2019年05月20日

アルカスイス モノボールP0ハイブリッドが気になる

 撮影機材はお金がかかる。カメラやレンズはもちろん、周辺機材にも。とくに三脚関係はシビアな撮影では必須アイテムだから、使い勝手の良さと基本性能の高さは必要条件。結局、最初に「このくらいなら大丈夫か」と思って買った機材も、いろいろ不満が出て来て買い換える羽目になる。10万円を超える三脚なんて!と思いつつ、結局、中途半端な三脚は不満が出て来てジッツオを買ってしまうのだ。最初からこれにしておけばよかったと思いつつ。
 で、今回は雲台の話。三脚はジッツオGT2532になってから不満はなくなった。僕の機材では十分なスペックだし、今後もサンニッパなどの重量級の望遠レンズを導入する予定もない。もし、サンニッパを買ってもハスキーがあるから大丈夫だ。しかし、雲台はそうはいかなかった。
 僕の場合、三脚を使うのは風景やブツ撮りが多い。よって迷わず3WAY雲台をメインに据えている。同じジッツオのG2271Mである。固定力も強く、その割に軽い。プロスパインを除けば、1kgを大きく下回る3WAY雲台ではベストの選択だと思っていた。しかし、微調整が意外に手間取る。そこで目をつけたのがギア雲台だ。
 マンフロットのギア雲台は、3WAY雲台を微調整できるようにした構造といっても良い。そして、マンフロットのアルカスイス互換対応とも言えるベンロ GD3WHは、理想的な雲台ではないかと思ったのだ。ギア雲台としては比較的軽量で、耐荷重もそこそこある。粗動も微動もできるから使いやすそうだ。価格は、ebayを利用すればそんなに高くない。今度こそ、決定版だと思った。
 だが、GD3WHは3WAY雲台と同様、パンもチルトも独立して操作できるが、それはそのまま手間が余計にかかることを意味する。それに、まだまだ日本では出回ってなく、データも乏しいし耐久性も不安が残る。
 そんな中、一つだけ理想に近い雲台がある。耐荷重はそれなりだが、それでも70-200mm F2.8ぐらいなら全く問題ない。そして、おそらく操作性や最高レベルである。重量もベンロよりも軽い。
02-1.jpg

 それはアルカスイス モノボールP0ハイブリッド。自由雲台モノボールP0にギア雲台を組み合わせたモデルである。自由雲台部分で大まかに合わせ、微調整をギア雲台部分で行う。なるほど、よく考えられた雲台である。
 実はモノボールP0ハイブリッドの存在は去年から知ってはいた。レビューはまだまだ少ないが、それらは概ね評価が高い。重量もギア雲台としては620gとかなり軽い。サイズもジッツオ2型にはちょうど良い大きさだ。妥協をしないというのなら、僕にとってもおそらくベストの雲台である。
 しかし、今まで見て見ぬ振りをして来た。価格が15万ほどと雲台としてはかなり高価なのである。しかし、三脚のときも、結局、最終的には高額で縁がないと思っていたジッツオにいってしまった。それを考えると、モノボールP0ハイブリッドを真剣に検討するのもありかと思うようになって来たのだ。
 雲台に15万。僕にとって、本当にそこまでの価値はあるのだろうか?
posted by 坂本竜男 at 15:14| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ
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