
大牟田の締めは、今話題のスポットROOTH 2-3-3。カフェでありながら、発信のできるコミュニティスペースでもある。公式サイトによると「ROOTHは、ホスピタリティとコミュニケーションを軸にした、「場所」を提供するプロジェクト。」とある。なるほど、そのための仕掛けが店内にはいろいろあるだけでなく、スタッフの人たちも積極的にお客さんに声おをかけられたりしている。素晴らしい試みだ。


このお店の売りの一つが、一口サイズ(4〜5cmくらい)のドーナツ。なんと17種類もある。見た目も楽しいし、色々な味を少しずつ楽しめるのも嬉しい。
コーヒーはスペシャルティコーヒー。こちらのクォリティの高さもなかなか。もちろん、ドーナツとの相性も抜群だ。



テーブルやイス、新聞ホルダーなど、ディテールが面白いものがあちこちに。

BGMはアナログレコード。今日かかっていたのはマーヴィン・ゲイ。いいねぇ〜。
ちなみに置いてあるレコードのラインナップも面白い。プロのDJが大牟田のイメージでチョイスしたものだそうだ。
先月末にオープンしたこのお店、TVを中心に色々なメディアに取り上げられ、1日に4〜500人のお客さんが訪れるらしい。駅そばの煉瓦造りの歴史ある建物をその良さを残しつつ、スタイリッシュに仕上げたお店は、大牟田らしさが出た魅力的な空間になっている。とてもワクワクする空間だ。そこには地方が元気になるヒントがいくつもあるように思う。これから、どんな進化をしていくのか楽しみなお店だ。
公式サイトはこちら https://rooth1228.com