昨日、TVを見ていて、民俗学者 畑中章宏氏の話が面白く、民俗学に対する認識が変わった。
それまで民俗学は伝説やしきたり、言い伝えなど、地方に昔から伝わるものを学ぶものだと思っていた。しかし、畑中氏曰く、決してそうではないらしい。むしろ、「流行」にこそ、現代の民俗学が取り組むべきテーマがあるらしい。それに僕はハッとさせられたのだ。僕の中には「民俗学=遠野物語=妖怪、伝説、言い伝え」のような図式がなんとなく出来上がっていたのだろう。
では、民俗学とはなんなのか?現代の民俗学とは?それは氏の著書に中に答えがあるに違いない。さて、どの本から入ろうかな?
2018年07月14日
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