方法よりも、視点が多くてあきらかに情報量が多い。スピノラマについては詳しいサイトや動画があるので、それを参照していただくとして、スピノラマが現時点で最も音質をわかりやすく視覚化および数字化しているように思うのである。
心がざわつく理由は、スピノラマにおけるヤマハHS5の評価が高くないこと。スピノラマが全てではないのはわかっているが、これは気になって仕方がない。だからと言って、買い替えたくなっているわけではないのだが……。
スピノラマはそれまでの測定方法よりも、視点が多くてあきらかに情報量が多い。スピノラマについては詳しいサイトや動画があるので、それを参照していただくとして、スピノラマが現時点で最も音質をわかりやすく視覚化および数字化しているように思うのである。
心がざわつく理由は、スピノラマにおけるヤマハHS5の評価が高くないこと。スピノラマが全てではないのはわかっているが、これは気になって仕方がない。だからと言って、買い替えたくなっているわけではないのだが……。
2024年11月28日
小音量という壁
ヤマハHS5を軸にしたシステムに変更し、コンパクトで低価格なのに良い音で楽しめている。大いに気に入っているわけなのだが、一つ不満がある。それは小音量では物足りないことである。
小音量で不満が出る一番の要因は、低音不足になることではないだろうか。音量を絞ると低音からレベルが下がっていく。小型スピーカーはとくにだ。それに、もともとHS5は低音は不足気味と言われることが多い。我が家では通常は(昼間に音量を出せる時は)低音が不足しているようには感じないが、小音量時は低音が減り、あきらかに音がやせて聴こえるのだ。
HS5はニアフィールドモニターでもあるから、ニアフィールドで聴けばある程度カバーはできる。しかし、ニアフィールドは個人的にはちょっと落ち着かない。もう少し距離を取りたいな〜と思う。
低音不足を手っ取り早く解決する方法は、サブウーハーの導入だろう。幸い、ヤマハHSシリーズにはHS8Sというパワードサブウーハーがある。価格も手頃だし、専用なのでマッチングは申し分ない(はず)。問題は、現状ではサブウーハーの置き場がないことだ。
サブウーハーを導入すれば、さらに良い音になるのはもちろん、小音量でも楽しめるようになるのは間違いない。置き場を確保するためにはモノであふれた部屋を整理し、レイアウトを変える必要がある。これは意外に難しい課題だ……。
小音量で不満が出る一番の要因は、低音不足になることではないだろうか。音量を絞ると低音からレベルが下がっていく。小型スピーカーはとくにだ。それに、もともとHS5は低音は不足気味と言われることが多い。我が家では通常は(昼間に音量を出せる時は)低音が不足しているようには感じないが、小音量時は低音が減り、あきらかに音がやせて聴こえるのだ。
HS5はニアフィールドモニターでもあるから、ニアフィールドで聴けばある程度カバーはできる。しかし、ニアフィールドは個人的にはちょっと落ち着かない。もう少し距離を取りたいな〜と思う。
低音不足を手っ取り早く解決する方法は、サブウーハーの導入だろう。幸い、ヤマハHSシリーズにはHS8Sというパワードサブウーハーがある。価格も手頃だし、専用なのでマッチングは申し分ない(はず)。問題は、現状ではサブウーハーの置き場がないことだ。
サブウーハーを導入すれば、さらに良い音になるのはもちろん、小音量でも楽しめるようになるのは間違いない。置き場を確保するためにはモノであふれた部屋を整理し、レイアウトを変える必要がある。これは意外に難しい課題だ……。
2024年11月27日
もう真冬?
今日は一日中、雨が降ったり止んだり。気温もほとんど上がらず、昼間でも10℃くらい。気がついたら、真冬の気候になってしまっていた。
寒くなる時期が遅れていたので紅葉も遅れ気味だったのだが、これで一気に進むかもしれない。でも、その頃は秋らしさを楽しむ気候ではないだろう。秋はどこへ行ってしまったのか。
寒くなる時期が遅れていたので紅葉も遅れ気味だったのだが、これで一気に進むかもしれない。でも、その頃は秋らしさを楽しむ気候ではないだろう。秋はどこへ行ってしまったのか。
2024年11月26日
Bluetoothは本当に音が悪いのだろうか?

