
昨日は、午後から福岡県八女市黒木町。「地球さんご賞八女実行委員会の総会があるから来て欲しい」と声をかけられ、参加してきたのだ。
地球さんご賞は、直木賞作家の安部龍太郎先生が立ち上げられたもので、
「 人間が持つ三つの能力(見る・考える・行動する)は、人間が直面している五つの環境問題(地球温暖化・水質汚染・大気汚染・海洋汚染・森林破壊)にどう向かえるか、「地球さんご賞」は、そうした問いかけから生まれました。
小中学生の皆さんが、地球環境について文章を書くことで 、かけがえのない命や地球環境の現在と未来や大切さを考え、みんなで次の世代へより良い地球を渡したい、というプロジェクトです。」
公式サイトより
安部龍太郎先生の故郷である八女市黒木町からスタートし、今は全国に広がり始めているプロジェクトであり、今年は九州だけでも佐賀、大分、宮崎、沖縄と新たに実行委員会が立ち上がっている。
総会は想像していたよりも規模が大きく、来賓には協賛企業の社長さんや八女市町まで来られていた。また、実行委員会の方たちの熱量も素晴らしく、大いに刺激的な総会だった。
ただ、実行委員会の方たちの年齢層は70代が中心。それもあって、八女出身で辞めの仕事もさせていただいている僕に声がかかったのだろう。
でも、すでに入会したことになっていたのには驚いてしまった。そして最後には新しい会員として自己紹介をすることに。正直、少々戸惑ったが、これからの僕の仕事を考えていく上でも、実行委員会への入会はとても良いことだと思っている。やはり今は、僕にとって大きな転換期だ。