2025年01月31日

AKG K240 STUDIO導入から一日経って

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 昨日から使い出したAKG K240 STUDIOがなかなか具合が良い。まず、長時間聴き続けても疲れにくい。これはセミオープンタイプで音がこもりにくいことと、装着感の良さが関係しているのだろう。
 そして、音質もヘッドフォンジャック出力にしては十分に良い。解像感はしっかりあるものの、それが出過ぎてないので音楽に没頭できる感じなのだ。抜けが良い音なのも好み。低域が弱いと言うレビューはよく目にするが、僕にとってはこれくらいでも十分。音場感は思ったほどではないが、これはヘッドフォンアンプなどの導入で変わる可能性大。現時点では大きな不満はなく、とても気に入っている。
 次の段階はヘッドフォンアンプの導入だが、使うのは現時点ではPCの方が多いので、それに関しては安価なケーブルDACで十分と思っている。これはデスクトップをスッキリさせる意味もある。ちなみにオーディオ用はまだ後にする予定。
 ちょうど今日からAmazonのSmileセールが始まり、気になっていた製品が安くなっている。例のFosi Audioのヘッドフォンアンプもさらに安くなっている。誘惑に負けず、初心を貫き通せるか。ここが正念場(?)だ。
posted by 坂本竜男 at 18:02| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

近所の梅とツバキ

 昨年の今頃は、最寄の神社である一の坪天満宮の梅が満開だった。今年はどんな具合だろう?と思って足を運ぶと…

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 まだまだ咲くどころか、蕾もあまり膨らんでない状態だった。今年の冬は暖かい日もそれなりにあったけど、平年よりも寒い日の方が多かった。この寒さの影響だろう。昨年が早すぎただけかもしれないが。どちらにしても、梅の花が楽しめるのはもう少し後のようのだ。

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 一方、帰り道に見かけたピンクのツバキが印象的だった。
 とくに綺麗なわけではないが、妙に存在感がある。力強い生命感に溢れている。これは、ちょっと嬉しい発見だった。
posted by 坂本竜男 at 13:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 花・緑・植物

2025年01月30日

AKG K240 STUDIO、導入

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 今日、注文していたAKG K240 STUDIOが届いた。僕にとって、初めてのちゃんとした(モニター)ヘッドフォンだ。
 ひとまず、MacBook Airの3.5mmジャックに接続して聴いてみる。音源はSpotify。特にオーディオ的に凝ったことをしていない環境である。
 最初に聴いた感想は、正直なところ期待通りという部分と、「まぁこんなものかな」というものが混在する。そもそもK240 STUDIOに限らず、ヘッドフォン自体の音の鳴り方の問題もあるのかもしれない。つまり、僕はヘッドフォンよりもスピーカーで聴く方が好きなのである。もっと言うと、スピーカーからの音楽の聴こえ方が好きなのである。こればかりはどうしようもない。
 しかしそれを除くと、K240 STUDIOは良いヘッドフォンである。モニターヘッドフォンではあるが、いかにも高解像度という感じではなくて聴きやすい。分析的な音ではない。リスニングにも対応したモデルという気がする。ようは録音の粗探しをあまりしないのである。
 だから、決して録音が良いとはいえないアルバムの印象が良い。具体的にはラモーンズはHS5で聴くよりK240 STUDIOで聴く方が楽しい。これは正直、意外だった。でも、これだけでK240 STUDIOを導入する価値はあると言える。
 結局3時間以上聴き続けて好感触なのだが、K240 STUDIOにはまだまだ伸び代を感じる。ケーブルDACやヘッドフォンアンプの追加は、間違いなく効果があるだろう。まずは安価で評判の良いケーブルDACから試してみるかな。
posted by 坂本竜男 at 17:23| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

2025年01月29日

ヘッドホンアンプを検討する 〜オーディオ編〜

 ヘッドホンアンプでPCよりも力を入れたいのは、やはりオーディオシステム。とは言ってもペア3万円のモニタースピーカーが軸になるシステムだから価格は2万円以下に抑えたい。そして、パッシブ・モニターコントローラー ESI MoCoの出力に繋げたいので、バランス接続できることが望ましい。DACは必要ない。となると、中華製かプロ機器から探すことになる。
 そこで、いろいろな国内外の動画やレビューを参考に、良さそうなものを3つピックアップしてみた。

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 まずはSabai A20h。Sabajは定評ある中華メーカー。価格はAmazonで15,100円。
 フルバランス接続で見た目も良くコンパクトだが、ヘッドホン入力が背面パネルにあるのが人によっては欠点になる。あと、プロ機器と比べると耐久性と信頼性は「?」。おそらくサポート面も期待できない可能性があるが、1万円台の機器に過度な期待をしてもねぇ、とも思う。