最近はレコードを聴くのがとても楽しいのだが、ちゃんとCDも聴いているし、Spotifyもしっかり活用しているSpotifyはメインPCからBluetoothで飛ばしているわけだが、これが意外にも音が良いのである。
もちろん、そのときの音質はCDに劣る。しかし、僕はSpotifyは無料プランしか使っていない。それだとPC版は標準音質(96 kbps)までしか使えない。ちなみに有料版は最高音質(320kbps)まで。明確に音質に差がある。我が家の環境でBluetoothがCDに劣るのは、そこに大きな原因があるのだ。
とは言え、実はSpotify無料版+Bluetoothでも結構音が良いと感じている。以前は使っていないMacBook AirをDACにUSBに接続して楽しんでいたが、音質に差を感じなかったのでやめてしまった。でも、これは良く考えると当たり前のことなのである。音源が96 kbpsならBluetoothでもUSBでも差が出るはずがない。
ちなみに使用しているDAC、SMSL M300 mk IIのBluetoothのバージョンは5.0。コーデックはapt-Xに対応している。aptXのビットレートは384Kbps。CDと同等の音質で転送が可能だ。ということは少なくとも我が家では、BluetoothでCDと同等の音質を得ることができるということになる。Bluetoothが音が悪いと思われていたのは、完全に昔の話なのである。
となると、ケーブルの影響を受けないBluetoothには色々な可能性がある。アナログプレーヤーなんて、その最たるものだと思うのだが、現時点では比較的安価なモデルしかbluetoothに対応していない。メーカーの人はまだ固定概念に囚われているのだろうか。それとも、ユーザーの問題なのだろうか。
2024年11月25日
須賀神社
麺工房 こうき 多久本店の聖廟スペシャル
秋の多久聖廟
2024年11月24日
音楽を聴くのが楽しいと…
2024年11月23日
The Wall / Pink Floyd
オーディオは見た目が重要?

ディスクスタビライザーを外したままレコードを楽しんでいるが、悪くなったという印象は少しもない。オーディオマニアは様々なものを敷いたり載せたりして音の違いを楽しんでいるが、あってもなくても音が変わらないのであればない方が見た目もスッキリして良い。
僕の場合、スピーカーのインシュレーターやレコードのディスクスタビライザーを外して問題なかったので、今度はアナログプレーヤーAT-LP7の下に敷いているボードを外してみた。このボードは以前使っていたターゲットオーディオのオーディオラック用に使っていた、15mm厚のフィンランドバーチ合板である。

外してみると、さらに見た目もスッキリ。で、肝心の音はというと、全く変化なし。良くも悪くもなっていない。レコードラックの上に直置きでは問題がありそうだったので、何も考えずにこのボードを敷いていたのだが、とくに敷くメリットはなかったようだ。
敷物を外した見た目はスッキリしてなかなか良い具合だ。これで音が良くなったという感じは流石にないが、音が悪くなったという印象は全くない。それならば見た目が良い方がずっといい。オーディオの見た目を気にするのは、思っている以上に重要なことなのかもしれない。
2024年11月22日
ディスクスタビライザーを外してみた

最近、レコードの音が良い。色々な要因があるだろうが、システムがこなれてきているのかな〜とも思う。
すると、常用していたオーディオテクニカのディスクスタビライザーAT618aの存在が、ちょっと重苦しく感じ始めてきた。肝心のレコードレーベルのデザインを隠してしまうし、そこそこ重量があるものを載せているという重々しさがちょっとイヤになってきたのだ。
そこで、ディスクスタビライザーを外してみた。しかし、音は変わらない。少なくとも僕の耳には(我が家の環境では)変化を感じ取れなかった。「変わらないならなくてもいいじゃないか」そう思い、ひとまず使わないでいくことにした。
しかし、そこで疑問が生じる。ディスクスタビライザー導入の際は、音質の変化を感じ取っていたはずではなかっただろうか。
4年前の導入時には、ブログに「安定感が増し、重心が下がる」と書いている。だが、今回外した際にそれらが失われた感じはない。多分、思い込みと見た目の印象で音が変わったと感じた可能性が高いと思われる。オーディオは何をしても音が変わるというのは、見た目の印象に左右されてしまうからなのかもしれない。
2024年11月21日
心地良いのはアナログ

仕事がひと段落したので、昼間っからレコードを聴いている。音が良いのは間違いなくCDなのだが、心地良いのはレコードだ。レコードをターンテーブルにのせ、ゆっくりと針を下ろす。この一手間が良いのである。気持ちに余裕がなかったら、とても楽しめない。
で、音質はCDや配信に劣ると感じているが、それでもアナログはアナログで実はかなり良い……と思っている。カートリッジ交換で好みの音に近づいたこともあり、なかなか良いバランスになっているな〜と思っているのである。
しかし、元々の音源の音質がストレートに出てしまうので、録音が悪いレコードはそれなりの音しか出ない。でも、それはCDでも配信でも同じこと。モニタースピーカーを使っているから、録音の良し悪しがより明確に出るのは仕方がない。ただ、幸い僕が持っているレコードは、比較的録音が良いものが多い。おかげで十分にアナログサウンドを楽しめている。
いわゆる儀式的なことが多いアナログは、気持ちに余裕がないと楽しめないものなのかもしれないと感じている。余計なひと手間を楽しめる余裕が、アナログサウンドを楽しむことに繋がっていると思うのだ。そういう意味では、僕自身は以前より気持ちにゆとりが出てきているということなのかもしれないね。
2024年11月20日
久しぶりのCDの音に驚く
このところ、ずっとレコードばかりを聴いていたので、久しぶりにCDを聴くことに。

