2018年09月17日

督田昌巳 木工展

 ランチの後は、お隣のQRAFTSへ。督田昌巳 木工展である。

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 木製とはとても思えない仕上がりの器に驚く。まるで陶器のような仕上がりなのに、軽い。漆を何度も塗り重ねるだけでなく、ときに塗って洗ったり、違う素材を混ぜて塗ったり、穴や節目を大胆に活かしたり、とにかく面白い。そして、強く惹きつけられる。

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 そして、家具もまた魅力的。佇まいがいいし、フォルムも美しい。調和がとれているアンバランス。とがっているのにやさしい。相反する要素がうまく共存して、作品の魅力に繋がっている。本当に素晴らしい。
 今回の展示も、大きな刺激をいただいた。体のあちこちがムズムズしてしまう。こんな刺激は大歓迎だ。
posted by 坂本竜男 at 21:17| Comment(3) | TrackBack(0) | アート
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