


漆でできる表現の幅の広さ、宝石に負けない質感。漆の持つ、素材としての大きな可能性と、生きた素材としての面白さに驚かされる。今はアクセサリーや簪(かんざし)、櫛など小物中心だが、これからは家具や建築など大物にも発展しそうだ。
このアクセサリーで広がった表現の幅が、そのまま仏壇にフィードバックされているのも興味深い。これも日本の伝統工芸の懐の深さなのだろう。伝統工芸には本当に様々な可能性があるのだ。これからは、もっともっと職人さんたちが注目されるようになるに違いない。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 |