インディーズながら書籍を出版するということは、どういう意味を持つだろう?それもフリーペーパーではなく、有料の書籍を。今、このことをずっと考えている。
作りたいものがあるから作るわけだし、フリーペーパーはそれでもまだよかった。しかし有料はちょっと違う。お金を出して買ってもらうものなのだから、買う価値がなければいけない。たった一行でも心に刺さるものがあれば、その本は十分買う価値がある。僕はそんな本を生み出せるのだろうか。
フリーペーパーは無料ゆえの、ある種の甘えがあるようにも感じている。だが、有料だとその甘えは通用しない。有料の本を世に出してこそ、出版と言えるのだ。
2016年08月16日
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