美術館などでも感じることだが、作品のキャプションや解説パネルというのは、必要だがときに邪魔になるものでもある。解説を読むのに夢中になって、肝心の作品をちゃんと見れてない、なんてことはよくある話だ。それに、商品の横の解説パネルが商品の良さを損なう場合もある。
それらを踏まえてキャプションと解説パネルをどうするか。展示する工芸品=作品をじっくりと見ていただきながら、その背景をどう説明するのか。
今、頭の中にひとつアイデアがある。これは、ひょっとすると不便でわかりにくくする可能性もあるが、うまくいけば作品を際立たせ、見る・感じるという段階を経て背景を理解していただけるはずだ。
2019年04月16日
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