2018年07月31日

キヤノン EF35-350mm F3.5-5.6L USMを考える

ef315_b.jpg

 実は、密かにキヤノン EF35-350mm F3.5-5.6L USMが気になっている。一昔前の高級Lレンズである。
 発表されたのは15年前。当時は世界初の10倍ズーム(しかも高級機)だったと記憶している。今でこそ10倍以上の高倍率ズームは珍しくないが、当時は画期的だったはずだ。しかもLレンズである。AFの速さと画質はある程度保証されているはず。現在は製造は終了し、EF28-300mm F3.5-5.6L IS USMにバトンタッチしている。
 なぜこのちょっと古いLレンズが気になっているのか?それは、たまたま近所の販売店で中古を見かけたからである。価格は税抜き5万円。当時29万円もした高級レンズが、手を出しやすい価格で流通しているのだ。
 300mmをカバーするレンズはシグマ(100-300mm F4)とタムロン(60-300mm F3.8-5.4)の2本所有しているが、ライブ等の撮影で使うのはもっぱらシグマだ。ライブでは僕の腕ではMFは効率が悪すぎるし、シグマの解像度の高さとF4という明るさは大きな武器になるからだ。
 ただ、1,440gとやや重いことに加え、100mmからというのは使い方が制限される。2台体制でいけば問題はないのだが。あと、これはどうしても仕方がないが、AFが純正と比べると少々決まりにくい。そこで、EF35-350mm F3.5-5.6L USMだったらいいのでは?と思ったのだ。
 EF35-350mm F3.5-5.6L USMも決して軽くはないが、それでも1,385gとシグマよりは軽い。作例を見る限り、古くなってもLレンズだけある写りだ。300〜350mmはやや甘いが、それでも安価な望遠ズームよりははるかに上。AFは意見が分かれているが、十二分に早いとの声もある。問題はサポートが終了しているということと、IS(手振れ補正)が付いてないことくらい。一番の問題は信頼性か。
 今すぐ必要ではないのだが、もし導入したら、ライブなどの撮影はこれ一本で済む。これは大きなメリットだ。しかも画質もある程度期待できるようだ。やはり僕はキヤノンの画作りが合っている。あとは信頼性。どれだけ使い続けれるかが問題だ。レンズなんて滅多に壊れるものではないのだから、とも思うのだが…。これは、僕がたまたまそういう経験をしてないだけなのかも。悩ましい…。
posted by 坂本竜男 at 13:58| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ
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