今年は長かった？

　2024年も残りは明日の一日だけ。今年を振り返ると、いつになく長く感じた一年だった。
　1月に父が亡くなり、そのあとの葬儀や手続きなどでバタバタ。それが落ち着いてきたと思ったら、しばらく止まっていた大きな仕事が動き出し、それでまたバタバタ。しかし、無事に納品。ここまでで2年分くらいの密度を感じた。
　それ以外にも、意外にコンサートや旅行などをしっかり行くことができ、結果的にはとても濃厚な一年だったと思う。ここ10年では一番と言ってもいいくらいだったかもしれない。
　来年は仕事を充実させつつも、もっと自由気ままに動ける時間を作りたいと考えている。それが次のステップにつながれば理想的だ。カメラ片手に当てのない旅に出るのも良いなぁ。

YAMAHA HS8Sが欲しいけれど

　ヤマハHS5を使い始めて2年以上になる。ペア3万円ほどで買えるスピーカーとは思えない、素晴らしい音質で大いに気に入っている。
　しかし、いろいろな人たちが指摘しているように、5インチのウーファーの2ウェイとしては低音がやや物足りない。そこで気になるのが、同じヤマハHSシリーズのサブウーファーHS8Sだ。
　純正の組み合わせだから相性は間違いないし、価格もとても手頃。ネットでの評判も良い。しかも、ビリー・アイリッシュもHS5との組み合わせで使っている。
　すぐにでも導入したいところだが、僕の部屋では現状では置けるスペースがない。置くためにはさらなるモノの整理と、部屋内の若干のレイアウト変更が必要だ。先月からそれなりにモノを処分してはきたが、まだまだ足りない。HS8S導入のためには思い切った整理整頓が必要のようだ。

あげまきで兵庫産牡蠣を食べ尽くす

　昨夜はあげまきさんでプチ忘年会。どれも美味しかったのだが、その中でもとくに印象的だったのが牡蠣だった。



　まずはバター焼で。濃厚な牡蠣の旨みがさらに凝縮される。とにかく旨味が濃い。



　生牡蠣も味は濃厚。しっかりとした旨味とほのかな甘味が心地よい。こちらも美味い。
　上質な牡蠣を生と焼きの両方でいただく贅沢。幸せだねぇ〜。

Boundless Audio レコード クリーナー ブラシ

　Amazon Black Fridayで購入したBoundless Audio レコード クリーナー ブラシ。これがデザイン通いだけでなく、すこぶる性能が高くて気に入っている。



　今まで使ったこの手のブラシの中では、群を抜いてほこりや汚れの除去能力が高い。しかも静電気除去能力もある。クリーナー液などが必要ないのも嬉しい。ブラシの毛はカーボンファイバー製。やわらかくてレコードを傷つける心配もない。間違いなく、最近買ったアナログ関係のアクセサリーの中ではダントツの存在。Amazonのベストセラー1位というのも納得だ。

TRANSPARENT TURNTABLE

　TRANSPARENT TURNTABLE。ネットで目について、ちょっといいなぁと思ったターンテーブルだ。
　アルミと強化ガラスでつくらたターンテーブルは、デザインも洗練されていてカッコ良いし、簡単に分解してコンポーネントを交換できるように設計されている。発展性とエコを両立させているのだ。
　大きなポイントはBluetooth5.0に対応していること。コーデックもaptX LL SBC MP3 AACに対応している。Bluetooth対応のターンテーブルは安価なものが多いが、高音質の上位モデルにも採用して欲しいと思っていたので、これは素晴らしい。
　価格は\190,300。純粋にターンテーブルの部分だけをみると、組み合わされるカートリッジを見てもおそらくAT-LP7の方が音質は有利のように感じる。しかし、それ以外の部分ではデザインも含めて大きな魅力がある。こんな製品がもっと増えたら良いね。

善三先生と私

　今日は朝から坂本善三美術館へ。今回の展示は「善三先生と私」。
　もっとも身近な坂本善三の弟子であった坂本寧と坂本善三の関係性が作品を通して滲み出てくる素敵な展示。坂本寧は坂本善三美術館の初代館長も務めているが、そこに行くまでの過程がグッとくるものがある。いち画家としての視点、弟子としての視点、後援者としての視点。さまざまな視点で見た坂本善三の姿も浮かび上がる。寒い冬に心温まる展示だった。

冬の小鹿田焼の里

　時間ができたので、久しぶりに小鹿田焼の里へ。











　冬の小鹿田焼の里はすごく寒い。先週降った雪が日陰にはまだ残っていた。
　しかし、冬の小鹿田焼の里は清らかな感じがしてとても良い。水のせせらぎと、ゴーンとあちこちで響く唐臼をつく音がなんとも心地よい。これだけで心が落ち着いてゆく。
　小鹿田焼は大好きな焼き物のひとつだが、ここに来るとプラスアルファの癒しがある。今日、立ち寄れたのは良かったな。

中華さとのもやしあんかけラーメン

　湯布院のあとは日田へ。ランチは中華さとさん。
　今回は冬季限定メニューのもやしあんかけラーメンを注文。もやしをはじめ、ネギ、チンゲンサイ、にんじん、玉ねぎなど野菜たっぷり。そしてショウガもたっぷり。ショウガがとても効いていて、野菜の旨みを引きたたたせつつ良いアクセントに。そして何よりすごくあったまる。寒い冬にはぴったりのメニュー。めちゃめちゃ美味いです。