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 つづいて、SAMSON QH4。価格はサウンドハウスで12,800円。韓国のサムスンではなく、アメリカのメーカーである。
 コンパクトで見た目も良く、ロングセラー製品なので実績もある。価格も手頃。これは安心して使えそう。ただ、4chも必要ないんだけどね。



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 最後はBehringer AMP800 V2。価格はサウンドハウスで9,980円。
 こちらも安価で評判が良い。そして、Behringerというメーカーに対する安心感もある。ただ、横幅が 242.6mmと広めなので、我が家では置き場所を考えなければいけない感じ。うまく収まればアリなのだが。

 現時点ではSAMSONが第一候補。でもBehringerも捨てがたい。もう少し情報を集めるとするか。
posted by 坂本竜男 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

寒波、そしてまた寒波

 昨日と今日は、寒波のせいで平年よりも3〜5度くらい低い気温で、平地でも積雪の可能性もあった。幸い、積雪は一部の山間部のみで、平地ではたまに雪かみぞれがパラつく程度。交通面でも影響はなく、無事に打ち合わせを済ませることができたので、ひとまずホッとしている。
 しかし、ホットしているのも束の間、来週はもっと大きな寒波が来ると予測されている。この予報が当たれば平地でも雪が積もりそう。そういえば、去年の似たような時期にも雪が積もったっけ。来週は福岡に行く予定が入っているから、雪がたいしたことなければ良いのだが…。
posted by 坂本竜男 at 16:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2025年01月28日

ヘッドホンアンプを検討する 〜PC編〜

 ヘッドホンが決まったのは良いが、それだけではせっかくのヘッドホンが活かせない。PCのイヤホンジャックは音質を考えるとベストとはいえないし、オーディオシステムに至ってはヘッドホン端子がないのでヘッドホンが使えない。
 ヘッドホンを一番使うと思われるシーンは、PCで動画を観る時だ。そこで、まずはPC用のヘッドホンアンプを検討することにした。
 正直、そこまでの音質は求めてない(必要ない)ので、僕の場合イヤホンジャックでも十分かもしれないと思っているほど。だから、あまり予算を割きたくはない。そうなると、一番の候補はUSB-C to 3.5mmジャック変換ケーブル(DAC付)が、価格の上でもシンプルさでも最有力になる。いろいろなサイトでレビューを読みまくって、下記の2機種に候補を絞った。

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 一つ目はAZLA Smart DAC A100。今日の時点で価格はAmazonで2,000円。



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 もう一つがBQEYZ LIN。こちらはAmazonで2,399円。

 どちらもイヤホン業界では有名な中華メーカーらしい。これがなかなか評判が良い。いまやDAC界隈は完全に中国メーカーがリードしているようだ。
 見た目はAZLAの方が好きだが、BQEYZは高性能DACチップ「CX31993」を搭載と明記されているのが良い。この価格帯でちゃんと搭載しているDACチップがわかるのは安心感がある。でも、AZLAも実績のあるメーカーのようだし、どちらも一定以上の品質と音質を兼ね備えていると思われる。
 ちなみにドングルDACで一番勢いのあるメーカーであるFIIOにもこの手の製品はあるが、価格は5,000円台とちょっと高め。それなら、少し予算を増やして据置型にした方が高音質が期待できそう。


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 例えば、Fosi Audio Q4。価格はAmazonで7,499円。Amazonでは今月中は15%オフクーポンが適応されるのでもっと安くなる。もちろん(?)中国製だ。
 これがまた、安いのに評判も良い。デジタル入力がUSB、コアキシャル、光と3系列あるのに加え、出力もヘッドホン(3.5mm)だけでなくRCAもある。つまり、RCA入力のあるパワードスピーカーも繋げることができるのだ。このコスパの高さは尋常ではないが、PCに対してそこまで凝る必要はないので(買うと絶対にやりたくなってしまう)、現時点では候補から外しておく。
 現時点では、BQEYZが若干リードかな?という感じだが、AZLAも捨てがたい。どちらにしても、Macのヘッドホンジャックの音質を確認するのが先決。その結果で導入を決めたい。早くK240 STUDIO、届かないかなぁ。
posted by 坂本竜男 at 12:38| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

2025年01月27日

AKG K240 STUDIOに決定!

