2019年09月09日

ハスキーの三脚について

 3WAY雲台を改めて検証する際に、久しぶりにハスキーの三脚を扱ってみて、色々と気づいたことがあった。恥ずかしながら、所有していて知らなかったのか?というようなことも多々あるが、「ハスキー=古い三脚」という刷り込みがあったせいもあるのだろう。
 では、改めてハスキー三脚についた気づいたこととは何か?
 まず、ハスキー三脚は意外に軽い。ハスキー3段は、ジッツオで言えば3型に相当するサイズだ。雲台を除けば重量は2.5kg。ジッツオGT3532は1.88kg。620gの違いはあるが、ジッツオの方が高さが低いことを考えると(EV込み161cm、EVなし131cm)、実質的にはその差はもっと縮まる感じだ。雲台を外してみると、意外な軽さを実感できる。重いのは雲台なのである。
 ハスキー三脚は開脚する角度に制限がある。そのことで、勝手にローアングルは無理だと思い込んでいた。しかし、そうではなかった。

19.9.9-2.jpg
 EVを含めて逆付けできるのである。ということは…

19.9.9-3.jpg
 こんなローアングルも可能。さすがにこのようにセッティングするにはL型プレートと、アルカスイス互換クランプは必須ではあるが。しかし、俯瞰撮影などは高さがあるのでジッツオGT2532よりやり易いだろう。ギアつきEVも、それに貢献している。
 ほかにも脚を延ばす時、縮める時のロック機構も最新のジッツオほどではないが、扱いやすくキッチリとしているし、ギア付きEVの動きもスムーズだ。可動する部分の全てがとてもスムーズかつ、カッチリとしている。タフなだけでなく、とても扱いやすのもハスキーの良さだろう。
 実際、ハスキーは今だにプロカメラマンでもユーザーが多い。高い性能と扱いやすさ、驚異的なタフさ、そしてアフターがしっかりしていること。プロが求める条件をしっかりクリアしている。それだけプロから厚い信頼を受けている機材は決して多くない。
posted by 坂本竜男 at 16:17| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ・レンズ
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