2019年06月10日

林潤一郎さんの急須

19.6.101.jpg

 我が家で使用している波佐見焼の陶工、林潤一郎さんの急須。その美しいフォルムと凛とした佇まいが印象的だが、実はお茶にじっくりと向かい合える急須でもある。
 取っ手がないので、お湯がお茶を淹れる適温でないと熱くて持てない。急須としては小ぶりだが、それでも片手よりも両手の方がはるかに安定度が高いので、両手で丁寧に淹れることになる。気持ちが落ち着かないと、ちゃんとお茶を淹れれない感じだが、それが逆に良い。お茶は雑に淹れるべきではないからだ。
 林さんの急須でお茶を淹れることは、そのまま心のゆとりにつながる。この時間を持てることはとても大事だ。

 ちなみに湯呑みは太刀洗の暁焼の白磁。林さんの急須にベストマッチとは言えないが、小ぶりで軽やかなのが良い。この軽やかさを持ちつつ、フォルムと佇まいが合う湯呑みが欲しいな。
posted by 坂本竜男 at 20:18| Comment(1) | TrackBack(0) |
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/186121453

この記事へのトラックバック
Powered by さくらのブログ