聴いたのは「オリエント/ドス・オリエンタレス」「ルクレシア/ガイア・クアトロ」。先日のライブの復習と来月のライブの予習的な感じである。
最初の一音で驚いた。レコードと全然違う!アナログの方もカートリッジを変えて満足度が上がったのだが、それを軽く超えるクォリティだ。情報量は明らかに多いし、レンジも広い。そしてなにより、音楽のダイナミズムが素晴らしい。音楽が生き生きしているのだ。

CDはたった1万円弱のBDプレーヤーをトランスポートにし、3万円弱の中華製DACを使っているが、ブラインドで聴いたらこんな安価なシステムとはわからないだろう。
このシステムの弱点を挙げるとすれば、中華製DAC(SMSL M300mkII)の信頼性である。だが、購入して2年以上経つが、今のところ不具合は全くない。このCDの音の良さは間違いなくDACによるものだ。これで信頼性やアフターフォローに問題がなければ、国内メーカーは太刀打ちできなくなるのではないだろうか。安価で音の良いシステムに喜びつつも、日本メーカーの危機感を改めて感じたひとときでもあった。

聴いたのは「オリエント/ドス・オリエンタレス」「ルクレシア/ガイア・クアトロ」。先日のライブの復習と来月のライブの予習的な感じである。
最初の一音で驚いた。レコードと全然違う!アナログの方もカートリッジを変えて満足度が上がったのだが、それを軽く超えるクォリティだ。情報量は明らかに多いし、レンジも広い。そしてなにより、音楽のダイナミズムが素晴らしい。音楽が生き生きしているのだ。

CDはたった1万円弱のBDプレーヤーをトランスポートにし、3万円弱の中華製DACを使っているが、ブラインドで聴いたらこんな安価なシステムとはわからないだろう。
このシステムの弱点を挙げるとすれば、中華製DAC(SMSL M300mkII)の信頼性である。だが、購入して2年以上経つが、今のところ不具合は全くない。このCDの音の良さは間違いなくDACによるものだ。これで信頼性やアフターフォローに問題がなければ、国内メーカーは太刀打ちできなくなるのではないだろうか。安価で音の良いシステムに喜びつつも、日本メーカーの危機感を改めて感じたひとときでもあった。
LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S.を導入

実は密かに狙っていたレンズ、LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S.を導入した。初めてのS PROレンズである。
このレンズは出た当初から評価が高いレンズだったが、ミラーレス時代の70-200mm F4レンズとしては大きく重く高価と言われてきた。
しかし大きく重い(といっても常識を超えるような大きさと重さではない)のは、無理に小型化をせずに性能を高めた結果でもある。そして、数年前の価格改定で金額が下がり、割高感がなくなった。さらに一部店舗では、新品で11万円台というプライスタグがつけられていることを発見。買うかどうか迷っている最中に、LUMIX年末・年始レンズキャッシュバックキャンペーンが始まった。詳細を見ると、その対象製品になっていたので迷わず購入に至ったのだ。
S PROレンズの画質はいかに?それについては、また後日。
2024年11月19日
いきなり冬?
今朝は、今年一番の冷え込み。各地で10度を下回った。そして、最高気温も16〜18℃と12月上旬並み。10月のような気候が続いていたら、いきなり冬になった。
おかげで身体がびっくりしているのか、ちょっとヘンな感覚だ。調子が良かった体調も今日はイマイチ。といっても、具合が悪いわけではないのだが。
週間予報ではしばらく寒いみたいだが、このまま冬に突入してしまうのだろうか?
おかげで身体がびっくりしているのか、ちょっとヘンな感覚だ。調子が良かった体調も今日はイマイチ。といっても、具合が悪いわけではないのだが。
週間予報ではしばらく寒いみたいだが、このまま冬に突入してしまうのだろうか?
2024年11月18日
カメラの置き方
あだち珈琲のアニバーサリーブレンド
2024年11月17日
セッティングはシンプルに?
