2019年02月16日

Leofotoで感じる現在の三脚事情

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 Leofotoのミニ三脚が我が家にやってきたのは少し前のことなのだが、実はこれが僕の三脚整理の背中を押す形になったのだ。
 僕が所有する三脚・雲台は、ざっくりした表現をすると、一昔前のプロモデル。フィルム時代にプロやハイアマチュアの人たちが使っていたものが多い。これらは高画素デジタル時代でも使えるが、物によっては少し使いづらさがあった。
 今の高画素フルサイズでは、ちょっとしたところでアラが出てしまう。それにキッチリ対応して世界基準を作ったと言ってもいいのがジッツオであり、アルカスイスだろう。最近ではRRSもそれに入る。中国・韓国のメーカーは、それらをコピーするところから製品作りを始め、今や日本のメーカーを超え、世界中で評価が高まっている。中国のベンロやシルイといったメーカーは比較的ローコストで日本製を上回る製品を世に出している。韓国のマーキンスは決して安くないが、アルカスイスに迫るクォリティで高い評価を得ている。
 とはいえ、アジアのメーカーの製品には気になる点が少々ある。ゴムなどを使っている製品は、そのゴム部分の耐久性が多々指摘されているし、グリースを塗る前提の自由雲台もそれゆえの問題点がある。仕上げにムラがあるとの話も聞く。
 そんな中、Leofoto製品には従来の中国メーカーにあった、その気になる点というのがない。ゴムは必要最小限しか使われていないし、仕上げも綺麗だ。自由雲台のボール部分にはグリースは塗られておらず、精度の高さで固定力を出しているのがわかる。あとはデザインを含めたオリジナリティだけである。
 これらLeofotoの良さを僕が所有する機材に照らし合わせると、もうこれらの機材の出番は終わったのだと思わざるを得ない。ケンコー(梅本製作所)も、ベルボンも、スリックも、ウイスタも、リンホフも…。
posted by 坂本竜男 at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 撮影機材
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