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 導入するヘッドホンは少し迷ったが、AKG K240 STUDIOに決定。早速、注文した。
 AKGに決めたのは、評判が良いことに加え、やはりセミオープンタイプであることが大きい。セミオープンタイプ(というかオープンタイプ)の特徴が、僕の用途にぴったり合うと思ったのだ。
 そして、ユーザーが多いので情報が多いのも良い。以前はユーザーが少ないマイナーなメーカーを好んで使っていたが、今やすっかりメジャー志向だ。でも、安心して楽しむには良い選択だと思う。
 届いたら、とりあえずはPCのヘッドフォンジャックに接続して聴いてみようと思っているが、もちろんそれでは最高の音質が得られない。ヘッドフォンアンプは必須だ。これはぼくのオーディオシステムにも言える。早々にヘッドフォンアンプを検討して導入したい。
posted by 坂本竜男 at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

エコーズ・オブ・ジャパン / 民謡クルセイダーズ

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 民謡といえば、民謡クルセイダーズを忘れてはいけない。彼らの音楽も最近のお気に入り。というか、おそらくずっと聴きづける音楽になるのは確実。
 民謡の素晴らしさを改めて感じつつ、それだけで終わらないのが彼らのすごいところ。明らかに音楽の世界が広がるし、民謡に対する認識が、良い意味で変わるアルバム。本当に素晴らしいね。
posted by 坂本竜男 at 13:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

Sparrow’s Arrows Fly so High / すずめのティアーズ

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 お世話になっている知人に教えていただいた「Sparrow’s Arrows Fly so High / すずめのティアーズ」が素敵でハマっている。
 すずめのティアーズは、ビートルマニアのシンガーソングライターでガットギターの名手、あがさと、ブルガリア音楽と舞踊に傾倒する佐藤みゆきのユニット。二人のプロフィールを聞いただけでも興味津々という感じだが、音楽はもっと興味深い。
 世界の民謡が融合したようなサウンドは、なつかしさと心地よさと音楽の面白さにあふれている。かなりクセになる音楽だ。日本語の楽曲だが、日本の音楽というよりも良い意味でのワールドミュージック。間違いなく傑作だ。
 とりあえずSpotifyで聴いているけど、これはCDも欲しくなる。そして、ぜひレコードもリリースして欲しいな。
posted by 坂本竜男 at 13:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽

2025年01月26日

「PERFECT DAYS」を観た後の八女の晴空

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 「PERFECT DAYS」を観た後の八女の晴空が、いつも以上に爽やかで清々しく感じた。見事な青空に浮かぶ特徴ある雲と、映画を観た後の自分の気持ちがリンクしたのだろうね。
posted by 坂本竜男 at 15:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 写真

PERFECT DAYS

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 今日は、おりなす八女で開催されるおりなすシアターで「PERFECT DAYS」を観に行った。この映画は昨年観たかったのに観そびれた作品である。
 淡々と静かに生活するトイレ清掃員のなんてことのない日常と、その中にあるちょっとした幸せを淡々と描いている。ちょっとした事件は起こるものの、大きなトラブルが起きることもなく無事に終わるし、特にドラマチックな展開があるわけでもない。しかし、そこから滲み出てくるものは、多くの人が忘れそうになっている日常の中にある喜び(楽しみ)の大事さ。挿入歌でもあるルー・リードの「パーフェクト・デイ」の歌詞と、自分自身の生活とを照らし合わせながら観てしまった。ジワジワと良いな〜と感じた作品だった。もちろん、ヴィム・ベンダースの作品だから音楽も素晴らしいのは言うまでもない。
 この作品はAmazon Primeでも観ることができる。今度は自宅でじんわりと観ようかな。
posted by 坂本竜男 at 15:22| Comment(0) | TrackBack(0) | アート

2025年01月25日

ジムニー5ドア、1月31日解禁!?

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 インドではすでに販売されているジムニー・シエラの5ドアが、日本でもついに販売されるらしい。ネーミングはジムニー・ノマドとなるようだ。
 インド仕様公表値によると、ボディサイズは全長3985mm×全幅1645mm×全高1720mm、ホイールベースは2590mm。ボディが大きくなるので重量増加は必至。従来の1.5リットルエンジンでは少々厳しいかも。もっとトルクのあるエンジンが組み合わされると面白いかも。それとも、トランスミッションのギアレシオが変わるとか。
 いずれにしても具体的な情報は1月31日まで待たなければならないが、一部ディーラーでは予約の受付を始めているとも聞く。気になる人はディーラーへ急いだほうが良さそうだ。
posted by 坂本竜男 at 15:45| Comment(0) | TrackBack(0) | クルマ

