2025年01月08日

今年のオーディオの抱負

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 昨年は2年ぶりに新しくオーディオ製品(フォノカートリッジ)を購入したり、オーディオ繋がりのお客さんを招いたりと、オーディオ熱が久しぶりに復活した年だった。今年もそのオーディオ熱は冷めておらず、今のオーディオ環境をさらに充実させて音楽を楽しもうと思っている。
 とはいえ、我が家のシステムは比較的低価格ながらも結構完成度が高く、機器を買い替える必要性は基本的にはない。新たに導入するとすれば、その筆頭はやはりサブウーファーだろう。となると、YAMAHA HS8S一択だ。
 あとは合研ラボのフォノイコライザー、GK08PRだろうか。この製品はEQ切替ができる(RIAA/COL/FFRR/NAB)ので、ぜひ試してみたいところだ。
 プロ機材と中華DACのおかげで、以前オーディオに凝っていた頃と比べると、圧倒的に安い価格で良い音が楽しめるようになった。デジタルだけで考えると、高校生の時に初めて買ったシステムの約半値で済んでいる。そして、音質はその頃とは雲泥の差だ。というか、僕の歴代システムの中でも最上位とは言わないが、3本の指には入ると思う。
 そんな高音質なオーディオの見た目が、大袈裟ではないというのが良い。そして、モニタースピーカーのベストセラーという、ありふれた製品で組めているのも良い。この大袈裟ではない高音質路線を、今年はさらに追及していきたい。
posted by 坂本竜男 at 19:43| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ
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