今回も末田美術館を訪れる

　今回もいまだ気になって仕方がない末田美術館を訪れた。
　閉館してしばらく経ち、買い手がついたとかつかないとかの噂はたびたび耳にしてきた。しかし、訪れるたびに建物の傷みはひどくなっているように見えた。
　しかし、今日訪れてみると、草ボウボウだったのが綺麗に刈り取られている。いよいよ手が入るということなのだろうか。取り壊されてしまうのか、それとも復活するのか。厳しいとはわかってはいるが、個人的には復活させて欲しいなぁ。

今週も湯布院

　先週に引き続き、今週も湯布院。
　今週はエゴイスタス配本だから、バタバタと回らざるを得ない。だから最初にこのお気に入りの光景を目に焼き付けておくのだ。

ホンダと日産 経営統合の協議に入ったことを正式発表

　ここのところニュースで話題になっている、ホンダとニッサンの経営統合の話。今日、経営統合の協議に入ったことを正式に発表したわけだが、個人的にはちょっと不安に感じている。
　実際はホンダとニッサンだけでなく、ミツビシも加わる。この3社はそれぞれ優れた技術を持っているが、弱点も似通っているように見えて仕方がない。互いの弱点を補い合う形にはならないような気がするのである。
　経営統合されればEVの開発も進むし、プラットフォームなどを共有化してコスト削減を図れるだろう。しかし、現実的にはEVへの完全移行は画期的な発電方法が見つからない限り、かなり厳しいのではないかと思う。EVだけではなく、他の道も探っていくべきではないかと思うのだが、中国メーカーの躍進に焦っているのだろうか？この辺りは水素も視野に入れているトヨタが一枚上手に思うのだが…。
　

久しぶりに撮る、今日の夕景

　今日の夕景を撮るのは結構久しぶり。寒かったからなのか。気持ちに余裕がなかったからなのか。
　地元の夕景を撮るゆとりくらいは欲しいものだね。

今シーズン一番の冷え込み？

　今朝は場所によっては今シーズン一番の冷え込み。鳥栖もしっかり冷え込んだ。しっかり氷が張っている。
　でも思い返せば、小さい頃は冬の朝に氷が張っているのは当たり前だった。今年は例年より寒いとはいえ、氷が張っているのが珍しく感じるということは、冬も暖かくなってきているということなんだろうなぁ。

思いの強さが邪魔をする

　年末の掃除も兼ねて、再び断捨離を再開。完全に着なくなった服を処分し、レンズも2本手放した。本も思い切って20冊ほど処分した。レコードは10枚ほど人に譲ることに決まった。
　しかし、まだまだどうするか踏ん切りがついてないものも多い。とくに本の整理には苦労をしている。本に対する思いの強さが大きな邪魔をしている。そのあたりがもっとドライにいけたら、もっとシンプルに生きれるのだろうな。

珈琲Chibaのトナカイさん

　今朝のコーヒーは、珈琲Chibaさんのトナカイさん。今の時期だけのスペシャルブレンドだ。
　焙煎は深め（それでも、今年はいつもよりは浅めなのだそう）。深いコクと旨みがしっかり。重厚感を感じる美味しさだが、後味はとてもかろやか。決して重くならないのが素晴らしい。いつもながら、さすがです。

LUMIX DC-G99M2が正式発表

　パナソニックがLUMIX DC-G99M2（G99II）を正式発表した。
　G99Dからの主な変更点は、USB Type-Cの採用と背面モニターの高解像度化。G99 mk IIというよりマイナーチェンジという印象が強いが、このご時世にマイクロフォーサーズの新製品が発表されることが重要なのかも。それに価格が安いのも魅力。
　でも、個人的にはGX7シリーズの最新モデルが出て欲しいなぁ（できればG9IIと同じセンサーで）。

陽だまり食堂の陽だまり定食

　お昼は、陽だまり食堂さん。地元に根付いた雰囲気の良い食堂だ。



　いただいたのは陽だまり定食。とり天とだんご汁という、大分県を代表する最高の組み合わせ。サクサクジューシーなとり天と具沢山のだんご汁は、美味しいのはもちろんボリュウムも満点。「大分」をいちばん身近に感じれる定食。これが良いんですよ。

ゆふいん麦酒 ゆふの豊純（ヴァイツェン濃色）を生でいただく

　参拝の後は、二日連続でゆふいん角打屋さん。目当てはもちろん、ゆふいん麦酒 ゆふの豊純の生。
　まずは昨日と同じくヴァイツェン淡色をいただき、2杯目にヴァイツェン濃色をいただいた。ヴァイツェン濃色は淡色よりも濃くてガッツがあるが、それでもスーッと入っていく透明感は変わらず。こちらもまた美味い。爽やかな淡色か深みのある濃色か。どちらも素晴らしいね。

2年ぶりに天祖神社へ参拝

　チェックアウトのあとは、すぐ近くの天祖神社へ参拝。
　天祖神社は金鱗湖も含めて神域となっているのだそう。なるほど、金鱗湖に立つ鳥居はそういうことだったのか。金鱗湖が小さいのにとても惹かれるのは、それも理由の一つなのだろうね。

ペンション豊の国（レストラン洋灯舎）のモーニング

　ペンション豊の国さん（レストラン洋灯舎）のモーニングも、前回よりさらにパワーアップ。ただでさえ品数多めで美味しいのに、さらに一手間加わっている。本当に素晴らしい。
　この美味しいモーノングを金鱗湖を眺めながらいただける贅沢。これはここだけの特権だね。