ヘッドホンが欲しい

 実はここ最近、ヘッドホンが欲しくて仕方がない。
 オーディオはもちろん、PCで音楽や動画・映画を楽しむ際に、大きな音を出せないケースも少なくない。とくに夜はかなり小音量しか出せない。それなら、いっそちゃんとしたヘッドホンを導入してはどうかと思ったのである。
 といっても、僕はヘッドホンの知識は皆無に近い。正直、どれを選んで良いのかさっぱりわからない。そこでヘッドホンについての基礎知識を学びつつ自分なりの選定基準を設けて、自分に合うヘッドホンを探すことにした。
 まず決めたのは予算。上限はメインスピーカーであるHS5の価格程度。つまり3万円である。これはヘッドホンアンプも含めての金額である。
 あとは見た目が好きかどうか、くらい。ヘッドホンアンプにどのくらいかかるかわからないので、ヘッドホン自体の価格はできればほどほどに抑えておきたいところだ。
 で、ここ数日で色々調べて気になったのがこの2機種。

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 最有力候補がAKG K240 STUDIO
 某オーディオショップが強力に推していることでも有名なモデル。それを除いても、長年ユーザーが多くて評価も高いエントリークラスのモニターヘッドホンだ。
 セミオープンタイプなので長時間の使用でも問題なさそう。構造上、どうしても音漏れはするが、僕の使い方ならそれは問題なし。見た目も良くて、価格も7,000円程度と手頃。ケーブルが着脱式なのも良い。
 多くのレビューがネットに上がっているが、モニターヘッドホンでありながら、音楽観賞用としても支持されているのが大きなポイント。



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 対抗がaudio-technica ATH-M20x
 AKGと違って密閉タイプ。モニターヘッドホンの世界的スタンダードATH-M50xの流れを汲むモデルだ。
 個人的にも信頼しているメーカーなので安心感が大きい。見た目はオーソドックスだが、それが良いとも言える。価格も6,000円台と手を出しやすい。ただ、ケーブルは直出しだから交換はできない。
 レビューを読むと、音は入門用としては優秀なモニターヘッドホンのようだ。ただ、それゆえに音楽鑑賞用としては楽しめない音源もしっかりありそう。この点が大きく違いそうだ。

 個人的にはAKGに強く惹かれているが、注文するまでには至っていない。まだまだ他に候補がないか調べている最中だ。
 そして、ヘッドホン以上にヘッドホンアンプも重要、そして(僕に知識がないので)やっかいだ。はたして予算内に収まるのだろうか?できれば2万円程度に抑えたいのだが…。
posted by 坂本竜男 at 10:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2025年01月24日

地元の冬の光景

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 地元の冬のなんてことのない風景に、ジワジワと魅力を感じている今日この頃。地味で特に特徴のない田舎の風景なのだが、それが良いな〜と思うのです。そして、良いな〜と感じているうちに写真に収めておくべきだとも思うのです。
posted by 坂本竜男 at 10:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 佐賀県鳥栖市

2025年01月23日

S5IIとG9 PRO IIをファームアップした

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 今日、LUMIX S5IIとG9 PRO IIの最新ファームウェアが配信されたので、早速ファームアップすることにした。
 今回のアップデートで注目しているのが、自動認識の強化・自動認識対象に「飛行機」、「列車」の認識が追加されたこと。同時に「車」、「バイク」 に部位選択の認識も追加されている。今まで乗り物にAFが反応しないことが多々あったので、どのくらい使えるようになっているか気になるところだ。
 LUMIXのこまめなアップデートはとてもありがたい。これでソニーやキヤノンとの差が少しでも埋まると嬉しいな。
 
posted by 坂本竜男 at 16:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2025年01月22日

暗所に強い小型のカメラが欲しい

 昨日、アップした写真はGM1 + 20mm F1.7で撮ったものなのだが、画質としてはかなり厳しいものと言わざるを得ない。色補正でなんとかなるレベルではなく、明るいレンズではカバーできないセンサーの弱さを露呈している印象だ。やっぱり、暗所ではGM1ではF1.7のレンズでもかなり厳しいのだ。
 おそらく、G9 PRO IIなら同じレンズでも大丈夫だったはず。もちろん、S5IIなら問題はなかっただろう。しかし、どちらも食事などに出かける時に気軽に持ち出す大きさではない。暗所で使える小型のカメラが欲しい。
 できればマイクロフォーサーズで欲しいところだが、現時点でぴったりくるモデルがないのが悩ましい。LUMIXはG9 PRO II以外は過去のモデルの焼き直し版しかない。OM SYSTEMはサブで使うにはちょっと高い。GX7シリーズが新しいセンサーで復活すれば理想的なのだが……。
posted by 坂本竜男 at 19:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材

2025年01月21日

BAR GENTILで話題のクラフトビールとクラフトジンを楽しむ

 昨夜はGENTILさんで、佐賀のクラフトビールと熊本のクラフトジンを楽しんだ。

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 まずはクラフトビール。GAME BREWのSTOOKE。佐賀県吉野ヶ里町ということもあり、個人的にも注目しているクラフトビルだ。
 フレンチ・ヘイジー・ペールエールなので、フランス産ホップを使用。かろやかな飲み味で、柑橘系の香りが広がる。飲みやすくて美味しい!

