2019年08月11日

ARITA CLASPA

 昨夜は、有田町で開催されたクラシックの音楽の祭典ARITA CLASPAのグランドフィナーレへ行ってきた。会場は泉山磁石場屋外ステージである。

19.8.101.jpg
 有田焼の原料となる陶石の採掘場だったところが、天然の屋外ステージに変わる。このロケーションは有田ならでは!

19.8.102.jpg
 最初は和太鼓。英哲風雲の会。

19.8.103.jpg
 続いて、ピアノデュオユニット レ・フレール。

19.8.104.jpg
 続いて、オペラ歌手 吉武大地。

19.8.105.jpg
 音楽プロデューサーで篠笛奏者のEDISON。

19.8.106.jpg
 そして、今回のコンサートのメインアクトでもある、現代音楽家でピアニストの新垣隆。

19.8.107.jpg
 ピアノデュオ 鍵盤男子。

19.8.108.jpg
 オペラグループ ザ・レジェンド。

19.8.109.jpg

19.8.1010.jpg
 そしてオオトリ。和太鼓の林英哲とピアニスト 新垣隆。

19.8.1011.jpg
 グランドフィナーレ。

 今回のコンサートは、有田ならではの素晴らしいロケーションで、クラシック主体とはいえ、フェス的な盛り上がりを見せたものだった。
 クラシックの一般的な堅苦しいイメージや、ちょっと敷居が高いイメージを払拭する、入りやすくみんなで盛り上がれるコンサートだったと思う。ノリはロックフェス的だったが、出演されたミュージシャンはクラシックのしっかりした土台を持った人たちばかりなので、魅せるステージと高い音楽性を両立させている。その最高峰とも言えるのが、ラストを飾った林英哲と新垣隆のデュオである。
 高い評価をされている現代音楽家新垣隆と、世界的和太鼓奏者の林英哲のデュオは、音楽ファンは聴き逃せないものだ。ここ近年TV番組の出演も増え、チャーミングな人柄が印象的な新垣だが、その演奏はダイナミックで迫力があり、スケールが大きい。TVの印象とは大違いだ。超絶技巧から繊細で優しい表現まで巧みに弾きこなす。それに林英哲の和太鼓が加わると、次元を超えた素晴らしき音楽の世界が現れるのだ。10分を超える大作だったが、一気に会場全体が引き込まれる素晴らしいものだった。
 有田は小さな地方の町に過ぎないが、有田焼という世界的ブランドを確立した、とても文化的な町である。だからこそ、こんな素晴らしいコンサートが実現したのだろう。こういった取り組みは、間違いなく地方を盛り上げる。来年も是非、開催してほしい。
posted by 坂本竜男 at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/186405522

この記事へのトラックバック
Powered by さくらのブログ