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 クラフトジンは堤酒造のOKA GIN 三。2024年サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションで最高評価のBEST OVERALL GINを受賞したジンだ。
 風味の原料を、@ジンのベースとなるジュニパーベリー、Aスパイシーな刺激のジンジャー、B日本をイメージさせる爽やかな香りの柑橘類(柚子、甘夏など)の3種類に限定し、この3つの香りの柱がしっかりと主張するように作っているとのこと。
 確かに3つの原料の個性がとても際立つ香りと味わいだ。それでいてとても洗練されたものも感じる。これは凄い。こんなジンは初めてだ。
 どちらも素晴らしく美味しくて最高だった。とくにOKA GIN 三は衝撃的だった。こんな出会いがあるからお酒は面白いね。
posted by 坂本竜男 at 14:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2025年01月20日

確定申告の準備を始める

 今年は例年よりもゆっくり目のスタートなので、確定申告の準備に取り掛かることにした。と言っても、弥生を立ち上げて伝票や領収証と睨めっこしながら入力するだけなのだが。
 申請できる時期ではないから慌てる必要は全くないが、近い未来の時間を作ることにつながるから、早く取り掛かる意味は大いにある。意外に早く、良い結果につながるかもしれないね。
posted by 坂本竜男 at 16:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2025年01月19日

グラグラが音が良い?

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 スピーカースタンドをK&M 26772に変えてから、その音の良さにとても満足している。しかし、何度もブログに書いているように、スピーカーを手で押さえると前後と上下に細かく揺れる。これはコの字型の形状だから仕方がないことではある。
 それに加え、底板部分の形状がV字型になり設置面積も小さくなったことで、少しヤワなレコードラック天板の影響を受けるようになった。スタンドの底板部分も手で押さえると少し揺れるのである。
 こんなことはハヤミのときにはなかった。ハヤミのスタンドの場合、スピーカーを押さえてもスタンドを押さえても僕ともしなかったのである。
 しかし、音はK&Mの方が圧倒的に良い。この理由は高さが高くなっただけではないはずだ。コの字形状であることにメリットがあるに違いない。
 そのメリットで、まず思いつくのがスピーカーまわりに空間ができることである。ハヤミのようなスタンドでもある程度広い空間はできるが、K&Mはスピーカーの下にもしっかりと空間ができる。スピーカーが宙に浮いている状態により近いのである。今までも、スピーカーが宙に浮いている状態に近いものの方が、空間表現に優れていることを何度も経験している。
 そしてもう一つは、微妙にグラつくのが良いのではないかということだ。このスタンドは作り自体は決してヤワではなくとてもしっかりしているが、触ると少し揺れる。揺れることでスピーカーの余計な振動を相殺しているのではないだろうか。試しに音量を上げて聴いている時に、スタンドまわりのレコードラックの天板を触ってみたが、振動が伝わっている感じはなかった。スタンド自体でスピーカーの振動を処理できている可能性が高いのだ。
 そういえば、AURALEXのアイソレーションパッドがウレタン(?)製で、載せたスピーカーを触るとグラグラするのに音質の評価が高い。これと似たような理屈なのかもしれない。
 ピュアオーディオの世界だったら揺れない方向で対策することが多いが、音楽制作の現場では真逆のアプローチも支持されている。ピュアオーディオでは、必要以上に難しい方向性と多大なコストで音質向上に取り組んでいるということなのかもしれない。
posted by 坂本竜男 at 11:10| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ

2025年01月18日

実は冬の花?

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 今日は暖かいので気分転換に近所を散歩していたら、タンポポが咲いていた。昨年の冬同様、地面スレスレである。

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 今年は咲くのが早いのか?とも思ったが、すでにもう綿毛が。そして、こちらはスッと伸びていて地面よりも高い。いつの間に咲いて散ったの?
 帰って自分のブログを見返してみると、昨年は1月5日にすでにタンポポが咲いているのを発見していた。タンポポは春の花という認識が強かったけど、実は冬の花でもあるのだろうね。
posted by 坂本竜男 at 14:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 花・緑・植物
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